高い!

プチボーナスが配給された。なんだかんだあったけど、評価は良くて満額支給。今まで昨年まで年棒制だったので「ボーナス」という聞きなれないワードに我が家も萌える。

さて、今日は焼肉だ!

激安焼肉店には目もくれず、そこそこ評判の良い近所の焼肉屋に出かけた。美味い!俺と豪姫はお酒もすすみご機嫌。子供達もご機嫌だ。

さぁ帰ろう。お会計・・・・

約4万円也・・・。

高い!(即答!)WWWWW

そりゃまぁ普通に考えて、焼肉一人単価一万で4人で4万なら妥当な価格なのだろう。が、普段は4人で1万でお釣りがくる焼肉食べ放題に行きなれている我らにとって破格の値なのだ。

考えてみりゃ飼い殺しにされた日本人は完全に低賃金、低予算、低価格の生活に慣れてしまっている。玉露入りのお茶が100円で買えるわけがない。が、自販機で買えてしまう世の中だ。そこには恐ろしいカラクリがある。(内訳は玉露のカスが入ったお茶味のフレーバーを混ぜた水だったりとか)世間じゃ鳥インフルで養鶏場で大量に殺傷処分とか大騒ぎしているけど牛乳も鶏肉も普通に買える。そこには恐ろしいカラクリがあるのだろう。

牛丼が500円で食えるわけが無いのに全国チェーンフランチャイズでは普通に食べられるし、旬のマグロやカンパチなんかも全国チェーン展開する回転寿司に行けば普通にたべられる。そんな激安店にも恐ろしいカラクリがあるんだろう。だって、回転しない板前の寿司屋でマグロ一貫1000円とか普通だったりするわけだしさ。そう考えるとマグロの味っぽい深海魚とか代替え魚を食べてたりするんだろう。。。そうなってくると、慢性的に広がる得体の知れない病気にかかるんだろうね。ガンとか完全に現代病じゃんね。

最近テレビでオーガニック芸人とかいう人たちを観た。自分で野菜を無農薬で育て、自然栽培に拘り、、、いやまぁテレビで紹介されるほどのストイック差は持ってないけどさ、スーパーでも農家の人が顔出しで「私たちが作りました」なーんて直販の野菜も売ってたりするじゃんか。ま、総じて高いわけよ。普段から安いものを買い与えられてる人達には早々手が出せない。これが貧乏ってことなんだろうね。

かくして普通の焼肉屋で「高い!」とビビってしまいましたという話なのさ。なんか電気代も高いしガス代も高い。食費も高い。けど給料は変わらない。

最近デュアルに会いたくて仕方ないよホント愚痴聞いてくれ・・・とほほ。

里帰り・・という感じはどこに

スマホのカレンダーアプリを眺めていると、今年一年間で福岡に帰った回数が10回を超えていることがわかった.

大阪に出てきて30年以上になるが、もちろんダントツの回数で、おそらく2位の回数のトリプルスコアくらいだと思う。

お袋さんのことがあったとはいえ、一年の間にこれだけの頻度になると、「里帰り」とかいう言葉に宿る特別感はまったくなくなっていることに気づく.

と言いつつ30歳を過ぎた頃からは、盆と正月の年2回は帰るようになっていたので、その頃から「里帰り」という感覚は薄れつつあったと思う。

確か、就職が決まった頃は、「“錦”を飾れるまでは故郷に帰らない」なんて放言していたような気がするけど笑

「里帰り」というのは、昔、田舎から東京に出稼ぎに出た人たちが正月などに故郷に帰ることを指していたと思う。もっと昔なら奉公人として、江戸の商人に預けられた田舎の子供が、何年か仕えた後、「お暇」をもらって故郷に帰るようなことを指していたのだろう.

そんな彼らと比べたら毎年2回以上は帰省している私の行動は、同じ「里帰り」と表現するのはおこがましい、という気がする。

そういう意味でいうと、故郷を離れて生きる というライフスタイルの意味合いも変わってきたのかも知れない.

今やリモートワークでどこでも仕事ができる時代だ.移動手段も高速化し、その気になればいつでも帰ることができる。

それはある意味、幸せなことだと思う。

一方、「故郷を離れて生きる」という事に、昔ながらの魅力も感じる。
言うなら「自立して生きる覚悟」みたいな大人の矜持だ。

昔は田舎では生きていけず都会に出るしかなかった。現実的に自立を強制されていたわけだ。

しかし、恵まれた現代、“自ら“自立を目指さねばならなくなったかも知れない。

子供部屋おじさん、親の年金に頼った引きこもり中年。。。こんなネットニュースが頭をよぎる。

さて、カレンダーを見て書き出した文章。
オチが見つからず、現代問題を匂わせる締めとなった笑

おぼろげなる未来

今日、会社のトップと話をした.

何気ないオンラインの世間話の流れから、俺の将来の身の振り方の話題になった.

60歳か62歳で定年、どちらが希望?
他の会社への転籍に興味はあるか? などなど

一応、管理職の立場を意識して、他企業への転籍は触れず、定年後は福岡にUターンも視野には入れているなどと あたりさわりのない答えではぐらかした

実家のお袋さんの事情も伝えているので、福岡へのUターンと言っても「なるほど」という感じで話を合わせてくれた.

先方の意図は不明だが、こういう内容の質問がフツーに来る年代になったのだと自覚したよ.

実際、そう遠くない話だ.

目を凝らせば見えないこともない未来

でも 実感がわかないんだよね〜

「お前、もうすぐ60歳だぞ?」って言われも 笑

年末調整


恒例の年末調整で、毎年毎年・・・豪姫が自分自身の配偶者控除について「あまりにも無頓着」すぎて話にならない。
更に、周辺のヤクルトレディーがくそほどの役にも立たない。一体どういうこっちゃ!
てめぇが働いた額面も良くわからず、てめぇのポジションも良くわかってない。

原因はヤクルトレディの複雑な扱い方にも要因がある。
1)パートさんやアルバイトではなく、「個人事業主」という位置付け。まぁ要するにヤクルトを自分でヤクルトレディー仕入れ価格で仕入れて、それを売る。売った粗利から諸経費を引いた額が給料となっている。アムウェイのような仕組み。マルチ商法の一歩手前。生保レディーと何ら変わりない。
2)ここからがややこしいが、自分で仕入れて売る「個人事業主」なら自営業なのと思いきや、社会的にはヤクルトに雇われたパートさんという位置付け。が、社会保障は一切ない。ヤクルトの衣装、配達のバイク、他全てヤクルトにレンタル料を払う。ずる賢い経営方針。
3)ヤクルトレディーからヤクルトの正社員になる制度もあり、その場合のみ会社員扱いになる。
4)その為、配偶者の所得は「給与所得」ではなく、個人事業主の「事業所得」という区分となり、必要経費をヤクルトに支払う卸料やらレンタル料やらを算出した結果が「所得金額」になる。

で、毎年毎年揉めまくるわけだ。豪姫はもう10年以上ヤクルトレディーを経験し、いまや事務所内でTOP2というポジションの古株だ。そんな古株が全く年末調整>配偶者控除について無頓着なので、こっちはたまったもんじゃない。
昨年は追加徴税10万以上支払う羽目にあった!

毎年毎年・・・。
期限が迫る前に何度も何度も説明し、今年度に至っては「弁護士さんが青色申告するから適当でいいってー」とか言ってきやがった!昨年追加徴税で慌てたことすら「寝耳に水」だ!
自分で申告していないから完全に他人事なのはわかるが、夫婦で家計を共にしているという自覚が全くないのは本当にどうかしてると思う。だって俺だぜ。一見すると「家計簿なんて気にしない側」の人間は世のお父さんだし、俺だ!。が、嫁が全く無知だと逆にしっかりしなきゃいけなくなる。家計簿だって俺がつけている!。
あーうんざりだ。
今朝、豪姫から貰った調整金資料と合計金が全く合わず、これ一体どういう計算式なの?と尋ねたら会社に電話がかかってきて、仕方ないから電話にでたら「どうするんだっけ?」と質問に質問を返され、ブチ切れそうになった。
やれやれだ。

もっとおおらかな気持ちで過ごしたいのだが、年末押し迫る中、殺伐としている。あーこのままじゃ禿げるWWWWWW。

睡眠について

睡眠に「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があるのはご存知だと思うが、最近、レム睡眠が大事ということを知り、かつ体験したので書き記しておく。

それまでは最も深く眠っている状態の「ノンレム睡眠」の時間が多ければ多いほど良いと思っていた。眼球運動が発生している「レム睡眠」は眠りの”浅い状態”という認識で、脳を休めるためには「ノンレム睡眠」が重要という考えだった。

ノンレム睡眠とレム睡眠について

レム睡眠が大事と言ったけど、結論から言えばどちらも大事ということ

どちらも大切

このことを身をもって体験した。まず、こちら。。。とある日の私の睡眠サイクルだ。
測定はスマートウォッチのfitbitの機能による

睡眠時間も短めで評価としても「やや低い」となっているが、体調的には問題なしだった。
画像には表示されていないが、レム睡眠の時間は合計48分、睡眠時間の15%ほどだった。

次にこちらの睡眠サイクル。

睡眠時間は20分ほど短いが、評価を30点も落としている。そして、確かにこの睡眠から目覚めた日は、寝不足からくるダルさが一日中続いた。よくみると、レム睡眠の時間帯は全くない。

5時間くらい寝たのにこのダルさは何だ? という問から今回のレム睡眠の重要性を知ったわけだ。

睡眠をコントロールするのは難しい。

とはいえ、気をつけていないと、その疲労は蓄積されるのも間違いない。

お互いに気をつけましょう。