バスルームへのお供

入浴タイムの充実。これまでも何度か話題にしてきた。
そして近年、バスルームへのお供としてレギュラーの座を確立していたのがkindleoasisIpad(防水ケース)だった。

そのレギュラーの座にたちまち割って入ったルーキーがこれ

拍子抜けかもしれないけど、私にとってはあっと言う間に朝・夜のバスルームタイムに必須のアイテムとなってしまった。何せシャワーだけの時にも音楽や動画・テレビ、そしてオーディオブックの音声が聞けるのが素晴らしい。しかも手軽に持ち運べるので、風呂上りに冷蔵庫で飲み物を取りに行くときも気軽に持って(聴きながら)移動できる。

こいつに比べるとkindleやIpadも文字や映像を視覚でとらえる必要がある点が足かせとなっている。視覚が機能しているときより、聴覚だけが機能しているときの方がリラックスできる。それはリラックス空間であるバスルームとの親和性も高いというわけだ。

値段的には約1万円するのでコスパが良いとまでは言えないが、私のライフスタイルでは十分に価値あるアイテムと出会った言える。

観に行くサクラ

ちょいと遠回りの寄り道をして大阪城のサクラを見に行ってきた。
基本的に人が集まる場所のサクラは好まないのだけど、ここ大阪城は昔の職場の近くだったこともあり、思い出がある場所なのだ。

早朝だったので人は少なく、混雑したり渋滞するようなスポットもなく、快適に動き回れた。とはいっても、滞在時間40分くらいで次の目的地に行かないといけなかったので、まったりすることもなくもりもり歩き回った。

思い出の場所というのがこの階段。この季節、仕事で近所に寄ることがあれば、多少の時間をつくってここのサクラを見に来ていた。

サクラはどこで咲いていてもそれぞれに魅力がある。むしろ、人気のないところで咲いているサクラの方が好みではある。
それでも、この階段を上る時、見上げる桜と青空が何とも気持ちが良く、年に一回のことなので天気が良い日にチャンスがあれば毎年来るようにしている。

シン・エヴァ観てきた

昨日、土曜日の朝にシン・エヴァ観てきたよ。
毎度行っているTOHOシネマズなんば。朝の10時前というのにフロアは結構な混雑ぶりだった。シン・エヴァの客もいるだろうがそれだけじゃないみたい。そんな中、ショップで「エヴァンゲリオンのパンフを下さい」って言う時は多少の気恥ずかしさがあった(笑)。

一応、感想を書き込む今の私の前提を整理すると、
・テレビシリーズは全く見ていない(ストーリー知識は皆無)
・劇場版は序・破・Qをみた(誤解や無理解、不認識なものも含めてここまでの物語は知っている、つもり)
・これまでの劇場版、今回のシンの感想レビューや解説サイトはみていない。買ったパンフレットもまだ読んでいない。
・監督の庵野氏は偏屈な人だろうと想像している。NHKの番組もまだ観ていない。
以上のような状況なので、面白かったとかそうでもなかったとかの評価ではなく、単に思ったことを書くことにする。実際、鑑賞直後に思い浮かんだ言葉を一つチョイスするなら、余韻に浸るとかというものではなく「見終わった」というものだった。
やはり感想を書くのは無理だな(笑)知識がなさすぎる。

(率直に思ったこと)
1 ラストは夢オチかと思うほどの演出が出てきた(虚無宇宙の認知とか言ってたけど)ので、こりゃ完全に監督個人の作品だな。監督遊んでるなって思った(原作も脚本も監督本人がやっているから出来る演出かな)
2 「人類補完計画」と、「人類」を語りながら、父親のごくごく普通な個人的な動機を延々と語るシーンはどう解釈したらよいか戸惑う。
3 パイロットがクローン?。そして少年・少女のまま(14歳?)で固定されている?。しかもそれら全てが父親の周辺にいた人物?自分の周囲が世界の全てというのはありがちだが。。。確かエヴァは外国も3台まで所有できるとか言っていたから他にもパイロットはいるはず。
4 結局、使徒って何?この戦いを始めたのは 父親?なんでそんなことができるの?

以上、率直に思ったこと。ここに書き込んだ後にパンフレットや解説サイトをみて勉強するつもり。あとはNHKの番組もね。

とにかく、エヴァが多くの人に支持されてることは映画館でも感じたよ。老若男女、多くの人が土曜の朝から観に来ていた。私の頭に”大きな?マーク”が浮かんでいた最終盤のシーンではあちらこちらからすすり泣く声が聞こえた。

これもパンフレットや解説サイトみたらわかることだと思うけどテレビシーズと劇場版って同じなのか?違うものなのか?
シン・エヴァの製作にこれだけ時間がかかっているので、おそらく違う部分が多いのではないかと想像する。違っていてもテレビ版のファンの人は納得しているのかな?その辺はramの感想を聞きたい。

正直、父親の独白のシーンでは、そんなレベルの動機で人類を巻き込むのか?とツッコミを入れたくなった。ただ、その後、そのツッコミを思いとどまった。設定として、14歳くらいの思春期真っただ中の主人公なのだから、そんなレベルが世界の全てだったりすることに何の不思議もないと考えたから。”そういう設定の世界の作品”に、作品の深み、背景も理解しないおっさんが、表層的で退屈なツッコミを入れる図は逆に恥ずかしい。野暮ってもんだ(笑)。

というところで、鑑賞直後の私のシン・エヴァレポートはここまでとしよう。これから勉強するこの作品の解説情報で新たな発見や気づきがあることに期待する。

よりみち

関西空港の対岸にあるショッピングモールに「りんくうの湯」というスーパー銭湯がある。職場から歩いて10分くらいのところだ。

ずっと気になっていたが銭湯に行った後に電車に乗って帰ることが今一つに感じて、寄っていこうという気にならなかった。

そして車通勤になっても自宅と職場の直行直帰を繰り返していた。プロは仕事終わりにウロウロせずに次の目的地(自宅)に向かうものだという思考になっていた。

しかし、昨日初めて立ち寄ってみた。あらかじめバスタオルを用意して。

結論。控えめに言って

最高!!

露天風呂ありサウナあり。仕事の疲れを吹っ飛ばす。まさに魂の再生工場!

ネットカフェやマッサージ、食事処も併設されていたが、プロはこういうところで時間を潰さず、風呂から上がったら速攻で車に乗り込み帰宅の途に就く。入場から退場まで約40分。スタッフの人もネクタイ姿のサラリーマンがサッと来てサッと変える姿にざわついていた(ウソ)。

うーん、4月から車通勤が認められなくなるかも知れないから、残念な感じだ。もう少し早く寄り道するべきだった。

世界が変わるスピード

ちょっと前の記事だがこんな記事を見つけた。

5,000万人ユーザー獲得までにかかった時間

これの記事の引用データによると、社会的インパクトを与えるまでの時間がどんどん短くなっている。
 飛行機 68年
 自動車62年
 電話 50年
 クレジットカード 28年
 テレビ 22年
 コンピュータ 14年
 携帯電話 12年
 インターネット 7年
 iPod 4年
 YouTube 4年
 Facebook 3年
 Twitter 2年

世界が変わるスピードがどんどん増しているね。目まぐるしくもあるけどワクワク感満載の世界ともいえるかな(笑)