今シーズン参加するフルマラソン大会。大阪、神戸、金沢の結果が出た。
この三つの大会では大阪マラソンだけが昨年落選した大会だった。なので、今年は大阪マラソンだけは何とか当選したかった。しかし、最も抽選倍率が高いのも大阪マラソンの約4.0倍。次いで神戸が3.7倍、金沢が2.9倍という状況だった。ちなみに昨年も同じような倍率。
そんな中、昨日までに運営からのお告げメールが次々に届いた。抽選の結果は大阪マラソン当選!ついでに金沢も当選、神戸は落選という結果だった。ここで大阪マラソン当選のために私がしたことを記しておく。
やったことは、「金払いの良い参加者」になることだ。どういうことかというと、大阪マラソンの参加費は約1万円。当選者は、これだけ払えば走ることが出来る。しかし、抽選申し込みの際に「運営」はこう聞いてくる。「この大会ではTシャツやキャップなどのチャリディグッズも買うことができますよ。もちろん、当選者に限るんだけど。当選したときに、これらチャリティグッズや記念グッズを購入する人はポチって申し込んでねw」
昔、私はこういう余計な買い物はすることがなかった。ポチらずに申し込んでも当選できた。それから経験と落選を重ねた結果、これらをポチることも重要なことではないのかと思うようになった。だって、参加費だけの人ばかり当選してしまったら、グッズなどの物販収入が少なくなっちゃうでしょ?なので、申し込みの際にポチりまくった「太客(ふときゃく)」に対しては、運営も平常心を保てないはず、当選枠は通常より広くなるはずと考えたのだ。
で、今回私がポチりまくった結果、参加費1万円に加えて1.6万円。合計2.6万円を支払う参加者(当選したら)に変身したのだった。そして見事勝利し、当選を勝ち取った!ちなみに、神戸と金沢は参加費のみ。素の申し込み。金沢の当選はラッキーだった。
あと、昨年自己ベストを更新して平均的なランナーより速いタイムで申し込むことが出来たのもあるかも知れない。昨年の自己ベスト、3時間40分はこのサイトによれば2017年フルマラソン・男子完走者の上位18%内に、女子を含めた全体でも24%以内だからそんなに多くはないと思う。そんなランナーで金払いも良い!運営が見逃すはずがない(笑)