えー前にも話した気もするが、数年前から「断捨離」を始めている。還暦手前にして、身の回りを整理しておこうというのが主な目的。一真が就職し、独り立ちしたことで拍車が掛かっている。
デュアル(独身貴族)と僕(家庭持ち)では、「無駄」の内容も大きく異なってくると思う。とにかく家庭持ち、子供持ちの家庭あるあるだろうけど、子供が大きくなっても「いつかどこかで役に立つかも」で積みあがる玩具。=断捨離の対象だ。
一昔前、子供が子供の頃、家族で遊んだ野球盤、サッカー版(Jリーグ創成期)、家庭用アイスホッケー、人生ゲーム(4種)、その他諸々もボードゲームはその役目を終え、もう十年以上タンスの肥やしとなっている。日焼けしたパッケージは何度も補修し、その補修したセロテープも風化し・・・。こんなボロボロになったボードゲーム。果たしてこの先利用することがあるのだろうか。考えて観りゃすぐ判ることだが、もう役目は終わった。キッパリ断言できる。まぁこういうところから断捨離は始まっているのだろうけど。
それでも整理していて未練たらたらなのが、ジェンガの類いの積み木や知能刺激系のパズルゲーム。この期に及んでもまだ「いつか何かで」と思ってしまう。例えばルービックキューブなんかも昔は全面揃えられたのに、今は3面しか揃えられる気がしない(法則を忘れた)。けど、僕も時折遊びたくなるよね・・・といった代物。こういう代物は断捨離第二弾まで保留。
そしてどうしても捨てきれない物、変身ベルトの類い。僕はこういった玩具には「金に糸目をつけない」買い方をしていた。子供に買い与えるというか、僕自身のコレクター欲を満たしていた。平成ライダーは昭和ライダーと違い、変身アイテムが充実している。ディケイドや剣はそのアイテムが「カード」だったのでアレなのだが、エグゼイドのゲーマドライバー、ドライブのドライブドライバー、フォーゼドライバー、ウィザードライバー、戦極ドライバー、ビルドドライバーなどは、一つのベルトに対し数十種類の変身アイテムがある。極めつけが仮面ライダーオーズのオーズドライバー。オーメダルと呼ばれるメダルの組み合わせで変身音が変わるという代物で、たか、くじゃく、こんどる、くわがた、かまきり、ばった、らいおん、とらなど59種類を中核に、集めること何百枚も・・・。実に段ボール箱2個分。うーん書いていても気が付いている無駄な知識・・・要らないWWW。
ここまでそろえると「これ売れば良いんじゃね?」とか思う。
メリカリとかググってみると確かに一定層の需要があり、多少は収益が見込めそうだ。うーんもったいない>断捨離にならない>保留。なんだろうか。なぜかそういう変身ベルトを眺めてると、仮面ライダーの時代の僕は「変身!」と変身ポーズを決めただけで強くなった気がして弟を虐めていた記憶が蘇る(笑)石田君(だっちょ)が「ライダーマン」の手を段ボールで作っていたが、全然うらやましくなかった。。。そういえば石田君は同窓会で会えなかった気がするなぁ元気なのかなぁ。あいつも一時期番長みたいだったもんなぁ~。
そしてそして、究極の無駄遣い。「プラレール」だ。これに至ってはもう狂気だ。でかい段ボール3箱。親戚友人一同、子供が小さなときはプレゼントといえばプラレール。子供たちは二人とも「プラレール買っときゃ喜ぶ」時期があった。
もうながいこと段ボールから出してはいないが、機関車トーマスだけで10セット以上トーマスのお友達十数種。これにチャギントンシリーズも加わり、列車先頭(モーター付き)が30セットくらいあったかな。それに付随する無数の車両。
そして、線路に至っては、リビング、座敷をフルで埋め尽くす分量。いったいどれだけあるのか数えたこともない。
・・・あれ、断捨離の説明をしようと書き始めたが、子供の玩具の説明だけで長文になってしまったWWW。
この後、幼稚園、小学校、中学校までの「思い出の品軍」(ランドセルなどのもらい物を含む)は、結局一真が引っ越すとき「・・・要らね」といわれてしまった。捨てても良いのだが、豪姫の「おもひで」整理の為にとってある。
あと、皿。これも増えるのよ。皿。最初は揃っていた皿も利用して一枚割れ二枚割れ、という感じで不ぞろいの皿が増えていくに加え、、、あ、長くなる気がするので、またの機会にWWW。ま、断捨離って大変だってことだね(笑)。
あと楽器!楽器とか・・・あとPCね!
書きながら読み返すと、断捨離と言いながら結局捨てられない物ばかり。僕の様なコレクション欲が強いタイプには、かなり酷な整頓なのであったWWW
乙です
ご多分に漏れず断捨離は私の関心ごとでもあります。
動機もほぼ同じ。
還暦を迎えるにあたり、いろいろ身ぎれいにしておきたい、引っ越しも視野に”モノ”を減らしておきたい。
Ramほどのコレクション欲はないので言うほど”モノ”はないのだが、春先から少しずつ捨てていったものがある。
コミック本だ。
今は申し込みさえすればその手のショップが出張査定や段ボールで送りつけることもできるようだが、私の場合、ちょっとした運動目的で麻の布袋に30冊前後のコミックを詰め込んで持ち込んでいた。
持ち込むこと数回(おそらく10回は行っていない)。
ショップの店員にはすっかり覚えられてしまったが、毎度身分証明書の提示とサインを求められるのが面倒だったりもした。
結果、めぼしいコミックは処分できた。
今どきの漫画は少なく、昔買った漫画がほとんどだったので買取価格はあってないようなものだった。こちらとしては引き取ってくれさえすれば御の字だからさほど気にはしなかったが。
だいたい、シリーズ完結の全巻もっていくとセット料金200円から500円の値が付き、バラの場合はほぼ10円/冊という感じだ。
そんな中、「ボーダー」(ご存知だろうか)という80年代のコミック一式14巻にはセット料金1800円というダントツの高値がついたのには驚いた。「のだめカンタービレ」のセット料金は200円だったのに。。。
昔の、特に多感な青春期に読んだコミックには思い入れもあり、いままで押し入れの中で保管していたが、実際、もう何年も読み返すことはなくなっていた。
今もまだ残っているコミックもいずれショップに持ち込むことになるだろう。
うん、断捨離の年代となりましたなぁ~。
コミック!これもまた断捨離案件だなぁ。それにしても売値が安い!
ボーダーが1800円?ググると、中古で1万5千円越え!
https://www.mangazenkan.com/items/10166862/
買い取り額は売値の10分の1だと聞いたことがあるが、まさに体現している価格帯だ。でもまぁ購入したときは価値が上がることを想定してるわけではないので、まぁ「棚から牡丹餅」程度の話なのか。。。それにしても買取り価格が安い!
だからといってヤフオクやメリカリで豆に販売する人たちも「いやぁ豆だなぁ」と思う。だってメンドクサイもんWWW。
こっちは断捨離と言ってる時点で、そもそも捨てる気で処分してる訳だしね。デュアル判るよその気持ち。
断捨離は近年のトレンドテーマだな(笑)
追伸:我が家には次男坊が高校生で、こっちは断捨離をしてるのに、逆に荷物が増えている!部活で硬式テニスを始めたのでラケット、シューズ、テニスウェアに、通学用の自転車やらなんやら・・・しばらく葛藤は続きそうだWWW