映画は、映像(絵)・音楽・文学(セリフ)・そして”時間”を司る総合芸術と評したエライ人がいたとか、いないとか・・・
それならば、映画の要素に”プレイヤー”として物語に関わるゲームは、「参加型の総合芸術」と言えるのではないか。。。
少なくとも私は個人的にそう思う。
特に日本のRPGはそんな作品が多いと思うな。
つい最近、「ロストジャッジメント」を完走した(最後までプレイした)
木村拓哉さんが主役を演じたゲームで、俗に”キムタクが如く”と言われる「龍が如く」シリーズのキムタク版。その2作目だ。
テーマに「イジメ問題」を取り上げた非常に骨太のストーリーだが、高校を舞台にダンス部などのリズムゲーといったエンタメ要素も満載な、アクション・アドベンチャーゲームだった。
最後、ゲームのエンディングに流れた「Not Alone」というギターのインストには心打たれたよ。
そう、涙がこぼれるくらいに。
あー、早くコロナの世界が終わらないかなー。
こういう自分が感動したことを飲みながら話せる日が来ることを切望するよ。ホントに。