慢性副鼻腔炎の治療のため、毎週一回、耳鼻科に通っている。治療内容は経過診察と簡単な鼻腔内の洗浄。メインは約2~3ヶ月の継続を課せられている抗生物質の薬をもらうことだ。鼻づまりも無くなったのでいい加減に止めたいのだが、眉間のところに炎症がみられるらしく、素直に従っている。
そんな通院生活が続いているのだが、少し気になることが。。子供たちの泣き叫ぶ様子だ。いったい何をされているのだろう。。
病院には当然のように子供がいる。特に幼稚園児以下の子供が目立つ。彼らが診察室に入った後、ものすごい声で泣き叫んでいる。ビックリするくらいの痛がりようだ。当然ながら医者は特に気にしていないようで、あやす声も聞こえない。せいぜい「もうすぐ終わるからね~」くらい。同席している(子供を押さえつけている)親もそう。待合室で待っている私としては気になって仕方が無い。
自分の過去を振り返ってみても、耳鼻科で特に痛い診察というのが思い出せない。痛いと言えば歯医者だ。痛さのトップ オブ トップ。痛さの絶対王者だ。子供にとっては恐怖の宮殿が歯医者だった。でも、耳鼻科で痛いのってどんな診察だろう。。。単なる恐怖心で泣いているのかと思えば、実際に「痛い~!!」って泣いている。謎だなのだ。
子供は何をされているのだろう・・・そんなことを考えながら私は待合室にいる。