スカイウォーカーの夜明け???

フル3Dアニメ「ルパン三世 The First」とスターウォーズシリーズの最終エピソード「スカイウォーカーの夜明け」を観た。

ネタバレなしに感想をいうと、両作品とも私には合わない残念な結果、星5点満点で3未満(個人の感想です)

ルパンはフル3Dならではの見せ場を無理矢理組み込んだ印象。オープニングは良かったけど、その後は”既視感”と”違和感”が蓄積されていった。過去の名シーンをオマージュ的に引用しているのは良いとして、“アニメならではのご都合主義的な展開”が度を超していたと思う。その結果、ただのドタバタムービーのように見えてきた。そして、一番気になったのは声。ご多分に漏れず有名俳優を起用しているのだが、決してマッチしているとは言い難く、この違和感は最後まで消えなかった。

スターウォーズは率直に「なにこの結末?」という印象(笑)。もう“フォースの力”が凄すぎてなんともかんとも・・。もともと、ディズニーが介入してきたこの7~9話はジョージ・ルーカスが思い描いたものではないとの情報もあったので期待はしていなかったのだが、これで最後と思うとなんともさみしい。。

ルパンはともかくスターウォーズはramも観に行くだろうと思う。そのときには率直な感想をよろしく

消えたデータ。

昨日、年賀状を作ろうとして青ざめた。昨年までのデータがない。どこにもない。

今年の初め、メインで使っていたパソコンを諦めて、新しく組み直したのは記憶がある。昨年度のゲーミングパソコンに続いて、比較的短い間に2台目の組み上げパソコンだったので作業はスムーズにいった印象がある。

当然、データは引き継いだはず。現にメールデータは昔からのものが残っている。しかし、それ以外のデータが見当たらない。。。。

今年の年賀状。。。。一から作るしかないのか。。。めまいが・・・気分が悪い、このDIO様が気分が悪いだと?。。そんなばかな

新幹線の自由席

年末年始の準備。“い”の一番は帰省のための切符の手配になるわけだが、今年の場合、行きは新幹線、帰りは飛行機といった具合になった。

本当は帰りも新幹線にしたかった。しかし、1月4日の新幹線は指定席はすでにいっぱいとのこと。

ここで当日に自由席を狙うという判断もありだったかも知れない。博多は始発駅だし、列に並ぶ時間も長くて30分前後ではなかろうか(甘いかな?)。。。でも飛行機の空き席を見つけて予約してしまった。当日バタバタするのが億劫に感じて、何かと予約を取るのが当たり前になってしまった。

指定席ばかり混んでいて自由席がゆったりなんてのは“新幹線あるある”なんだけどね。今年の帰省はどうなることやら。。。

結果的にはラッキーだったのかも

ことの発端は郵送で届いた健康診断結果。その検査結果に見慣れない文字が。。「E判定」、つまり精密検査が必要との結果だ。項目は「便潜血検査」。二日にわたって採取した便の一日目で陽性(血が混じっている)となったらしい。びっくり仰天して速攻で精密検査(大腸カメラ)を受けることにした。

二日後、生まれて初めての大腸カメラ。事前に聞いていたほどツライこと全くなかったが、結腸付近にポリープが1個みつかり、その場で切除することに。その結果、今後一週間はアルコールの摂取禁止、激しい運動も禁止、なぜなら切除した跡から出血する可能性が出てくるから。

アルコール禁止は問題ないとして、激しい運動禁止と言われて困った。なぜなら10日後には大阪マラソンがあるから。マラソン練習のモードとしては調整期に入っているとはいえ、いつもの練習不足状態。直前10日間を穏やかに過ごしてフルマラソンを完走できるかという不安が募る。

しかし、ここは医者の言うことに従おう。ウォーキングなら問題なかろうと、3~4時間歩き回ることでマラソン練習の代わりとした。その結果、術後の経過は良好、ドラクエウォークの成果も激増、そして大阪マラソンの結果は最悪(ワースト2の記録)だった。

で、本日、切り取ったポリープの病理検査の結果を聞いてきた。結果は良性。医者からは小さい良性ポリープ(腺腫)が一個だけなので何も問題は無いが念のため1年後に大腸カメラの検査を考えておいてください、と商売熱心なアドバイスをいただく。

今回、初めて精密検査を受ける羽目になったが、結果的にはラッキーだったかも知れない。現実にポリープが1個見つかったから。。。このポリープが良性から悪性に変わったのが大腸ガン。なので良性の段階で発見し切除することで大腸ガンは完全に予防できるわけだ。

私の場合、健康を過信している部分もあるので、健康診断でひっかからなければ大腸カメラ検査を自主的に受けようと思うことはなかったろう。しかも大腸ポリープがあったら必ず検便にひっかかるという訳ではない。ということは、便潜血検査が問題なし=大腸に問題なし、とはならないわけで、今までの私がそうだったという話だ。

自分のことを棚に上げて言わせていただくが、我々の年齢になったら一度は大腸カメラ(内視鏡)検査を受けた方が良いと思う。家族のためにも、ramどんもご一考してください。

家でのんびりが至高

なんのことは無い年末年始の過ごし方の話なんだけどね。せっかくの「長めの年末年始の休み」だからとか言われても、あえて”温泉などの旅行”の話には1ミリも心が動かないわけですよ。

これっておかしいですか?つまらないですか?そんな心の叫びがうっかり声に出ないように最新の注意が必要な時期になりました。

だいたい、一言でいうと”家でのんびり”になるけど、別に閉じこもるわけではない。酒場で旧友と酒を酌み交わしたり、歳末や初売りセールに出かけるのもよかろう。疎遠になった親戚に挨拶に行ったり、この一年に思いを馳せながらジョギングするもよし。

つまり俺が言いたいのは、別に”わざわざ”この時期に旅行を企画する必要はなかろう、というお話でした。