私の散髪代と美容院に行く理由

散髪代。私の場合、カット代として3800円(シャンプー込み)。

床屋における、いわゆる「顔剃り」が苦手な私は、社会人になってから美容院でカットしてもらうようになった。職場でそんな話題になったとき、先輩から「3800円の髪型じゃないぞ(笑)」と軽く嫌みを言われるが気にしない。ばっちり決め込んだ髪型の方が嫌だし、そもそもここ大阪の地では「安さ自慢」が横行する土地柄なので男が美容院でカットして3800円を払うことに対する抵抗勢力は一定程度いるものだ。ちなみにその先輩は「この前駅前で1000円の床屋を利用した」と自慢していた。なるほど1000円の髪型だ。

基本的に顔剃りがなければどこでも良いのだが、やはり美容院のカットと床屋の髪切りでは仕上がりの自然さが違うように思う。私は前者が好きだ。もう一つの要素、店内の雰囲気。美容院は落ち着いている。客と美容師の会話も落ち着いている。床屋はどうだろう。小さい子供が来たらうるさいし、おじいちゃんばかりでは辛気くさい。リスクが高い。美容院ではまず見かけない客層だ。今の行きつけは、さらに美容師さんがサッカーを始めとするスポーツネタの会話で盛り上がることが出来るので気に入っている。

と、ここまで書いて思いだしたが、さんざん美容院の良さを主張し、社会人になってからは美容院一択の人生のような書きぶりだが誤りだったことに気づいた。20代か30代の一時期、自分で自分の髪を切っていた時期があったw節約の意味もあったのだろう。懐かしい。それらを踏まえて考えると、私が美容院に行くのは、店の雰囲気とか仕上がりの自然さなどではない。最大の理由は「顔剃り」が嫌いなだけという結論になった。

 

“私の散髪代と美容院に行く理由” への1件の返信

  1. 俺は基本、髪は自分で切る。一時期アイパーにハマり、床屋に通ったが、年々髪の毛のコシも無くなり細くなるばかり。デフォルトは自分でカット。もう20年以上このスタイルだ。子供も基本俺が切る。が、年に数回は床屋で整えてもらう。と言っても駅前1000円ではない。銭湯にテナントで入ってる床屋で1000円。俺ね、何が嫌いって切った短い髪の毛が痒くて痒くて。駅前1000円も行ったことあるけど、掃除機みたいので髪の毛を吸い上げるだけでしょアレ。終わった直後からハラハラと髪の毛がどこからともなく(自分の頭だけどね)舞い降り、それが痒いったらありゃしない。なのでダメ!絶対(笑)。もうちょいお金をとる所謂「床屋」なら髪洗ってくれるし、良いんだけどね。床屋は前に(うつ伏せ)倒れてシャンプー。デュアルのいう美容院は、髪を洗うスタイルが上向きでしょ。小さな布を目に当てられてお姉さんやお兄さんの目線を気にして洗われるスタイル・・・それがまた超苦手WWWW。気にもしてないお姉さんのおっぱいやらが気になってWWW。顔そり?俺ヒゲ生えない体質なので関係ない。ということで、自分で髪の毛を切ることに慣れてしまった今日、すでにハサミさばきはプロも頷く腕前だWWW

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