耳鼻科にて思うこと

慢性副鼻腔炎の治療のため、毎週一回、耳鼻科に通っている。治療内容は経過診察と簡単な鼻腔内の洗浄。メインは約2~3ヶ月の継続を課せられている抗生物質の薬をもらうことだ。鼻づまりも無くなったのでいい加減に止めたいのだが、眉間のところに炎症がみられるらしく、素直に従っている。

そんな通院生活が続いているのだが、少し気になることが。。子供たちの泣き叫ぶ様子だ。いったい何をされているのだろう。。

病院には当然のように子供がいる。特に幼稚園児以下の子供が目立つ。彼らが診察室に入った後、ものすごい声で泣き叫んでいる。ビックリするくらいの痛がりようだ。当然ながら医者は特に気にしていないようで、あやす声も聞こえない。せいぜい「もうすぐ終わるからね~」くらい。同席している(子供を押さえつけている)親もそう。待合室で待っている私としては気になって仕方が無い。

自分の過去を振り返ってみても、耳鼻科で特に痛い診察というのが思い出せない。痛いと言えば歯医者だ。痛さのトップ オブ トップ。痛さの絶対王者だ。子供にとっては恐怖の宮殿が歯医者だった。でも、耳鼻科で痛いのってどんな診察だろう。。。単なる恐怖心で泣いているのかと思えば、実際に「痛い~!!」って泣いている。謎だなのだ。

子供は何をされているのだろう・・・そんなことを考えながら私は待合室にいる。

 

“耳鼻科にて思うこと” への1件の返信

  1. うーむ良い洞察力だ。俺の子供を見てると、耳鼻科は怖くて泣く。歯医者は怖い上に痛くて泣く。
    耳鼻科に通うわけだから耳か鼻が炎症を起こしてる訳だよね。んで鼻に長い棒。このステンレスの長い棒が恐怖の元。突っ込まれ、鼻腔をかき回される恐怖が子供の恐怖を煽る。耳を見るときも「見えないから」頭を押さえつけられ、耳の穴を広げられる。こっちは「見えない恐怖」が・・・。子供にとって耳鼻科は恐怖でしかないWWW。歯医者もねぇ〜。また機会があったら書こうと思うけどさ、うちの子供も例外なく「現代っ子」で顎の発達が極端に遅く、そもそも歯茎に乳歯が並ぶスペースもなく、歯並びが悪いんだよねぇ〜。一真はめちゃくちゃ歯並び良いし虫歯も無いけど悠時は「現代っ子」そのものだ。でもさ、小学校のうちにそういうのは全部治しておきたいのが親の心情。なぜなら保険適用がべらぼうに安いから。東京住まいだと手術しても0円。千葉は200円。それでもたった200円!その為子供は必要以上に耳鼻科、歯医者、内科に掛かりまくるわけさ。

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