高齢者の既定路線のひとつ?

最近、バイクの免許を取りに行こうかと考えている。

自転車に乗り出して、身体を外にさらして移動する楽しさを感じてしまったからかも知れないが、バイクが気になるのだ。

とはいえ、まだまだチャリンコで楽しめているので、切実に気になっているというわけではないのだけど、免許を取るなら若いうちが良いと思って考え中なわけだ。

そして色々情報を漁っていくうちに知ったことと感じたこと。

知ったこと。バイクは250ccまで車検不要だということ。
車の車検費用に比べれば大した額ではないが、維持費が安いというのは魅力だ。250ccのバイクから高速道路も走行できるので、いっそう250ccバイクはお得に見える。

感じたこと。バイクに乗りたくなるって「高齢者あるある」の一つではないか、てこと。
動画の話で恐縮だが、やたらと“おっさんライダー”の動画が目につく。検索AIの機能なのかも知れないがw
おっさんライダーにも大きく二種類あって、若い頃乗っていたけど最近カムバックしたパターンと、自分の趣味として乗り始めた初心者パターン。さらに、両者のパターンとも、子供も独立し、自分も定年となり時間ができた高齢者が、それら二つのパターンでバイクに乗り出したというYoutube投稿者が目につくのだ。

考えてみたら、中年の暴走族の話題とか、昔からあったな。

よくramとも話題にするが、我々は年齢を重ねても、昔の高齢者のように演歌が好きになったり、盆栽に興味が出たりなんかないよね。

しかし、そんな私でも、“この歳になって”バイクが気になるのは、演歌が好きになるのと同じように、高齢者の既定路線なのかも知れない、と思った。