先週、有給休暇を取ったときに気になっていた映画をみにいった。
気になったのはタイトルと出演者。作品内容に関する知識は全くない状況だった。
オープニングの冒頭、とある芸能プロダクションのロゴが映し出されて「ゲッ!!」と驚く。
その芸能プロダクションが関わったとある作品に私はトラウマがあったのだ。
以前、ここにも書き込んだが、上映中に席を立ちたくなった”あの作品”。十数人の観客が終了までに半数近くになっていた”あの作品”
映画の序盤、さっそく「ソノにおい」が充満する演出を見たときには、あのトラウマ再びとばかりにうつ向いてしまったが、結論から言うと最後まで観たし、”あの作品”までは酷くなかった。ただ、私的には満足できなかった。演者で何とか救われている作品に思えた。
で、コロナ禍の2020年が日本の映画界ではどうだったか、気になったので調べてみた。
興行収入、映画館入場客数ともに半減した。そんな中、年末に公開された「鬼滅の刃」が興行収入の四分の一を占めるらしい。ほんと、鬼滅の刃サマサマだ。
あと忘れるところだったのが「スター・ウォーズ」の最終作。個人的には納得いかない部分もあるが、興行収入では鬼滅の刃に次いで2位となっているのは流石だ。
今年も3分の1が過ぎようとしている。年間一位の座は鬼滅の刃で確定だろうが、シン・エヴァがどこまで伸びるか。
その他はどうなるかな、洋画にも頑張ってほしいな。