弾丸ツアー

とある平日。
夏のお休みをとって、大阪・南港より、「さんふらわあ」フェリーを使った「別府・阿蘇をバイクで行く二泊一日の弾丸ツアー」に行ってきた。

コースはこんな感じ。

夕方、大阪を出港。船中泊。
翌朝、別府に到着。
日中はバイクでぐるっと阿蘇を回って夕方のフェリーで大阪に戻る弾丸ツアーだ。

職場の人にお土産を渡してこの話をしたら、「学生みたい」と笑われたよw

ま、確かに「年甲斐もない」という言葉がぴったりだ。

でも、楽しかったよ。
途中、豪雨に見舞われ、びしょ濡れになって峠を越えたりもしたけど、気持ちよかった。。。うん。

また行く。

今度は山口県にある父親とご先祖様の墓参りに行こうと思ってる。

お盆休みの中・・・雑感

いやー、昨日の弟さんの番組はホントにビックリした。

とくに「氣志團」が出てきてビデオメッセージを届けるなんて、ホントに”一廉の人物”だったのねと驚かされた。

Ramの言うように”継続は力なり”ということだと思うし、別の観点の印象として「弟さんはみんなに可愛がられている」なぁと思った。
お兄ちゃんのRamは言うに及ばず、音楽仲間や飲み仲間、もっと言うなら”世の中からも可愛がられている”と言えるかも。。
ある意味、”弟気質”全開のお人柄が周囲に好感を持たれているのかもね。

でも、病気のお話は心配やね。
ウチのお袋さんも現在進行形だが、ガンに関する話題が身の回りに増えてきた印象。
先のレスにも書いたが、同年代の友人も今年の春に前立腺ガンの手術をしたとか。.
ま、そういう年代ということやね。

福岡から帰ってくるときの話。
大阪に帰るとき、福岡空港で夕方5時から夜の9時まで足止め。線状降雨帯とやらで豪雨&雷にみまれる。雨はともかく、雷となると滑走路の作業は全面ストップとなる。
ようやく飛び立ったと思ったら、目的地の大阪空港が閉まる時間ということで関西空港にダイバート。。家にたどり着いたのは日付が変わった時刻だった。

バイクの話。
夏のバイクは思った以上にシンドイ。なので、乗れていない。
休日の朝、7時を過ぎたら日差しも暑くなり、大阪の渋滞もはじまるので「モームリ」となる。自然とPS5の電源を入れてしまう。

長袖長ズボンのパジャマ。
夏の夜、冷房をかけっぱなしで寝ているとあまり眠れていない印象という話を職場の人にしたら、「長袖長ズボンのパジャマ」を勧められた。それまでの私は半袖Tシャツに短パンスタイル。
言われるがままに長袖長ズボンのパジャマを調達したところ、格段に眠りがよくなった。気がする。

という、夏の雑感。
言われるまでもなく、ネタが少ない夏である。

バイクという瞑想のお時間

こちらも無理やりの投稿ネタを一つ。

バイクという趣味(現実逃避)を手中に入れてから早くも7ヶ月が経過した。

思えば昨年の今頃、ミニベロという折りたたみ自転車にはまり、炎天下の大阪市内を走り回っていたことがきっかけとなり、「バイクの免許でも取ってみるか」と思うようになったのが始まりだ。

先日、通算の走行距離が7,000kmを超えた。
月あたりの走行距離は平均900km前後という感じだが、やはり暖かくなった今年の春以降は一回当りのツーリングの距離も長距離になってきたという実感がある。

以下の図面は、これまでのバイクツーリングのルートマップ。頻度が多いルートはグレーのルート色が濃くなるヒートマップだ。

特に東西南北の遠出のルートは今年の3月以降のもの。こうしてみると、「まだまだだね」という感じだ。初心者マークが外れるのは当面先のことだろう。

定年間際のこの時期、まともな大人なら老後の生活に備えるべく、バイクみたいな金がかかり、事故リスクが高い乗り物などに手を出すことはなかろう。私も深く同意する。

そんな現実逃避の自覚があるもののの、猛暑の到来を予感させるこの時期もせっせとバイクに乗っているのは、バイクの運転自身が楽しいと言う前提はあるが、”バイクに乗っている時間”が、私的にはスレタイに挙げた「瞑想」的な時間に感じて心地良いからに他ならない。

”瞑想”と表したのは、バイクに乗っていると「(運転に集中している)一つのことに集中している時間」が一定程度(少なくとも1~2時間以上)過ごせる と思っているからだ。

他のことをしている場合、スマホやパソコンからの情報に目が行くなど、集中を途切れさす邪魔モノに溢れている。

そう思うとバイクに乗っている最中は運転に集中していないと”死の危険”があるので集中はマストだ。車に乗っていた時のように音楽を聴きながらなんてこともない。音声ナビに従って目的地へ向かうのみ。バイクというマシンに乗った瞬間から、私もまたバイクを走らせるためのマシンとなる必要があるのだ。そのマシンになる境地が心地良い というべきか。。。
(さらに老後問題に対する”現実逃避”の要素も重なるのは内緒だ)

と、ここまで「バイクに乗るのは瞑想の境地」などとゴタクを述べてきたが、最近、チト風向きが変わってきた。

バイクの運転に「慣れ」てきた のだ。

この「慣れ」には光と影がある。
光の面は、運転に集中しつつも、周囲の景色に気を配る余裕がある。大都市・大阪から田舎の山間部を走るときには最高に気持ち良い。そう感じる瞬間が増えたのは運転に慣れたからだと思う。
影の部分は言わずもがな事故の危険性だ。
例えば高速道路の走行。運転に慣れないときは、生身を晒しながら高速走行することに”ちゃんと”緊張していたのだ。前方・後方・左右の状況に目をくばり、車の流れを大事にしつつ、追い越すときには一気に追い越す。これの繰り返し。高速から下道に降りるときは「よし、ちゃんと生き延びた」的な思いもあった。
ところが、だ。先日、高速道路を走行中に「あくび」が出たのだ。
これには我ながらビックリした。
前走車を追い越すことも増えた。以前なら、80km走行でゆっくり走る車を見つけたら、喜んで後ろに付いていたのに。。。

以上のような状況は「慣れ」ていることが要因だと思うし、今後は「慣れ」が「雑な運転」にならないよう自分を律する必要がある。

そんなこんなで「バイクという瞑想のお時間」を楽しみつつ、これから初めての「真夏」を迎えようとしている。

運転中に熱中症を起して事故ってお陀仏。
そうならないように注意して運転しようと思う。

最終手段 デンワ

今の世の中、仕事の現場で電話を多用する人は「残念がられる」傾向にある。

メール、チャット、各種オンラインコミュニケーションツールがあるのに、やたらと電話をかける人(特に年配の上司やクライアント)は相手にとって“迷惑な人”となりかねない。
私も気をつけている。

以前話したアンケート調査での話。

回答期限が過ぎ、協力のお願い(督促)をした相手Bさんからアンケートの回答が送信されてきた。しかし、その回答内容は“半分以上が未回答”のもの。メールのメッセージでは、「すみませんが、今はこれだけです。申し訳ないです。」

このBさんが持っているデータは毎年重要度が高い。
なので、調査事務局の担当者としてはここで引き下がるわけにはいかない。

彼のメールのメッセージにある「今は」に注目。
ここを突破口に返信をする。
私の返信メール「ご回答ありがとうございます。Bさんには毎年貴重なデータをご提供いただき感謝しております。つきましては、アンケートの集計にはまだ猶予がありますので、今回のご回答の他の未回答の部分についても出来次第で結構ですので何卒よろしくお願いします。」

この後の展開として、最もスムーズなケースはBさんから「了解しました。残りも出来次第お送りします」といった類のメールが来ることだ。

が、来ない。
ノーリアクション。

ここは是非ともBさんの確約が欲しいところ。不本意だが詰めるしかない。
最終手段 電話の出番だ。

電話する。
相手が出るが会社名も名前も名乗らない。

私「すみません。こちらは〇〇会社のお電話でしょうか?」
相手「はい」

私「私は、XXX社のデュアルと申します。Bさんはいらっしゃいますか」
相手「私です」

うっく、またこのパターンか(ちょっと前のAさんを思い出す)。
私「失礼しました。今、お電話、大丈夫でしょうか?」
Bさん「はい」

私「午前にメールを送らせていただいて、送りっぱなしなっていたのでお電話しました。毎年、お忙しい中、ご協力いただいてありがとうございます。今回の調査についても、残りのご回答を・・ <Bさん「はい、はい、はい」> 何とかいただけないかと <Bさん「はい、はい」> 思いまして」

私のセリフに被せて「はい」を連発するBさん。

私「あ、では残りの分もお願いできますで <はい、はい> しょうか」
私「ありがとうございます。<はい、はい> それではお待ちしておりますので <はい、はい> よろしくお願いします <はい、はい>」

私「失礼します」
Bさん「失礼します」

前出のAさんのように途中でガチャぎりされない分、マシということだが、何とも歯切れの悪いやり取りだったw

Aさん同様、忙しいのは事実だろう。おそらく、職場ではBさん一人に集中しているものがあり、ストレスに感じているなか、毎年のアンケートとはいえ、電話で<はいはい反応>が発症するのも無理はない、と思うことにした。

AさんもBさんも過去の調査で電話で話した時は、いろいろと勉強になることを教えてくれた人たちだ。

そのような人たちに 最終手段 デンワ を使うことになり、申し訳ないと思いつつも、彼らの変貌ぶりに世の中の行く末を憂う気にもなった。

 

情緒不安定なサラリーマン

この前、仕事で電話したら相手に「ガチャ切り」されたお話です。

ただいま仕事でとあるアンケートの事務局の役割をしておりまして、メールで送られてくるエクセルの回答ファイルをチェックしていた私。

とある回答ファイルに手が止まる。

その内容は、最初の一問のみに回答し、残り99%が未記入というもの。

事務局のリアクションとしては、当然、「ファイルの内容がほとんど未記入となっておりますが、回答ファイルにお間違いはありませんか?ご確認いただければ幸いです」となる。メールを送る。

その後、相手から帰ってきたメールをみると。。
「特に変わりありません」とある。

???? こりゃ 電話するしかないな・・・

電話する。

「事務局のデュアルと申します。Aさん、いらっしゃいますか?」

で、Aさんに取り次いでもらったと思ったら、そのAさん、いきなり無言。
「Aさんですか?」と確認したら、「・・・はい・・」とふてくされモード

意味が解らないまま、アンケートの回答について確認すると、これまた要領を得ない。「あの回答はあれでよい」とか、「(記入済みのものは)別に送った」とか・・・

こちらはあくまでお願いする立場。なので 平身低頭、上から目線(笑)で応対し、「たいへんお手数ですが ”別に送った” 回答ファイルを再送していただけないでしょうか?」と言ったところ

「あ~、もう忙しいから、もういいです!(ガチャ!)」

といった顛末だった。

アンケートというのは、100社以上にご協力をいただいている「環境」に関するもの。電気・ガスのエネルギーの利用状況とかね。
毎年やっているけど、回答率は95~100% 皆さん よくご協力をいただいているアンケートなのだ。

ちなみに、このAさん、数年前からアンケートに協力をしてくれていた。
電話でも話したことがある。

しかし、昨年は”業務が忙しいので回答できない”と電話で連絡があった。

で、今年の反応、というか、電話での態度。
他人事ながら心配になった。 Aさん、かなり疲弊しているんじゃないかと。。

そういえば、電話を取り次いてくれた人も、「Aさんいらっしゃいますか?」と聞いたら緊張感が増したような気がした。そして、職場の電話でガチャ切り・・・大丈夫か?と

自分のことを振り返ってみて、最初の会社で月200時間以上の残業をしていた時期は、とにかく怒っていた。なんか、その怒りのエネルギーで働いていたフシもある。

一方、仕事の関係者でもとにかく短気、沸点が12℃くらいかと思うほど、怒ってばかりの上司や客先もいたのは確かだ。

でもね。。。ここ10年の働き方改革とやらで、そんなピリピリモードなんて忘れていたし、まさか社外との電話で、その一端を垣間見るとは思わなかった。

と言いつつも、思い返せば返すほどAさんの情緒が心配だ。
フツーとは思えない。

サラリーマンが情緒不安定になったら真っ先に休養を取らねばならないと思ってる私。Aさんに「休んだ方がいいですよ」というメールを打とうとして、寸でのところで思いとどまった、とさw