人生初ゴールがオウンゴール

さて、面白い話を一つ。
我が家の坊主が終業式を終え、いよいよ6年生と3年生になる。
その6年生になる一真君だが、先日サッカーで初めてゴールを決めた。ヘディングシュート!・・・が!そこは・・・オウンゴールWWWWW
人生初のゴールはオウンゴール!。試合もボロ負け。
一真君、初めて悔し涙を流していた。よほど悔しかったんだろう。でも、俺的には「成長したな」と感じ、微笑ましかった^^。コーチ陣も一真の前向きなサッカーボールへのトライを褒め、親御さんも「一真しょげる事無いよ!ヘディングすげー良かった!」と褒めてくれていた。
サッカーの仲間と良く喧嘩をし、虐めにも遭遇した一真君。いよいよ6年生だ。

そして今度3年生になる悠時君。・・・な、な、なんと、野球をやりたいとほのめかしている。サッカーでカッコ良くない兄貴を見続けたせいか、本当にサッカーには興味が無く、(親的には道具も揃えたし、二人共同じサッカーの方がお金は掛からないのだが、)共働きの我が家は子供のゲームタイムをできるだけ減らしたい。クラブ活動は最適だが、本人がやる気が無いのでは何をさせても意味が無い。
そんな週末、バッティングセンターに4,5回連れて行った事がキッカケで野球に興味を示しているらしい。一過性のものなのか、暫く様子を観て判断したいと思う。

短編小説

作 RAM

タイトル:新たな分野

下萌の項、そろそろ春の訪れを感じる季節ではあるが、俺は今日も目黒の職場から赤坂のTBSまで昨晩完パケしたネタを納品に出かける。毎度の風景。地下鉄に乗り、2号車に乗る。この時間1号車は女性専用車。俺は2号車の1号車に一番近いドアの戸袋で携帯ゲームを始める。これもいつもの風景だ。
本当は1号車が一番出口に近いのだが、女性専用車は「女性専用」と唄っているだけあり、一種異様な風景。そして都内の女性専用車はとにかく臭い。香水のオンパレードで本来「ほのか」に体温で香る香水のはずなのだが、まるで衣服を香水で洗ってるかのような、とてつもなく主張する「匂い」が無数の異なる匂いと混ざり、もはや香水に色が付くなら「にごり湯」のような透明感の無い紫色なのだろう。煙草の公害が社会現象になる昨今、女性の香水公害も日本人として恥ずべき行為なのでは無いだろうか。
TBS界隈、赤坂サカス周辺の女性はとにかくスタイルが良く、着ている服も見るからにオシャレ。でも臭い。日系韓国人の成金達がその「匂い」に拍車を掛けているのが良く判る。今赤坂は半分韓国焼き肉店で埋まっていて、とにかく韓国人が多い。首都はそのうち韓国に乗っ取られるのではないか・・という話は次回の講釈。

俺はそんな1号車を横目に見ながら二号車の戸袋を背もたれにする。乗車率は90%くらい。シート席は全て埋まり、つり革を持つ人がパラパラと乗ってる。まぁいつもの光景だ。
が、この日(今日なのだが)は余りの衝撃。忘れないうちに文章に書き留めようと思ったくらいの出来事だった。(この文章)
自体は電車に乗って直ぐにおこった。

ん?なんだ?うわっまじか!

臭い!

放屁(ほうへ)だ。

電車の中で逃げ場の無い匂い。こりゃもう公害でしかない。俺は身長174。ちょうど一世代前のオッサンの頭が俺の鼻の位置に来るという微妙な身長で、会社員のポマード臭を避ける為、戸袋に逃げ込んでいるのだ。こいつらサラリーマンは容赦なく黙って「透かしっ屁」をキメてきやがる。そのテクニックは金メダル級で、ホント何食わぬ顔で透かしっ屁をキメやがる。本人が申し訳なさそうにしてるなら、「まぁまぁ朝だし、イイよ。嗅いであげるよ!」と・・・なる筈が無い。知らない人の屁の匂いを吸わされるなんて、到底耐えられるものではない。

が、この日は周囲にオッサンが居ない。

見渡すと、韓国の美人女優の様な女性が一人、俺の側に立っている。ナチュラルな黒の上下でモデルさんなんだろうか、スラッと身長も高く髪もストレートで艶もあり、うーん、まぁ良くアル「韓国整形美人」と書けば伝わりやすいだろうか・・・。

暫くどこからともなく現れた屁の匂いを嗅がされていたが、この日に限って一向に収まる気配もなく、むしろ匂いが屁というよりウンコを直接嗅いでる様な強烈な匂いに変わってきた。

「おい、まじかよ・・・」

俺は想わず声に不快感を出してしまい激しく眉間にしわを寄せた。

そりゃそうだろう。餃子やニラが腐った様な強烈な匂い。バキュームカーの匂いがズーーーっと香り続ける。鼻の奥、鼻腔に直接響き渡る様な、強烈な匂いだ。
再び周りを見渡す。座ってる人達も鼻を押さえしかめっ面をしてる人も居れば、平静を装い、携帯に集中してる人も居る。
やはり、コイツか。俺の嗅覚レーダーが、真っ直ぐにモデル系韓国美人を指している。でもまさかそんな・・・。
ビッチリとコルセットのような素材で固められているであろうボディコン風の服から、透かしっ屁なる芸当はできるものだろうか?多少身体を動かしても、肛門というか、太ももがピッタリ閉じてるだろう。少しでも肛門を緩めたら原理的には笛と一緒でなにやら音がしそうなものだ。いやでもまさかそんな。俺は暫く猛烈な匂いに耐えながら周囲の分析をしつつ、注意深く周囲を観察してみた。他の上客もこの事態に気付き、ハンカチで顔を抑えたり、手で顔を覆って観たり、、次第に周囲の嗅覚レーダーも韓国人女性にターゲットを絞り始めてる様子が窺い知れる。韓国人女性はまるでノーマル。匂いのことなどまるで感じていないのだろうか?涼しい顔して英語の小説っぽい本を読んでる。ん?やっぱ違うのか?座ってる人達の中に偽装兵が居るとしたら、こりゃとんでもないスパイだぞ。

屁の匂いではない。これは脱糞の匂いだ。

警告音が鳴り止まない俺の嗅覚スカウター。危険致死レベルに到達している。やばい!なんだ人間ってこんなに臭いものなのか?えーーー!

ところが、人間って便利な生き物なんだね。人間には便利な「順応性」という特技があるのだった。俺は気持を切り替えることにした。もしこの匂いの主が目の前に居る美しい韓国人女性だとしたら・・・普段嗅がされている糞サラリーマンのオナラではなく、とても綺麗な女性のオナラの匂いなんかなかなか嗅げるもんじゃないぞ!こりゃラッキーなんだ。ラッキー・・・ラッキー・・・目を閉じて美人の顔を想像すると、腐った匂いで整形前の化けの皮が剥がれたエラの張った吊り目の女性がそこに立って居て、ケツもろくにふけない不衛生なトイレで用を足し、トイレットペーパーも無く、そのまま・・・あーなんという事でしょう。俺の想像力を呪う。それでも、人間の順応力は大したもので、このような劣悪な環境下にも順応し、例えるなら養豚場に十分居れば匂いも気にならなくなるような恐ろしい順応。俺の嗅覚スカウターは危険水域のまま耐性が整いつつある。

そのとき突然送風機が動き出し、アナウンスが!「ただ今送風機を利用しています・・・」ブワーーっと送風機が回り出した。まるで関係のないタイミングで動き出した送風機だが、順応しかかった俺のスカウターを破壊するには十分の威力があった。
送風機の風が当たると外気の風が俺の鼻を洗ってくれる。そして、再びウンコの匂いに気づかされるのだ。こりゃもうたまったものではない。俺の順応力は完全に麻痺してしまった。ちくしょう!この状況を打破する方法が見つからない。降りるか?俺、匂いに屈してしまうのかーーー。

すると意外な出来事が起こった。突然問題が解決したのだ。
途中駅で乗り込んできたオッサンが「なにこの匂い!くせーわ!くせー!」と第一声をぶちかまし、それに反応するべく、韓国美人が電車を降りた!平然と降りたのだった!・・俺はぼーぜんと目でその女性を追っていたが、なんと、そのまま1号車に乗り換えたぞ!。思わずニヤリとしてしまった俺。ナイスオッサン!

途端に周囲に立ちこめていた黄色い匂いが消滅する。まるで潮が引くかのように。もう間違いない。匂いの主はあの韓国女性だ。文字通りウンコ漏らしてる糞女だ。助かった!ホント臭かった!いやー初めて味わう臭さで身体に震えを感じた。
電車に揺られながら隣の車両(1号車)をガラス越しに眺める。例の韓国女性が立って居る。ほら!周囲の女性が鼻を押さえ始めた。笑える。締め切った香水爆弾の1号車ではさぞ凄まじい匂いが立ちこめている事だろう。この機会に「匂い」を見直せ!臭い女性集団め!俺は時折一号車を眺め、なぜかニヤニヤしていた。一号車の女性がこの光景に気づいたら間違いなく俺は通報されただろう(笑)。

赤坂に着いた。俺はフト、一号車がどんな匂いだったのか気になったので、ドアの前で匂いを嗅いでみた。・・・が、ホーム側から電車の匂いなど判ろう筈も無く、ただの変体親父が1号車の匂いを嗅いでいる姿がそこにあった。想像すると本当にやめておけば良かった。逮捕されるぞ俺。やばいぞ俺。どーかしてるぞ俺。

エレベーターを登る。なぜかウンコの匂いがする。上を見上げると、例の韓国女性が同じ駅で降り、4、5人前でエレベータに乗っている。臭いわー臭い。ん?馴れてきてる?俺?どうした。

その臭い匂いが懐かしくも感じる。まるで嗅いだことのないウンコの匂いなのに・・・なんだろう。これが匂いフェチという奴か?

「もうちょっと嗅いでいたい」・・・いやまさかそんな!

その女性はTBSに来る事は無く、赤坂サカスに消えていった。とても綺麗な女性だったが、紛れもなくウンコを吹いてないのか、漏らしてるのか、しかも日本人ではない強烈なウンコ臭。
恐るべき体験をしてしまった。いや、ちょっと俺の服に染み付いてるんじゃないかと、匂いを嗅いでみるほど忘れられない匂いだった。でもなんで彼女は平然としていられるのだろうか?あり得ない程の強烈な匂いに開き直ってる?それとも自分のウンコの匂いに順応してしまい気が付かない?蓄膿症??不思議な女性だよなぁ。多分モデルなんだと思うけど・・・。
モデルって怖い怖いと思ってたが、又一つ「怖さ」が加わった。キー局に来る女性って上昇志向の塊で、自分を売り込む為なら何でもしますというギラギラした女性が多い。はーいいつでも何処でも利点があるなら身売りしまーす。札束で顔叩けるならお金と結婚しまーす。ってな具合だ。

が、あの韓国人の強烈なウンコ臭は、一種独特な「新たな分野」があるのかもしれないと思う。忘れられない匂いというのは、ある種独特の吸引力がある。香水振りまくよりインパクトは絶大!注目度マックスだろうし、芸能には変わった人が多いから・・・あるいは・・・。

それにしても外の空気は澄んでいて、なんだか「助かった」と思う今日この頃でした。

寄る年波

今日上里(保育園の園長をしてる)から連絡があり、何もしてないのに目の毛細血管が破裂し、眼底出血で白目が大変な事になったとの連絡があった。
何もしてないのに・・・これは毛細血管へ掛かる圧力が強すぎか、毛細血管がズタズタ。そう、糖尿病の症状と酷似している。
眼底出血を頻発すると網膜剥離は勿論、その症状が脳でおこった場合、脳梗塞・・・長嶋茂雄監督のような超人でも麻痺を残す恐ろしい現代病へ繋がる。
そんな上里。今日は卒園園児を連れて大濠公園までピクニックだそうだ。上里は独り者。頼るべきパートナーも居ない。年齢的、立場的(園長)で必然的に「頼られる側」「相談される側」になる訳だ。彼女は「ラインで普通に相談できる事」が嬉しいのだ。

ん、デュアル?この感じ?デュアルも独り身で頼られてばかり・・・・お、俺で良ければ相談に乗るし・・・気を付けなされ!!!!WWWW

あけおめことよろ

イェーイ!年末豪姫がインフルAだぜイェーイ!俺も移されたので年始高熱で死んでたぜイェーイ!子供達には移らなかったけど、クリスマスとお正月吹っ飛んだぜイェーイ!。漸く熱が下がりイキナリ靖国神社に参拝し熱がぶり返したぜイェーイ!そんな中仕事が始まってるんだぜコンチクショー!

今年も宜しくお願いします^^

dolby atomosの話

TAC Info50_1415

デュアルのコメント読んだ。懐かしいねぇ〜中州の映画館。そういや俺等の時代の映画館は劇場の様な豪華な作りだったよね。ドアも重厚で、中州の一番大きな映画館には二階が存在してさ。1つのスクリーンで上映するんだけどスクリーンギリギリまで椅子が配置され、厄介なのは「煙草」。昔の映画館は各椅子に灰皿が付いていた。映画館の上映中までアチラコチラで煙草をプカプカ吸いやがるもんだから雰囲気台無しだったよなぁ〜WWW
もう一つ、楽しみだったのが、中州の映画「看板」。中州大通りに面したビルの一面に儲けられた巨大看板は、名の知れないアート作品で、なんとペンキ塗りだったって知ってる?昔は銭湯の富士山と同じく、ペンキアートの会社が一杯あったんだね。封切り2週間前くらいから毎回制作されてたんだね。ゴジラなんかは印象的だけど、STARWARSやET、キングコングや恐怖映画のエクソシストまで、中州の巨大看板はヒット映画の代名詞だったよなぁ〜。俺が記憶してるのは、中州の巨大映画館の横に小規模の映画館があって、そこはいつもアダルト作人(今でいう日活(にっかつ)映画)で、巨大なエロい看板の前を通過するだけでドキドキしたもんだWWW。

 

話は飛ぶが、DOLBY SYSTEM<atomos>の環境が今後一層強くなる。サラウンドシステムの事だが、10年前くらいまでは、スピルバーグ監督がハリウッド映画を巻き込み「dts」(Digital Theater Systems)がサラウンドの主流だったが、企業が儲かりすぎ(肥大しすぎ)て風船のように破裂してしまい、2009年にはDTSデジタルサウンド事業はDATASAT社が引き継ぐ事になった。

その空中分解に上手いタイミングで参入したのがdolby社でサラウンド技術<atoms>だ。「dts」と思想は同じだが、版権管理が楽で、近年の映画はDOLBY SYSTEM<atomos>に切り替わりつつある。

日本の放送業界や、MA、映画の吹き替えの現場でもいよいよ導入が始まるので、ちょいと記事を抜粋してみた。

 

こういう技術とIMAXの様な3D,4D技術が重なると、ユニバーサルスタジオのバックトゥザフューチャーの様な映画館も出てくる訳だね。あ、俺、日本のUSJには行ったこと無いけどなWWW