「デュアルさん、何かノリが悪いですね?(笑)」
数年ぶりに職場の飲み会等の年間幹事となった私。昨日、他の幹事三人と年間計画の打ち合わせをしている席上、後輩からそう言われた。かつては大酒飲みの上司と毎晩のように飲みに行き、年に二~三回は自ら飲み会を企画して職場の連中を引き連れていた過去を知っている後輩だからだろう。マラソンにハマってからはすっかり飲む回数は減っているものの、職場の飲み会を企画する幹事となれば「今年は飲み会の回数を増やそう!」という若手の提案に積極的に賛同すると思ったところ、私から出たのは「飲み会じゃなくてもランチなどの食事会でもいいんじゃないか。そっちの方がプライベートの時間を削ることなく参加しやすいだろうし・・。」だったから意外に思ったようだ。
タイトルの「付き合いが難しくなってきた長年の友」というのは飲み会。というか、お酒のこと。昨年秋頃から「平日の“家飲み”やめた」と言ってボチボチと酒を飲む機会が減ってきた私。3月下旬に仕事が落ち着いた頃に「早朝ランの習慣化」に挑戦しており、朝の5時から一時間弱のジョギングをやっている。これが実に気持ちの良い。さらに一日のスタートとしても全米が震撼するほどの“お得感”を体感することができる(今のところは)。マラソンの練習としてハードなものではないが、習慣化による地力向上は大いに期待できると思っている。・・のだが・・・、飲酒をした翌朝は、ほぼ確実に起きることができない(笑)。このことが最近、非常に気になる。
今までは休日は気にせず飲んでいた。週末のサッカー観戦中のビール、そして観戦後の祝杯も存分に楽しんできた(というか、今も楽しんでる)。が、その翌日は朝起きれない。今年は土曜日の試合が多いので、ここで夜に飲んでしまうと翌日の日曜日のスタートに躓くことになる。休日にやることを考えていたプランが台無しだ。これも最近気になっている。飲み会は嫌いではないが、そういった理由で積極的に飲もうという意識が薄くなってきた。しかし、サッカー観戦や休日のランニング練習後のビールの絶品さは相変わらずで、それこそ底なしに飲める。そういったビールも止めるのか?と言われると言葉に詰まる(笑)
それもこれもアルコールが抜けにくくなった身体の衰えのせいか・・。お酒の場合、つかず離れずの関係が一番良いのだろうけど、早朝ランなんか始めたら付き合うこと自体が難しい。酒が抜ける時間を稼ぐために、昼間に飲んで、夜飲まない、なんて現実離れしたことも考えないといけない(笑)。酒との付き合い・・・難しくなってきたなぁというお話でした。