驚きのマイナンバーカード

今回のネタは、転出転入の話。
一真が無事就職し、成田空港勤務となった。引っ越し先は前回チラッと書いたが、マンション(アパートじゃなかった。鉄筋マンション)2K風呂トイレ別という好立地な引っ越し先。

さて、奴はまだ18歳。だが、糞政治家の糞戦略により、

18歳は成人

ということで、選挙権のみはごり押しである・・・がタバコやお酒は20から。その他、主要アイテムは20から。扶養から外れたり、外れなかったり・・・色々扶養的には厄介な人間になってしまった(笑)。

結局20歳にならなきゃ世間的には大人ではないってことだろWWW。

そんな18歳就職はかつてと異なり社会人的な話と扶養家族的な話が入り混じるわけだよ。

それにしても怒涛の3月だった。なんせ悠時も高校生入学準備。しかも建築学科ということで学校で使うiPadは学校指定やら製図版も学校指定・・・数十万も買い与え、僕の懐は紅の豚なみにケツの毛までむしり取られた状態。さらに制服だの採寸だのと、足りないものを買いに行き・・・とまぁ大騒ぎ。これに加えること合わせ技一本で一真の引っ越しが乗っかるわけで完全に地獄絵図。想像してみ、恐ろしい風景がみえるだろWWW。

一真は当然ながら引っ越しを経験したことのないルーキーボーイなわけで、とわいえ、引っ越し荷物もそんなに多くない。僕がレンタカーを借り、子供たちの力を借り、引っ越しをし・・・。

しかもですよ、その先があるわけですよ。一真なりに色々引っ越しで手配したといってたので、気にもしてなかったその先が!!!
我々引っ越し慣れしてる「大人」からみればまぁ当たり前のことだけど・・・。

お前(一真)これ、各行政に連絡してないんじゃないの?。

「えっ・・・」「あ!(就職資料に)書いてあった」・・・

アホなの?から始まり、いやでも鍋は買っただの、包丁買っただの言い訳をした数日後、無事電気、ガス、水道も開通し、ふぅやれやれ一段落と思いきや、その一週間後、最後のダメ出しで

ときたもんだWWW。

まぁ~そうだね、知らなくても責められないよね。僕もうっかりしてたよ。家を引っ越すときは市役所にいって転出届を貰って、引っ越し先の市役所で転入手続きしなきゃダメなのよね・・・ってアレって期限なかったっけ?・・・調べると引っ越しから14日間以内。大変だ!もう10日過ぎてる!え?ペナルティー?んなアホな!
慌てて市役所に問い合わせると、物凄く冷静に、お役所のお兄さんが電話越しに

市役所に来ていただかなくても、「マイナンバーカード」があれば、転出届出せますよ。

転入は転入先の市役所にそのマイナンバーカードを持って行って・・・

いやぁ時代だね。いまどき転出届は紙じゃなくマイナンバーカードなんですよ!知らんかった!。

しかも携帯でマイナンバーカードと紐づけて、転出届が可能なんだってさ。パソコンすら要らない。いやぁ時代だね。僕なんか慌てて市役所連絡してさ、場合によっては会社休んで転出届だけでも代理で手伝うかくらいの鼻息の粗さだっただけに拍子抜けしたWWW。マイナカードって役に立つんだねぇぇぇぇWWWW。はじめて優位性に気が付いたWWWW。だって免許と連動って連動もしないし、更新時期が迫ってると右往左往するし、病院行きゃけっきょく保健書必要だったりするし、こんな役立たないアイテムが初めて脚光を浴びた訳ですよ。

そんな話を俺・・いや僕が関心する話ではなく、本来なら当事者である一真が調べりゃ良い話なのだが、いかんせん、そんなことを勉強する機会もなけりゃ、判ろうはずもない。奴は18歳のルーキーボーイなのだ。無理矢理「成人」とされてしまった「成人もどき」なルーキーボーイなのだよ。

しょうがないので、マイナンバーカードで申請する関連の情報ググってこのページの通り転入届を出せ。と任せることにした。
すると、案外とすんなり転入届をマイナンバーカードに記録し、転入届もすんなり提出できたみたいで、14日ペナルティは発生しなかった。ふぅ一ここで漸く一安心だ。

いや、恐るべきはマイナンバーカード!車の免許は眉唾物だけど、引っ越しには便利なアイテムだったんだね。初めてマイナンバーカードの利便性に気が付かされたよWWW

世知辛い世の中

昨日、満員電車(首都圏の満員電車は想像を絶する)で、いつもの様にぎゅうぎゅうに押し込まれ、発射しますの案内の後、ブザーが鳴り終わる直前as soon as… 糞婆さんが無理やり電車に飛び乗ってきた、、、あ!
電車とホームの間に勢いでストンと落ち、、、かけた!僕はとっさに女性の両脇を抱え、持ち上げたのだった。ふー。

ここまでは美談WWW。

恐らくそのまま落ちていたら電車は止まるわ、婆さん怪我するわで大参事になっていたであろう。トッサに難を逃れ、良かった良かったというオチだ。いや、婆さん無理やり電車に乗ったりしたら危ないよと注意したいとこだ。
が!そのババぁ(というか、30代後半の小柄な女性)は助けた僕にお礼を言うこともなく、むしろ僕に「この人私触りましたよね!」くらいの冷たい視線を向け、完全に開き直り、何事も無かったかのように次の駅で降りて行ったのだった。

・・・世知辛い。

今想えば、周囲の人はそのババアの存在を完全に無視してたし、落ちる瞬間は「あっ!」という声も聞こえ、僕が抱え上げたときには何人か手も出てた気がする。が、結果的にババアは助かった訳だし、電車にもまんまと乗ることができた訳だ。、、、そうなの?本当に無関心極まりないとは思わないか。

そして、その女性!そもそも満員電車であろうが無かろうが「駆け込み乗車は危険です」ってアナウンスがしきりに流れる中、押し込んだら乗れると思ったのだろうか・・・毎日満員電車に乗ってると、こういう輩をたまに見かけはするが、流石にホームにストンと落ち(そうになる)というのは初めて見た。全力で満員電車に突進し、人の壁にぶつかり、ホームにストン!ギャグ漫画でもなかなかお目にかかれないダサいババア!そしてその後、何事も無かったかの如く、すました顔で満員電車の周囲を肘で威嚇し、自分のスペースを死守しようとするババア!。

ちなみにババァと連呼するのは僕の怒りの現れである。

そこからだ。本題はここからなのだ。

朝は普通にデスクワークしてたのだが、お昼頃になり、徐々に腰が痛くなってきたのだ。僕は朝のラッシュでババアを持ち上げたのが原因だと気が付く。・・・ここでイライラMAXだWWW。

僕は良くも悪くもサッパリした性格なので、鬱憤を発散できれば遺恨を残すことはない。さっそく昨晩、このことを豪姫にクドクド説明し、これで、鬱憤を発散できたかと思っていた。

なんと!今朝。席に着いたらまだ腰が痛いのだ! <ナウ!
寒の戻りでデスクも寒い!うーん、こりゃ鬱憤晴らしするしかない=デュアルにもクドクド説明し、鬱憤を晴らそうとする僕WWWW<ナウ!

こういった迷惑行為に文句を言いたいのは他にも理由があるからだ。
実は今週末、一真が会社の一週間研修から帰宅し、いよいよワンルームアパートに引っ越しをする。

引っ越し=重いものを移動する。
このタイミングで腰を痛めた僕。

決してババァに感謝されることが目的で助けた訳では無い。咄嗟の出来事で、パッと手が出て、勝手に人間一人持ち上げて腰を痛めた訳だ。咄嗟のでき事だし。でもさ、あれじゃん!。
ババアがさ、少しでも「どーも(ありがとう)」と感謝の姿勢でもみせてりゃ、僕もこんなに管を巻くことは無かったのだよ。

ちくしょーババァ・・・二度と助けるか!ファッ〇ユー!!!WWW

さて、ついでに一真の引っ越し先の話をしておこう。いよいよ社会人生活スタートとなる一真。成田空港近くの社宅に住み込みで働く。社宅というか、一般に貸し出されているアパートを会社が借りて社宅にしているスタイル。その為、寮生活ではなくて、個別のプライバシーは守られている感じだった。また、空港勤務という特殊な事情もあり、研修旅行で知識を学んでから現場で働くことになるそうだ。現在その研修旅行の真っ最中というわけだ。
制服に着替え、意気揚々と初出勤する姿は初々しいものがあったよ。うるる。

研修先から引っ越し先の間取りが送ってきた。ワンルームマンションの類いと聞いていたのだが、ふたを開けてみればワンルームではなく、2k!(4.5畳、8畳)しかも風呂トイレ別!。初めての一人暮らしには十二分な環境だ。むしろ広い!

一応、明日研修から帰宅し、金曜は荷造り、土曜日朝8時から既に予約しているワゴン・レンタカーを借り、一真と荷物を積み込み成田へ引っ越し(腰が不安なので悠時が荷物運びを手伝ってくれることになった)

日曜日は予備日にしているが、夕方より親戚一同集め、老舗のそば屋貸し切りで一真の壮行会を行う。その後、一真は引っ越し先で一人暮らしを開始するという計画。

相変わらず大騒ぎな僕の日常も、子育ての日々もいよいよ終焉を迎えてきたなぁ・・・。

ハローワーク

今日は暖かだった。春は確実に近づいている。

ジュニアたちの新しい門出にお祝いが届いて何より。
あれほどお礼のメッセージはいらないという私もかわらないキャラ
それでもビデオレター返すRamのキャラも変わらないねw
改めてビデオレターありがとう。なんか電凸より手間をかけさせたようで申し訳ない。

昨日、オンラインでハローワークの相談窓口の人と話すことができた。

60歳になったら本格的に利用するかもしれないからいろいろと聞いておきたかったのだ。

要旨は以下のとおり
・在職中でも求職者データに登録は可能
 (在職中だから所属の会社名などを具体的に記述しなくても登録可能)
・転職時期は明記しなくても良い。
・登録したデータに対して、会社側の反応(スカウトの有無)をみることは可能。問題ない。
・地方(例えば福岡)のハロワ事務所と連携して職探しも可能。

民間の転職サイトと比べると、大まかというかフワっとしたルールの中で運用している感じだった。
まぁそうか。転職をガチで考えているというより、「何か仕事はありませんか?」的な求職者が、ハロワのメイン利用者だろうから。

今回のハローワーク相談、やってよかった。
今すぐどうというわけではないけど、シンプルな事実を改めて認識できた。

働きたいときにはハローワークをはじめいろいろ相談するところはある。
そう、働きたいときのアクションプランは決まっているのだ。
相談・情報収集からスタートだ。

なんだ、簡単じゃないか。 ってねw

わが友へ

ありがとう!即電話(いつものやつ)をしたが、デュアルさん日付指定で感知したのか、狙ってたのか「電話が繋がらないところにいるか、電波が・・・」やりやがったなWWW

デュアルからの入学、卒業祝いに子供達も目を丸くして興奮してました。僕からも一言。暖かいお心遣いありがとう。プレゼントはデュアルらしさ満開で、そりゃーもうプレゼント購入には頭を悩ませてしまったことだろう。苦労かけるねぇ~まぁ楽しいイベントなので「良し」としてくれ^^。ほんとに年齢を重ねると、持つべきは親友だけだなと思う。ありがとうね。ってなわけで、ビデオレターをば(笑)

白になる

タイトルの「白になる」
ホントは「白紙に戻る」と書き出そうとしたものだった。

Ramのお父さんのお話を読んでの率直な感想。
認知症って、その人の人生が「白紙になっていく」ようなイメージだと思ったのだ。

ただ、これは決してネガティブなことだけではないと思う。
確かに、積み上げてきた人生が「白紙になる」なんて出来るのなら避けたい。
いままで親だった人が、その記憶をなくし、自分を子供だという認識さえもなくす。。。日記帳に記されてきた過去が全て消えて白紙になる。。。

確かに悲しい。。しかし、一方で、次のページに記される記憶は新たな人間関係の記という言い方もできるのでは。。。

と、思ったのだけど、その新たな記憶っていうのも、すぐに忘れ去られて「白になる」わけだよね。。。その積み重ねができない状態をどのようにポジティブに捉えたらよいのだろうか。。。

立場と時を逆転してみる
赤ちゃんが生まれて、親が必死に面倒を見る。。。
親は赤ちゃんの一挙手一投足を記憶し、これからの未来に希望を持つ。
たいして、赤ちゃんは記憶しているのか、どうか。。。それでも親の注ぐ愛情は変わりなく、ますます増加する。。それは「明るい未来」に向かっているからか。。。

親の認知症、親の退行。。この状態をどのように捉え、取り組んでいくのか。。今のところ、我々の課題だなw としか言えない。

いずれ我々も「白くなる」

それはそう。
その事実は認めざるを得ない。
しかし、”そんな未来をネガティブに思うしかない”、なんて意見に私は耳を貸さないw(岸部露伴調で)

その根拠を示せ、と言われても今は示すことができないので、少なくとも今は「その未来に屈しはしない」とだけ強がっていこうと思うのだった。

私のお袋さんも「白くなっている」

でも、その事実をネガティブに捉えるだけが能じゃないというのをRamの親父さんのお話を聞いて思った。サンクス!

我々もいずれ「白くなる」
上等やねw

そんな予言など気にすることなく、未来の話をしよう。
3年後、2028年、私はバイクで千葉に行くよw
何しに?って、Ramと駅前の居酒屋で一杯やるために^^

3年後は61歳か、バイクで片道約600km。。まぁイケるっしょw

ということで、認知症と言う「白くなる」未来に強がってみました。

追伸
ジュニア悠時くんの合格、おめでとう!
すでに製図用のシャーペンは買ってあったのだが、工業=製図と早合点してしまっていたことを思い悩んでいた。
しかし、一級建築士を目指すということで概ねあってた。問題なし。
一真くんには「大人の嗜みツール」を用意した。地味だが使い勝手あると思う。

今週末には発送する予定だ。
そして、前回同様、お礼のメッセージなどは無用だw
4月から。Ram家も新たなステージ突入やねw がんばれ!