先日、バイクの走行距離が10,000kmに到達した。

ちなみに走行距離10,000kmの下の数値は、平均の燃費。この時点で37.7km/リットル。10,000kmに到達したこの日は「天橋立」へのツーリングの途中だったのだが、この平均燃費は自宅に戻ったときに「37.8km」になっていた。
つまり、この日の天野橋立ツーリング自体の燃費は37.7km/リットル以上の実績だったということ。ネットの情報では、下道を普通に走るならリッター40kmの燃費値をたたき出す性能のようだ。しかし、高速での100km巡航や峠道を低速ギアでブン回して走行する場合はリッター20km台に低下するとのこと。このことは私も実感している。
今回の天野橋立ツーリングはほとんど高速道路を使わず、かつ、8割方田舎道ということもあり、平均燃費の値が上がったようだ。
走行距離 10,000km
我ながら一年未満でこの数字に到達するとは思っていなかった。正確にいうと、このバイクを納車したのが昨年の11月14日だから、約10ヶ月で到達したわけだ。
この数字を一日平均にすると32.6km、週平均で232.6km、ここ一年の私の生活が如何にバイクに乗っ取られているかわかろうというものだ。
今回のツーリングルートは以下のとおり。総走行距離は約300km。
朝の5時頃に出発して、昼の2時前に帰宅した。相変わらず「走ること」を目的にした弾丸ツーリングだ。

とはいえ、今回は「天野橋立ビューランド」という有料の観光地にも立ち寄ったので、そのとき撮った写真もアップしておく。ちなみに「天野橋立ビューランド」の費用だが、バイクの駐車料金が一回400円(自動車は700円)、ビューランドに行くための「山頂モノレール&リフト」の料金が1,000円だった(徒歩では登れない仕組み)。

モノレールで登る途中に撮影。画像中央の赤丸部分が天野橋立。

山頂(ビューランド)から撮影。山頂と言ってもそんなに高くはない。
天野橋立の左手の内海は「阿蘇海」というらしい。この日は穏やかだったからか、波一つたっていなかった。いわゆる「凪」の状態(いつもこうなんだろうか。。。)
この天野橋立ビューランドに来たほとんどの観光客がやるであろう「天野橋立 股のぞき」
”海が空にみえる”などとうたっているようだが、案の定、私と同組で登った観光客たちもやっていた。しかし、還暦間近のオッサンが一人でそんな子供だましの文句にあおられて、そんな恥ずかしいポーズをするわけもなく、次の登頂モノレール下りを待たずにリフトで下山した。1,000円(+駐車場代400円)払って約20分弱の滞在だ。もったいないとは思わない。なぜなら私はバイクで走るためにココに来たわけだからw
ちなみにこの「天野橋立ビューランド」の名誉のために付け加えておくと、ここは「股のぞき」をするためだけの施設ではない。意外な(場違いな)ほどに遊園地要素たっぷりの施設が用意されているのだ(ビューランドの施設紹介)。家族連れのお父さんには子供たちを遊ばせることもできる良心的な観光地だということだ笑
以上、バイクの走行距離1万キロ突破と天野橋立のご紹介でした。
来週には山口県にあるご先祖様のお墓を参る「弾丸墓参りツーリング」を予定している。山口県も良好なツーリングスポットが多数存在する。「お墓参り」を目的に敢行する弾丸ツーリング。無事に帰還した際にはこちらで報告する。
Coming soon だ!