ハローワーク

今日は暖かだった。春は確実に近づいている。

ジュニアたちの新しい門出にお祝いが届いて何より。
あれほどお礼のメッセージはいらないという私もかわらないキャラ
それでもビデオレター返すRamのキャラも変わらないねw
改めてビデオレターありがとう。なんか電凸より手間をかけさせたようで申し訳ない。

昨日、オンラインでハローワークの相談窓口の人と話すことができた。

60歳になったら本格的に利用するかもしれないからいろいろと聞いておきたかったのだ。

要旨は以下のとおり
・在職中でも求職者データに登録は可能
 (在職中だから所属の会社名などを具体的に記述しなくても登録可能)
・転職時期は明記しなくても良い。
・登録したデータに対して、会社側の反応(スカウトの有無)をみることは可能。問題ない。
・地方(例えば福岡)のハロワ事務所と連携して職探しも可能。

民間の転職サイトと比べると、大まかというかフワっとしたルールの中で運用している感じだった。
まぁそうか。転職をガチで考えているというより、「何か仕事はありませんか?」的な求職者が、ハロワのメイン利用者だろうから。

今回のハローワーク相談、やってよかった。
今すぐどうというわけではないけど、シンプルな事実を改めて認識できた。

働きたいときにはハローワークをはじめいろいろ相談するところはある。
そう、働きたいときのアクションプランは決まっているのだ。
相談・情報収集からスタートだ。

なんだ、簡単じゃないか。 ってねw

白になる

タイトルの「白になる」
ホントは「白紙に戻る」と書き出そうとしたものだった。

Ramのお父さんのお話を読んでの率直な感想。
認知症って、その人の人生が「白紙になっていく」ようなイメージだと思ったのだ。

ただ、これは決してネガティブなことだけではないと思う。
確かに、積み上げてきた人生が「白紙になる」なんて出来るのなら避けたい。
いままで親だった人が、その記憶をなくし、自分を子供だという認識さえもなくす。。。日記帳に記されてきた過去が全て消えて白紙になる。。。

確かに悲しい。。しかし、一方で、次のページに記される記憶は新たな人間関係の記という言い方もできるのでは。。。

と、思ったのだけど、その新たな記憶っていうのも、すぐに忘れ去られて「白になる」わけだよね。。。その積み重ねができない状態をどのようにポジティブに捉えたらよいのだろうか。。。

立場と時を逆転してみる
赤ちゃんが生まれて、親が必死に面倒を見る。。。
親は赤ちゃんの一挙手一投足を記憶し、これからの未来に希望を持つ。
たいして、赤ちゃんは記憶しているのか、どうか。。。それでも親の注ぐ愛情は変わりなく、ますます増加する。。それは「明るい未来」に向かっているからか。。。

親の認知症、親の退行。。この状態をどのように捉え、取り組んでいくのか。。今のところ、我々の課題だなw としか言えない。

いずれ我々も「白くなる」

それはそう。
その事実は認めざるを得ない。
しかし、”そんな未来をネガティブに思うしかない”、なんて意見に私は耳を貸さないw(岸部露伴調で)

その根拠を示せ、と言われても今は示すことができないので、少なくとも今は「その未来に屈しはしない」とだけ強がっていこうと思うのだった。

私のお袋さんも「白くなっている」

でも、その事実をネガティブに捉えるだけが能じゃないというのをRamの親父さんのお話を聞いて思った。サンクス!

我々もいずれ「白くなる」
上等やねw

そんな予言など気にすることなく、未来の話をしよう。
3年後、2028年、私はバイクで千葉に行くよw
何しに?って、Ramと駅前の居酒屋で一杯やるために^^

3年後は61歳か、バイクで片道約600km。。まぁイケるっしょw

ということで、認知症と言う「白くなる」未来に強がってみました。

追伸
ジュニア悠時くんの合格、おめでとう!
すでに製図用のシャーペンは買ってあったのだが、工業=製図と早合点してしまっていたことを思い悩んでいた。
しかし、一級建築士を目指すということで概ねあってた。問題なし。
一真くんには「大人の嗜みツール」を用意した。地味だが使い勝手あると思う。

今週末には発送する予定だ。
そして、前回同様、お礼のメッセージなどは無用だw
4月から。Ram家も新たなステージ突入やねw がんばれ!

モノ忘れと認知症のはざま

先日の日曜日、お袋さんと同居する姉貴から電話あった。
珍しいと思うとともに、お袋さんの急変か、と思いドキッとしたがドキッとしたのは姉貴の方だった。

彼女いわく「お袋さんの言動がおかしいのであなたからも電話してやって欲しい」とのこと。

ちなみに私とお袋さんは定期的にメールのやり取りもしているし、必要に応じて電話もしている。最近では数日前に電話で話したばかりだ。

詳しくきいてみると、「お袋さんが病院に入院していたとき、仲良くしていた人に連絡を取ったら、その娘さんが出て”仲良くしていた人は亡くなった”とのこと。このことを聞いてショックで泣いていたと思ったら、食べた食事のことを忘れて”食事はまだ?”と(姉貴に)聞いてきた」とのこと。

姉貴はびっくりして、食事はすでに食べたことを教えたが、お袋さんは「あぁそうだったっけ」とぼーっとした様子。姉貴いわく「仲良しの人が亡くなってショックだったと思う。あなたからも電話で話をしてやってくれ」というわけだ。

すかさずお袋さんに電話したが、姉貴の報告とは違って元気でしっかりした口調だった。「心配かけてすまないね」と。。。

いろいろ調べてみると、認知機能の低下の原因には心理的なストレス、不安なども大きくかかわっているらしい。今回はその要因が大きいと判断するが、引き続き気になるなら「物忘れ外来」という医療機関で見てもらって早めに対処するように姉貴とは相談をしている。

今回の件で思ったが、本人もそうだとは思うが、一緒に同居する姉貴にとってもビックリしたことだろう。一般的に「食事をとったことを忘れる」 イコール 認知症の発症 っていうイメージがあるからね。

でも、考えてみたらうちのお袋さんは今年で89歳だ。
モノ忘れがひどくなってもおかしくはない。実際、毎日定期的に飲んでいる薬を飲んだかどうか、一瞬、忘れたりもするらしい。そういうときは薬の袋が捨てられているかどうか、などの痕跡を確認するのだが、今回は食後の薬を飲むかどうか・・という場面で、ハタと「あれ食事したっけ?」となったようだ。

「食事したっけ?」

高齢の親と同居する家族にとっては間違いなくドキッとする言葉だ。

Lifestyle Changing …

会社でテレワーク禁止となりそうとのこと

RAMの指摘にあるように、トランプ大統領になってからいろんな変化が顕在化してきたね。

脱多様性化もそうだし、地球温暖化防止の取り組みであるパリ協定からの離脱など。個人的には歓迎する面もあるが、私ら庶民の生活様式に大きく影響するような動きが、流行りもののように急速に広まっていくのは戸惑いしかない

テレワークもしかり

あれだけ働き方改革を礼賛していたのに、手のひら返しというか、臆面もなく時計の針を巻き戻すような動きを示す世の中には唖然とするばかりだ

いや、完全に方向転換するならまだしも、マダラ模様のように、でも確実に広範囲に広まっていく感じは居心地の悪さしかない

しかし、個人の思惑とは関係なく世の中は変わっていくし、個人である我々も変わっていく。私なんてこの年齢でバイクに乗るなんて思っても見なかったし、RAMがコタツの主となるのも想像していなかった(笑)

ということで、世の中の変化、そして個人の変化は、抗うところは抗い、受け入れるところは受け入れつつ、生活様式を変えていくのが人生ということなのかも知れんね。

そんな滑稽な様子を上から目線で嘆きつつ、天に向かって「素晴らしきかな人生は!」とうそぶくLifestyleってのはどうだろうか?(笑)

風になるのも楽ではない

「samui」を読んで共感したのだが、ライダーとしての自分を振り返ってみると、この寒さの中、意外に頑張っている。

11月に納車してから約3か月、走行距離は1900km。この2月だけでも360kmを走っている。基本、休みの日は天気が雨でなければ走る。風が強いと恐怖で走りたくなくなるが、何とか街中だけでも走るようにしている。早く運転が上達したいのだ。

この寒さの中のライディングを支えるのが文明の利器。防寒・防風、そして電熱ウエアの類だ。

電熱ジャケット、電熱グローブは4つのバッテリを使用、さらに防風ウエアを上下とも着こみ、ネックウォーマーを首に巻く。最後にプロテクタ入りのジャケットとパンツを着こむ。これでカンのペキだ。

このいで立ちで、アラカンのおっさんが無言でバイクを走らせている。笑える。

このように「samui」冬も完全防備をすることでバイクを走らせることができる。風になっても寒くはない。しかし、装備を揃えることで財布は寒くなる。極寒だ。

話を戻す。

冬、バイクを走らせ風になることは可能だが、金が飛ぶので楽と言うことにはならない。

そして思う。
夏はどうなる?

夏、35℃を超える炎天下の中、ライダーの完全防備って何だ?そもそも装備で暑さが何とかなるのだろうか。

チャリンコの時は、帽子に冷感の長袖Tシャツ、そして往復1~2時間程度の街のり、信号停止の時は日陰で待機、のどが乾いたら自販機でゴクゴク・・・

これで問題はなかった。楽しかった思い出だ。

が、バイクの場合はどうだろう。まず、帽子ではなくヘルメット。。ウエアが半袖、短パンとかあり得ない。移動は全て車道、都合よく日陰で休むこともできない、しかもエンジンにまたがっている。。。

こりゃ夏の方がシンドイんじゃないか?

夏、はたして風になれるのだろうか・・・