息子に「昭和」といわれた。

いやぁ~久しぶりに空しい事実を知ってしまった。知らなかった。
昨日、何気なく「忘備録」を付け、その話を夕飯時にしたら、一真が、「備忘録ね」と会話に訂正を入れてきた。お前なめんな忘備録だろ。いやいや備忘録だよ。昭和だねー。

色々調べてみたが、正に、忘備録が正で、備忘録は昭和の漫画などで浸透した言葉だということが判明した。備忘録。忘備録・・・。会社でその話をしたら「そうですね。忘備録って言いますね。」と話しも膨らまず、あっさりと忘備録を否定。

さらに調べてみると、日本国民の4:6の割合で備忘録。いや4割は忘備録なんだってよ。

話していて無意味さに気が付くが、ライスカレーとカレーライスの差でライスカレーが忘備録。カレーライスが備忘録なんだなということで納得した。

いやぁ~普通に使う何気ない言葉で「昭和」扱いされるとは・・・トホホ。

怒涛のGW

第一部)会社ってのは厄介な生き物でございます。

そもそも話だが、海外から輸入商材の多い会社なので、耐久力のない円安に歯止めも利かず、利幅に直撃。値上げ値上げと負のスパイラル邁進中。

そんな中、我々スタッフは忖度しているつもりでもないが、「ゴールデンウィーク返上」というこれまた負のスパイラルが加速している。

俺の部では、昨年から採用している会計の全体バックアップ作業をゴールデンウィークに行う予定だった。

棚卸が5月1日(今日)に組み込まれ、連続休暇をする社員と、忖度する社員が真っ二つに割れた。無論俺は忖度してないが、棚卸後、serverバックアップという流れを予定した。

昨日、突然組織変更に伴う社内レイアウト変更の通達をされた。ゴールデンウィークに業者を入れ、パーティションを立て直すという大掛かりのものだ。突然席替えを迫られ、、、いやいや今言うなよ。なんで今なん?なんで管理部に相談なかったん?いや棚卸とserverバックアップを予定していたんですけどーーーと親会社に申し出たら、

と無理難題をかなり高圧的に指示された。所詮親会社と子会社の関係。酷い仕打ちだ。
結果的に、このタイミングで社内引っ越ししながら、荷物整理しながら、棚卸をし終えて、serverバックアップ作業を強行するという「無理ゲー」を遂行することになった。これ世間のゴールデンウィークの話よ。やれやれだ。(第一部完)

第二部)断捨離の重要性
さて、やると決めたらやらねばならない。そんなわけで目下、社内移動するたびに痛感する「断捨離しとけばよかった」という後悔の念。掃除して、移動するたびに時間の経過で不必要になる部材の数々。パソコンですら2-3年でスピード遅!っとなる。

そんなパソコンは実に6台も保持し、常に使用しているのは2台。気づけばメインマシンはWindowsになってしまったオーマイガ!まぁ会計とか管理だと致し方無い面も多い。会計やる奴ってほぼ100%Windows野郎なのは何故なんだ!という軽い苦情は置いておいて・・・。

・・パソコン4台要らね。でもこれを吐き出すには最低でも0書き込みを繰り返しイニシャライズした情報漏洩防止策がマストとなる。なんせ俺は管理部情シスの筆頭だ。知られちゃ不味い情報のオンパレードなのだ。朝から4台のマシンをイニシャライズしつつ、要らない資料を廃棄する。0書き込みするだけで半日、一日がパーだ。その間に身の回りの整理も進める。まぁこの歳まで同じことくりかえしてりゃ手慣れたもんだが、一気に段ボール2箱分くらい破棄できてしまうのも考え物なのだ。俺が保持する資料=俺のものではない会社の資料。というわけで、管理場所を倉庫に移管し、ほとんどの紙物は断捨離できてしまう。

そんな最中、会社では棚卸前の駆け込み登録で躍起になった営業が、「これ大至急お願いできますか。」「これ本当に急いでるので」と管理部が受け付けるまで引き下がらない輩が次々と現れる。俺は手際よくそれらを裁き、引っ越し断捨離に重心をかける。なんせ引っ越しのたびに大騒ぎするのは「古株」で「断捨離」が苦手な輩ばかりだ。俺もその一人なのだが(笑)。

会社の思惑は「パソコン一つでどこでも仕事ができるフリーアドレス体制」だったりするのだが、いやいやいやいやいやいや・・・契約書から指示書まで、一体どうやって時系列で片付けろっていうねん・・・あぁ最初から紙で作業を進めないという・・・まーたSlackやらbacklogやら覚えなきゃいけないギアが増えて、ブツブツ。

あー白髪も増えたし、いつまで会社員なのかなぁ・・・やれやれだ。(第二部完)

板ガム

最近、仕事中の流行りで、板ガムというのがある。集中力が上がるし、イライラ防止にも効果があり、口の中がリフレッシュできて・・・。

あー想えば我々世代はガムと共に生きてきた。70-80年代は異様にバブルガムが流行り、コンクリートの至る所に吐き捨てられたガムが社会問題にもなり、90年代辺りから徐々に衰退していった文化だ。

まぁ決して無くなることはない。車でも一定の需要があるし、禁煙組にも需要があるだろう。

今販売されているのは、主に二種類。グリーンガムとクールミントガム。たまにブラックブラックなんかも見かけるが、まぁそんなもんだ。
じゃぁ需要が無いのかといえば、そうでもない。梅ガムやらブルーベリーなんか現在も健在の様子だ。ただ普通のコンビニでは見かけることが無い。

週末、花見に出かけたついでに、普段行かない「駄菓子屋」で異様に懐かしいガムを発見し、即買い。

コーヒーガム!

ひょっとしたら若干デザイン改定されたかも知れないが、記憶の中にある「昔のまま」子供の頃馴染んだ、見たままの文化がおよそ50年の時を超えて現在でも味わえるのだ。
噛んでみると、なんのこたぁないWWW懐かしい味だ。
すーぐ味が無くなるのはご愛敬。でもさ、我々にしてみりゃノスタルジーじゃん。だってそうだろ。昔のレコードのジャケット見ながら音楽聞くくらいレトロなのに、普通に買えるし噛めるんだぜ。すげーよ、すげーことだよ。

そんなことを想いながら、会社オフィスで最新の機材を操りながらガムを噛む。
良い趣味でしょ?WWWW

さて、そろそろマイナンバーカードをどうにかしないと・・・

とんでもなく美しい虹

週末。天気の後の急な雨となった。凄い横殴りの雨なのだが、日が差している。

我が家はベランダが対方向にもあり、洗濯物を取り込んでいるとき、何ということでしょう。目の前に虹がズァぁぁ〜っと現れた。しかも二重だ!

写真に収めると遠くに見えるが、いや、なんというか、虹の生え際というか、とても近くから発生しているのだ。

こういう時、カメラの性能ってとても気になる。本当はもっと鮮やかで、、、。
目には焼き付けたWW。とにかくとても綺麗だったのでお裾分け。
いつまでも虹は消えなかった。よく目を凝らしてみると、扇形の虹も実は円なのだと気が付く。いやぁ〜自然ってすごいよなぁ。
・・・でした笑

ヤブ医者の定義

やぶ医者

やぶ医者をググると、誰の陰謀か策略か、「やぶ」=名医とか、すり替え記事が表示される。
カタカナに変え、ヤブ医者でググると、皮膚科、耳鼻科にはヤブ医者が多いという漠然とした訴えがTOPに出てくる。なんで?

今回は耳鼻科のヤブ医者話。

前置き

日本は戦後、いつしか医者のことを「先生」と呼称するようになった。政治家がそうであるように、尊敬の念も込め「先生」と呼び、敬うのだと解釈するけど、果たして尊敬に値する先生や政治家はそんなに多いのだろうか。敬うことを当たり前とし、あぐらをかいている先生がいかにおおいことか!
皮膚科、耳鼻科(耳鼻咽喉科)が毛嫌いされる理由は「治らない」<感染予防<利かない>ステロイド>患者の自己治癒能力に頼るという完治しない方法を示すためだと思う。

ヤブ医者の定義
一体世間一般でヤブ医者ってどういう医者を指すのだろう。
https://president.jp/articles/-/32223?page=1
現役医師がバラす「いい医者ヤブ医者:の境界線
を読んでみると、大きくヤブ医者とはこういう医者を指す

1、コミュニケーションが取れない。
患者に説明責任を果たさない。すぐに横文字を並べはじめ「マウント」をとろううとする。
2、様子を見ましょう。
コミュニケーションもとれてないのに、様子を見ましょうという。
3、相性が悪い
患者も医者も人間なので、相性も大事になる
4、高い
なーんにも治療してないのに、問診何点…と細々細分採点し、いかにも適切な請求ですと提示する額面は、ぜーんぜん脈略が無い。

特に1、コミュニケーションが取れないなど、洒落にもなにもなってないと思う。
なのに、「病院に行った」ということで妙に納得してしまう。飼いならされた日本人の悪い癖といいますか…、情けない話だ。

実は、悠時が昨年末から「耳がゴロゴロする」と耳の症状を訴え、何度となく耳鼻科に通っていたが、全然症状が改善しないばかりか、「水の中で声を聴いているようだ」「ゴボゴボ音がする」「頭が痛い」と訴え始めた。
豪姫と相談し、これは今通っている耳鼻科がヤブ医者なのか、相性が悪いんじゃないか<病院を変えるべきという結論に達し、駅2つ先にある、そこそこ大きな耳鼻科に通院することになった。

耳を内視鏡で見ると酷いことに「膿」で鼓膜まで水没し、中耳炎になっているという。
耳鼻科に通っていて、中耳炎になるってどういうことか尋ねると、
1、酷い花粉症でアデノイドが腫れている。虫垂炎の疑い
2、アデノイドが鼻腔をふさぐほど腫れているため、膿が抜けなくなった。

という。なんにしろ、アデノイドの腫れが引かないと耳の治療ができないとのことで、「様子見ましょう」となった。
その耳鼻科は医者が数名いて、「名指し」で指名しなければ、当直の医者が見ることになる。
次の週、また違う先生。症状変わらず。「様子見」
その次の週、また違う先生。症状変わらず。「様子見」

流石に2週続けて様子見と言われ、症状も改善しないのでは洒落にならない。ということで俺様参上というわけだ!

その日も先生と呼ばれるその医者はヘラヘラと悠時に「様子見だねー」とか抜かしていたので、ここは横から「親が納得できてないですけど、もっと私に判るように説明してもらえませんか。三週続けて様子見とはどういうことですか。子供は耳に膿がたまったままなんですけど!」
と強めに言ってみたら、突然平謝り。ん?なんで?
結果的に、今週強めのステロイド剤を処方し、効果が無ければ、鼓膜を切開手術。膿を出すということに。

んで、また一週間たち、効果なし。「鼓膜切るのとか嫌だよねー」と医者が言うが、さすがに一ヶ月放置され、悠時もたまったもんじゃないということで「切ってください!」

鼓膜切開。膿摘出。

この後におよんで、まーだ「様子見だね」とか抜かしやがる。ほんとヤブ医者確定だ。

何時間も待たされ、たった1分で「様子見」と言われ通院費を払う。本人はたまったもんじゃない!・

医者ってのはホント儲かる仕事なんだなと思う。(皮肉)

ヤブ医者に対する不平不満は募るばかりだ。「先生」と呼称したくなる良い良さげな医者って、やはり中央の総合病院とか行かないと出会えないもんなのかね。

次はアデノイドの治療。この病院には任せられない。やれやれだ。