85円。。だと。。

本日は在宅勤務のついでにせっせと年賀状を作成した。

恒例のプリンタトラブルも華麗に対処して無事に作業終了なのだが、ハガキが値上げしていたのを知らなかった。
いや、その手のニュースを聞いた気もするが、63円から85円になっていたのは驚いた。郵便局の窓口でちょっと動揺した。

年賀状。。。Ramにも年賀状を出すが、Ramの方は無理に出す必要はないよ とだけ伝えておく

普段からネットで繋がっているので、わざわざ年賀状を出す意味合いは薄れているのは重々承知だし、忙しい師走のなか、何気に負担になるのが年賀状の発送作業だ。

作業と言っている時点でなんか違うような気もするw

私の場合、ここ数年で送付先を絞り込んだ。それでも、まだ送っているのは「癖」のようなものだから気にしないでほしい。

今週で仕事納めとなる。

来年はお互いに「より良い年」になりますように!

フホーに思う

いやーばたばたとしているうちに何と12月ですよ。
しかも12月も中盤戦ですよ。 ビックリですな。

年末と言えば、忘年会とかクリスマスとか里帰りの準備とか、昔はいろいろとあったような気がするけど、今は「気がついたら年末」という感じ、びっくりだね(二回目)。

「ビックリ」と言えば、最近続いている著名人の訃報。
中山美穂さんのニュースを見たときには思わず声が出た。

彼女以外にも著名人の訃報は続いている印象だけど、気になるのがみんな若いってこと。

日本人の平均寿命は84歳。 男が81歳、女が87歳 らしいのだが、最近の著名人の訃報はその平均寿命に届いていない人ばかりな気がするのだ。

人それぞれ事情はあるのだろうけど、一般人よりは裕福な暮らしをしているイメージの著名人たち。健康をはじめ、さまざまな「不安」に対して「お金で解決」できる人たちなのに。。
人生、わからんもんやね。

昔、オタキングこと岡田斗司夫が「死」について、面白い表現をしていた。

(自分の死についてどう思うかっていう話の流れだったと思う)
「死ぬときって、スーパーマリオのゲームをしているときにゲームオーバーを迎えたイメージかなと思うんですよね。『オゥっ、終わっちまったぃ!』みたいな」

なんか共感する表現だったりする。

著名人だろうと一般人だろうと死ぬときゃ死ぬ。

当たり前のことだけど、「人生100年時代」なんてスローガンを聞いているうちに、(少なくとも平均寿命の80歳過ぎまでは生きてるでしょ)っていう根拠のない幻想にもとづき日々を生きているような気がしてきた。

でも、エライ人(ガンジー?)は言ってたよね。

「明日死ぬと思い今日を生きなさい」って。。

でも、「永遠に生きると思い、今日に学びなさい」とも言ってた。。。

むずかしいのぅ。

今時のタクシードライバー

先日、お袋さんの診察に付き添ったとき、初めてタクシーアプリ「GO」を使用した。

その時にお世話になったタクシードライバーの兄ちゃんから、今時のタクシードライバーの業態のお話しを聞くことができた。

彼曰く、「今はアプリ「GO」の利用客がメイン。電話で配車をオーダーする時代ではなくなった」というのだ。

それはそうかもね、と相づちを打つ程度に聞いていたが、その後の彼の発言は私の古い固定観念を覆すものだった。彼の主張の要点は以下のとおり。

・最も稼げる時間帯は通勤時間帯。
・だから、いつも早朝に出勤する。ほぼ午前中で目標額を達成することもあるので、その後は早めに帰宅している。
・中州とかの歓楽街などでタクシー待ちのお客を待つことはしない。そういうことをしているのは年配のドライバーくらい。
・家庭もあるので早い時間に出勤して、日が明るいうちに帰るようにしている。

私の「稼ぐタクシードライバー」のイメージは、夜中の長距離のアタリ客をたくさん乗せているイメージだったが、そう話すとその若いあんちゃんは「それは昔の話っすよ」と笑うのだった

タクシーアプリが全てを変えてしまった、というのだ。

なるほど、確かにタクシーアプリがあれば、タクシーと乗客をダイレクトにマッチングできる。ドライバーもお客も、無駄にタクシーを流すことも、無駄な待ち時間も最小限に食い止めることができるわけだ。

これって地味にみえるけど、業界としてはかなりの「産業革命」ではなかろうか。。

ダイレクトに乗客をマッチングしているのだから、タクシー会社に所属して会社の配車システムを利用するなんていうのは、何のアドバンテージにもならない。個人タクシーと会社員タクシーのドライバーはもちろん、大手のタクシー会社と中小のタクシー会社の間の有意さは限りなく”ゼロ”にしてしまう効果がタクシーアプリにはある。

今まで若いタクシー運転手さんをみると、稼ぐには長時間の運転を前提に相当頑張らなきゃいかんのだろうな。。。と思っていたのだが・・・それは昔の人 の先入観となったようだ。

これからバイク

バイクネタは一区切り と言いつつ申し訳ない。

本日無事に納車に成功し、自宅に帰還したので書き記しておく。

東大阪のバイクショップから大阪市住之江区の自宅まで約20km。
ショップを出てすぐにエンスト発動w
そりゃ初めてのバイクに免許取りたての公道デビューライダーとくればエンストは必須のイベントかも知れん。

ヘルメットに装備したインカムから聞こえる音声ナビゲーションと簡易ナビを頼りにまずはガソリンスタンドへ。
タンクを満タンにして、いざ阪神高速の東大阪線へ。

ETCが動作するかドキドキだったが、無事にゲートが上がり、ホッとしたのもつかのま、合流区間で加速。

しかし、本線はやや渋滞ぎみ。車列の切れ目を首振り動作で何度も確認、ウィンカーと振り向き動作で「入れてください!!」を猛アピール!

無事に合流するも、すぐに渋滞が解けだし、流れが速くなる。ここからは教習場では未体験の60キロ以上の走行モードに。
5速とか6速とか入れたことのないギアにチェンジするもこのスピード感は気持ちいい。おそらくこの時初めて「買ってよかった」を実感した。

途中、阪神高速の環状線で4車線を左から右に、しかも20秒以内くらいで車線変更を完了しなければならない試練の区間もあったが何とかかんとか、自宅に戻ることができた。

それでは、新たな相棒となったバイクを紹介しよう。

HONDA CB250R
公式サイトはコチラ

バイクの免許を取りにいくようになって、バイクのことが気になってはいたのは確かだが、バイクを買う決心はしていなかった。

ただこのバイクを見て買うことを決めた。
車検ナシの250cc、車両重量もクラス最軽量、ネイキッドタイプでランディングポジションも好みのスタイル、さらにABS付。
まさに買うならこういう奴って思っていたバイクだった。
折り畳み自転車を買ったときもそうだけど、どうもコンパクトなタイプが私の好みらしい。身体が大きい人は小さいものに、小柄な人は逆に大きなものに。。。世の習いかもね。

さて、私は賛美を送っているCB250Rだが、売れ行きが悪く今年の8月で生産終了となった。完成度の高いバイクであることは間違いないのだが、だからと言って売れるわけではないのだ。まぁ、私の手に届いてくれればどうでもよい話だ。

250ccのバイクなのに前後のドラレコを装備している。このリクエストは初めてらしく、さらにカメラの取り付け位置にも注文を付けるものだからショップのスタッフさんを困らせてしまった。おっさんライダーの趣向だから許してほしい。

さらにガジェット好きの私として導入したのが簡易ナビ。ほとんどのライダーがスマホホルダーをハンドルに取り付けてやっているのだが、私はこれがどうしても気に入らなかった。
ハンドルまわりはスッキリさせたいし、そもそもナビの画面を眺めるより音声案内を聴きながら走った方が好みだということは自転車で自覚していた。なので、私はインカムから聞こえてくる音声ナビと、下の写真の簡易ナビを併用するスタイルにした(ハンドル中央部の丸いやつ)。

さて、Ramの指摘にもあったように「これから冬」を迎える。寒くなったら乗らなくなるかも知れない。一方、今の私のモチベーションは「バイクで○○に行きたい」というものではなく、「バイクを乗りこなしたい」というのも今後のライダー人生にどう影響を与えるか。。。

何か思っていたのと違う、寒い、気が付けばバイクに何か月も乗っていない。。。。それが今回の「バイクミッション」のオチになるか否か。
それは神のみぞ知る ということに今はしておこうw

いまさらバイク その5

かくして普通二輪免許を取得。
バイク乗りの世界に入門することになって思うことを書こうと思う。

動機はチャリンコから始まったわけだが、そのとき思い描いた「楽しそう」「爽快そう」といったイメージ、間違いなく今後の生活に新たな「彩り」を与えてくれるだろう、という思いは変わらないが、それよりももっと強いイメージがある。

それは 「事故」、「怪我」、「死」などなど、縁起でもない、ネガティブなイメージだ。
これが免許を取得した今のホントの気持ちw

そもそも移動手段としてのバイクとはなんぞや?
四輪の自動車は、運転手いらずの自動運転を目指してまっしぐら。電気自動車など環境にもやさしい乗り物になろうとしているのに、バイクは真逆の状況である。人間が乗って走らせないと進むこともできないし、自分でバランスを保つこともできない。

そんな不自由な乗り物、しかも200kg前後の鉄の塊に人間がまたがり、すさまじい速度で走行するのに、安全はまったく補償されない乗り物。例え、バイクが交通ルールを完全に守っていても、車に突っ込まれたりしたら重大な損害を受けるのはバイクの方なのだ。
その損害というのが「死」である。

試しにyoutubeで「バイク 右直事故」で検索してみて欲しい。

そこに映し出される事故シーンについて、もし自分がバイクの当事者だったとして、その事故を避けられる と思えるシーンが何個あるだろうか。。。ほとんどない。

これは教習所でも教えれたことだが、「公道であなたのバイクは誰からも認識されていないと思いなさい」という状況が現実にある。
直進のバイクと、対向車線の右折の自動車が衝突する「右直事故」。この原因のほとんどが、自動車側がバイクを認識していない、あるいは、バイクが”こんなに速く”来るとは思わなかった というものだ。バイクからしてみたら、「こっちは気づいているのに、何で右折してこれるの?」だ。 でも、そう思う暇も無くバイク乗りは天国に召される。

過去のデータでは、日本全国で右直事故は一日20件以上発生しているらしい。

こういった事故を回避するためにバイクはどうしたらよいか。

自動車の運転で培った「かも知れない運転」のスキルをさらに数段みがく必要がある。
「かも知れない」ではなく、「(来る)だろう」と思って運転するのだ。

先の右直事故の例でいうと、交差点で対向の右折車両があるかどうかを早めに確認、確認したら(確認できない場合も)右折してきても止まれる速度に落として交差点に進入、だ。

でも、実際には交差点に進入するたびにそうそう速度も落とすわけにもいかない。この辺は、バイク乗りとしての「勘どころ」を磨いていく必要があるだろう。

私もバイクにスピードは求めていない。
自分のペースで快適に走れればよいのだ。

しかし、どんなに安全運転をしても予期せぬ事故というものは起こりうる。バイクの場合、それが車より「危険な結果」になるということだ。

人の健康寿命は70歳くらいといわれている。私の場合、幸いにも「まだ」健康寿命の期間中だと思う。が、しかし、バイクの世界に入門したことで、いつでも健康寿命が断たれ、寿命さえも断たれる可能性が出てきたことは間違いない。

そのことを肝に命じてバイクに乗ろうと思う。

バイクは11月中旬に納車される。納車といっても、店から自分で持ち帰ることになっている。車ならなんてことはない20~30キロくらいのルートだ。しかし、大都市・大阪の街、都市高速を免許とりたての私が走るのだ。緊張しない方がムリ、というものだ笑

今回の書き込みをもってバイクネタは一区切りとする。無事に納車できたら、そのときは書き込むよ。

くれぐれも、「この書き込みがデュアルの最後の書き込みとなった」 とならないようにねw