好きな音楽の言語化

最近、妙にはまっている音楽がある。

曲名「10℃」(作曲:しゃろう)

フリーの音源で、youtuberの多くが雑談配信などのBGMで流しているようだ。おいらもとある雑談動画でこの曲を知った。

妙に気になる。好きな音調。

そんなわけで朝起きてのBGM。移動の際のBGM。すごく、お気に入りだ。

なんで、こんなに気に入っているのか。説明できない(笑)

でも、興味津々。この作曲のコード進行とか、音源、構成とかに、ちゃんとした理屈があるのではないなかな。タイトルの「10℃」っていうのも謎だ。寒い地域、寒い季節の朝の風景なのか。。。

好きな音楽の言語化。

できたら納得するし、落ち着く。でも、言語化できない方がいいかも知れない。

言語化できなくても、好きなアンテナに反応する音楽がある、反応するアンテナがあるというのは、「良かった、良かった」ことなのだろう。

追伸
「ハンターハンター」、再開するらしい。終わるまで死ねない、ね!?((笑)

我が家のスタートレック化

スタートレック化とは大仰な話だが(笑)、トレッキー(スタートレック好きな人たちの総称)な私としては、近未来のリモート環境を実現したい訳です。
具体的には、カーク提督時代からピカード艦長、ラフォージ副官やらも・・・そうしてたように、

「コンピュータ (ピコッ) 何何して」「了解しました。」

という一連の作業。そう、スターウォーズの世界では、キーボードなどのデバイスが不要なのだ。
実はもう、そういう時代が到来している。Appleで言えばsiri、Amazon EchoのAlexa、GoogleのAllo(OK Google)などのバーチャルアシスタント。AIを搭載したコンピュータによるアシスト機能である。
声を使ってAIアシスタントを起動し、キーワードで実行する。自動言語処理は実用段階に達し、日本語でも十二分に耐えうる人工知能に進化した。車や携帯をはじめ、様々な分野に広がったAIアシスタント。もうスタートレックは未来の話ではなくなってるのだ。

トレッキーとしてはもうやるしか無い。という訳で、このコロナ禍で我が家の家電製品は次々と様変わりしていったのである。

今から遡ること二年ほど前(2020年)。
まぁ俺の仕事上もあってか、当初からApple「siri」は馴染み深く、家族も「Hey siri! 」と携帯に呼びかけていたので、家電コントロールも「AppleTV」を使う予定だった。が、期待していた機能は大外れ。なんにしろApple製品だけで完結するならまだしも、他家電メーカとの連携はほぼ皆無。これじゃーだめだ。ということで、Amazon Echo Dotを導入。「アレクサ!」と呼んで、AIを起動する。

いや、まずは呼びかけ方が気に入らないのだ。トレッキーな俺は「アレクサ」とは呼びたくない「コンピュータ!」だWWWW
この問題はバージョンアップで近年解決した。トレッキーの気持ちを読んだのか、それともAmazonユーザーにトレッキーが多いのか知らないが、「アレクサ」を「コンピュータ」に切り替える機能が付いたのだ。

とりあえず、アレクサ対応のコンセントを2個接続し、呼びかけてみる。

「コンピュータ、コンセント1つけて」「・・・はい」
「コンピュータ、コンセント2つけて」「・・・はい」

おぉぉぉぉぉ!音声を認識し、コンセントがついたり消えたりする!なんてこった!こんな便利な時代が到来してるなんて!

気をよくした俺は、色々調べはじめた。まぁなんにしろAlexa対応の商品を買えば、簡単に接続認識できることは判った。
でも、我が家は殆どの家電がwirelessではなく、赤外線リモコン。残念ながら近年買った4K対応テレビ(ハイセンス)もネットワーク対応のくせに、操作は赤外線リモコンなのだ。

そんな問題を解決してくれるデバイスコントローラが、、、ある。あったよ。これもね、色々調べないと判らないことだけど、TV(ハイセンス)って中国製品で、どこにも連動しないというか、独自の路線を貫いてやがるのよ。俺が買った当初は東芝レグザの版権を手に入れたばかりで、互換性が皆無。(現在発売されている製品は、ネットワークコントロールに対応しているらしい)
そんな中、ハイセンスにも対応しているデバイスコントローラが安かったので半信半疑で買ってみた。

Merossという製品。

とりあえず、デバイスコントローラとしての機能を試す。
基本、登録されている商品を探せば、勝手にデバイス用のコントロール画面が出てくる。ハイセンスも出てきた。
携帯から家のWi-Fiを経由し、Merossが赤外線リモコンを発射する仕組みだ。

Merossハイセンスコントロール画面。青丸がAlexaに直対応している。


実に軽快に動作する。が、アプリがしょぼい!色々タイマー機能やらグループ機能やら搭載してるみたいだが、一切機能しない!さすが中国製品WWW
とわいえ、通常のオンオフ機能ならなんの問題もない。我が家にある家電を次々と登録していく。

赤外線リモコンを片っ端から登録してしまうの図。アレクサに対応していないキーは、たとえばTBS=6chとボタンとして記憶させる。

ある程度登録を終え、いよいよAlexaもとい、コンピュータに情報を転送する。
このあたり、機能を覚えるのが大変だった。

登録したMeross情報をAlexaとリンクし、共有するの図

まぁ要するに、アプリケーションを携帯にまず登録した段階で、携帯もそのアプリを開いてる段階で「アレクサ」機器となってるということを理解するのに時間がかかった。リビングに設置したアレクサはコンピュータと呼びかけるが、一義的な本体名称として「リビング」と名づけ、リビングで操作する赤外線機器はどのように設定するのかという、ハードウェア>場所>機器>命令の工程を踏まなくてはならない。まぁこのあたり地味な作業が続く。

作業を終了し、呼びかける。緊張の一瞬だ。

「コンピュータ TVをつけて」「・・・はい」

おーーーーー!

すばらしい!

「コンピュータ チャンネル変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」
「コンピュータ 4チャンネルに変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」

うーん、赤外線リモコンなだけに、各チャンネル分のコントロールネームが必要なんだね。
またしばらく打ち込み作業。

「コンピュータ チャンネル変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」
「コンピュータ 4チャンネルに変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」

うーん、4チャンネルという名称が悪いのか・・・色々試行錯誤をした結果、「TBS」とし、チャンネル登録をした。

「コンピュータ TBSつけて」「・・・はい」

おーーーーチャンネルがTBSに切り替わった。
「コンピュータ TVをつけて」「・・・はい」
「コンピュータ TBSつけて」「・・・はい」
このように、一つ一つの工程を教えてあげれば良いのか・・・こりゃめんどいぞ。

といった風にコンピュータに教えていると、ふと、リビングコントロールに終始していることに気がついた。
廊下、風呂給湯器追い焚き、特に子供部屋の呼び出しは毎度イライラさせられていた。大声で怒鳴っても聞こえないことがしばしば。「ご飯よー」「ごはーん」「ご飯っていってるだろ!返事しろ!」「クソガキ!返事しろーーー!」「・・・(はーい)」。

そして、子供部屋用にAmazon Echo Dotを追加導入した。これで、子供部屋と会話ができるようになった。


結果的に

リビング
照明 5種別 調光変更可能
テレビ
コンセント2種
冷暖房
加湿器
空気清浄機
遊びLAMP系2種
ーーー大型
風呂(Wi-Fi工事済み)
玄関
子供部屋

などがコントロール可能になった。Uberも決済登録したので「コンピュータ ご飯食べたい」と言えば、候補のお店を紹介してくれ、注文まで自動で行える。当然マンションなので、オートロックも自動化。恐らく数年後には、全て寝たままでも音声のみで完結できるシステムが整うだろう。

「コンピュータ、夜間モードに変更」と言うと

「はい、ブラインドを閉めました。調光30%で2灯点灯しました。テレビ音量20%に下げました。」「お風呂、追い焚き設定確認しました。」「明日は5時30分で気象情報を案内します。テレビをつけTBSをつけます。音量20%で設定します。」

とまぁ、ここまでやってる家はなかなか無いだろうなぁ〜(笑)
我が家はスタートレック化まっしぐらだ。

クリエーターへの感謝

アクセス権は良好に継続中(笑)

また、断絶されないうちに書きこみ。
今日、お休みだったのだけれど、その合間時間にシン・ウルトラマンをみる。

感想を一言で表わすなら「感謝」かな(笑)

断片的な感想になるがファーストインプレッションを大事に考え書く!

まず、子供の時に熱狂した思い、漠然とした思い、その思いを大人になった今、『ウルトラマンという物語はこういう物語だったんだよ』と、大人にも楽しめる物語に創ってくれたことに感謝だ。

ゼットンの絶望的な強さを、ああいう解釈で表現してくれたのはホントに凄い。エヴァの脚色が強いと思うが、あの絶望感と、その絶望の存在を無知に日常を過ごす人々の描写は、まさに「ウルトラマン」という孤高のヒーローと無知なる人類の対比を見事に描写していた。

そしてゾフィの存在を原作から引き継ぎ、その「絡み」も原作から引き継いで、かつ、本作の重要な要素というか、見せ場に持ってきていることに「原作オマージュ」という言葉以上の、製作者のリスペクトと”センス”を感じる。

正直、記憶にある、似たようなゾフィとウルトラマンの会話。滅茶苦茶に胸アツだった!ウルっと来た(笑)

そして、最後、主人公が目覚めたときの、その視線の描写のまま、仲間がその名前を読んでエンディングに切り替わる。いや、ホントに感動したよ(笑)

米津玄師の歌声も効果的だったように思う、
ウルトラマンの口調が終始抑制てきだった。ゾフィとの会話、自分の命、自分の分身的な地球人の命、そして人類の未来っていう大きな命題の会話だったのに非常に冷静な口調で、でも確固たる決意の言葉を発していた。

その後に流れる米津の「願い・絶叫」系のヴォーカルは、ひょっとしたらウルトラマンの声だったかもと思うと、ホントに感動したよ。

平日、昼間の鑑賞にもかかわらず、300名収容規模の映画館は3割以上は埋まっていたと思う。

子供の時に元気をもらったウルトラマン

アラ還の年齢になっても感情を揺さぶられる作品にしてくれる

庵野さんたち、クリエーターに感謝だ!

恐怖のフレックスタイム

引っ越しも終え、我が社は「フレックスタイム」が導入された。
10時から15時は「コアタイム」を加え、7時から20時までの間で自由に出勤して良いという制度だ。
単純に朝7時に、出社すれば15時で8時間勤務となる計算。15時に帰れるなんて夢のようだ(笑)。当然ながらフレックスな時間割にチャレンジすることにした。

会社まで徒歩込みで約1.5時間。つまり、7時に会社に到着するには5時半に家を出る・・・え?5時半?それは無理(速攻)。
6時に出て7時30分〜8時、まぁなんとかなるかもしれない。8時だと16時には帰れるし。まぁよし。
んで、実際に実践してみて10日ほど経った。体も馴染んだが、子供たちとの早朝トイレ争いもあり結局朝は7時に家を出て会社に8時30分頃到着する雰囲気で落ち着いた。16時30分で退社すれば8時間勤務。16時30分でも夢のような時間だ。頑張るぞ。

が、あれ?全然変わらないぞ!夢のフレックスタイムだったが、なんのこたぁない仕事が終わらん!いくら早く出社しても、いつも会社を出るのは20時を回っとる。昔と変わらんやんけ。というか、無駄に朝早く出社してるだけに実労働時間が「素晴らしく残業する人」になってしまっているWWW。

そんな今日、会社より突然不穏なお知らせを賜った。明日19日、親会社の「お偉いさん」による新社屋の視察を兼ねた巡回セレモニーがあるというのだ。歩くコースまで入念に打ち合わせし、俺の席も見られることになった。問題は服装だ。白いワイシャツにネクタイ、背広に会社ピンをつけ、直立不動で待機し、後ろ姿が見えなくなるまで挨拶。セレモニー後、写真撮影もあるという・・・。いや無理っしょ。アタシ、出世願望そんなにないっす。ほんと苦手。背広?ネクタイ?は?っと言ってる俺は立派な会社員なので、本来「アタリマエ」の正装なのだろうが、そんな堅苦しいのが嫌俺の足元は「くまもん」のスリッパなのです。

んで、逃げることにした。GW出社分の代休を消化する。19日、20日はおやすみです。4連休いいでしょ!

幸い天気も良いらしいし、日曜大工に精を出そうと思う。
とかデュアルに報告しているのは、実は気が緩むと「ただひたすらボーッと過ごしてしまう」ことを恐れているためだ。自分に言い聞かせ、意味のある休日にしたいと思っているわけだ。連休明け乞うご期待!。(期待しないで)

そろそろ桜の季節ですな

暖かくなった思ったら寒くなったりと、季節感が混乱してますが確実に桜の季節が近づいている。

近所の桜も三分咲き以上になってきたし、もうすぐ四月。

年度末のバタバタとした仕事の状況は四月に入っても続きそうだけど、とりあえず四月になったら会社休んで花見に行くつもり。

Ramのお子さんたちも中学生、高校生か。桜の季節満喫ですな。

進学のお祝いは今日、月曜の夜には届くと思う。よろしくお伝えください。

先日、高校時代の友人とオンラインで話したが、友人の会社は55歳になったら一度退職扱いになるらしい。

その後は再任用としてその会社に残るか、グループ会社の管理職として転籍するか、、というルートになるとのこと。みんな新しい門出を迎えている。

新しい出発に桜の季節はうってつけ。

まずは京都の桜を見に行こうと思う今日この頃だ。