ワクチン接種

昨日、一回目のワクチン接種に行ってきた。

先週、大阪市の予約サイトをチェックしたら、ちょうど59歳以下の受付もできるようになったタイミングだったようで、あっさり予約できた。

大規模会場でのワクチン接種なので、ワクチンのメーカーはモデルナ。職場の先輩は、モデルナはファイザーに比べて副反応が強いとか多いとかさんざん脅していた。先輩は早々にファイザーで接種済みで、その感想として「筋肉注射は全く痛くもなく、副反応もまったくない。楽勝、楽勝」ってな感じでうそぶいていた。

そんな先輩の戯言にはまったく惑わされることはなかったが、一言言い返したくなったので、「ワクチンの副反応って、若い人の方が出やすいらしいですね。つまり、お年寄りは反応が薄い」
これも意味のない、大した根拠もない戯言なのだが、浮かれる先輩を黙らせるには十分だったようだ。

ま、それはそれとして、ワクチン接種を受けた感想としては、筋肉注射はホントに痛くもかゆくもなかった。健康診断の血液採取で行う静脈注射の方が痛さを感じると思う。あれに比べればホント、蚊に刺された程度。

あと、面白かったのは問診の時に、担当となった医者が、説明する言葉の端々に「副反応なんてたいしたことない」感を言いたそうにしていたこと(笑)。「大したことない」「全然問題ない」といった単語は極力使わないようにして、そういう趣旨を伝えたいのが感じられる。「マスコミが騒ぎすぎなんですよ」の一言は聞けたけどね(笑)
実際、一番注意すべきアナフィラキシー反応も準備している医療チームがすぐに対処すれば実に簡単に抑えられるらしい。「全く恐れる必要はありません。あ、”全く”とか言うのはダメなんですけどね(笑)。ちなみにこの大規模接種会場では今まで一度もアナフィラキシーショックは出ていません」とは医者の言葉。

一夜明けての副反応の状況としては、注射箇所に軽い筋肉痛を感じる程度、発熱はなし、といった感じだ。

ワクチンがどうとかこうとか、どーでもいいんだけど、相変わらず新規感染者数の増加でヒャッホーな連中を黙らせる意味でも、ワクチン接種で重症患者数を少なくして、一日も早くコロナ祭りを終わりにしたい。

書きながら思ったが、新規感染者数で騒いでる連中を黙らせるなら、50歳以下の若年層にワクチン接種を優先した方がいいかも。
今の新規感染者数の過半数がその年代だし、その年代にこそ、コロナを感染させるマ〇ケが多数生息している事実があるのだから。

勇者の音楽

遅ればせながらオリンピックの話題。

開会式の選手入場の際に使われた行進曲がゲーム音楽だったということはネットニュースで知っていたけど、映像をみたのは先週末(笑)。ちょっとした使われ方かと思ったらとんでもなかったね、バッチリ主役級の使われ方だった。
ニコ動のコメント付きで当時の様子を記録した動画があった。こちら。

この歳になってゲームの話題で盛り上がるのはアレだな、と言っておきながらなんだけどオリンピックという地球規模のイベントでゲーム音楽が流れるというのは感慨深いものがある。
考えてみると、オリンピックのアスリートたちは、国を背負い、仲間の想いを背負い、自身の人生をかけた挑戦者たち。RPGでいえば勇者そのものなのだ。ゲーム音楽のファンファーレが似合うはずなのである。

感動したので早速FFのオーケストラ演奏のCDを購入。
在宅ワークのBGMにしようと思う。

オリンピックそっちのけ

すっかり間が空いてしまった。

試験が終わって気が抜けた日々。オリンピックで世の中は楽しそうだけど、完全に乗り遅れた(笑)

しかし、オリンピックそっちのけで夢中になっているモノが私にはある。

言わずもがなゲームなのだが、そのゲームとは・・・

Ghost of Tsushima

いや、ちょうど一年前に発売されたゲームなのだけど、本当によく出来た作品なのよ。しかもアメリカの会社が作ったというから驚き。

対馬といえばramのご先祖様の故郷。このゲームは昔、元寇があった時代に対馬がモンゴル帝国に攻められた時を舞台に、一人の侍が敵に立ち向かうという物語。

2020年の数多のゲーム賞を総ナメにしたといってよいゲーム。グラフィック、シナリオ、オープンワールドの作り込み、豊富なコンテンツ、世界観に没入させてくれるUI、ゲームデザインの完成度などなど、全てがS級。

Ramも早くPS4ユーザーになってご先祖様の故郷を守る戦いに参戦するのだ^^