大人っぽい漢字

「本日家族がコロナに罹患後の後のため、8/8までテレワークを…」というメールが届いた。

お恥ずかしながら、わたし、「罹患」という言葉を知らず、気になったのでググってみることにしました。


罹患(りかん):意味:病気にかかること、疾病すること。


うーむ、ひとつ勉強になった。
単にコロナに感染したなら「感染」でも良い気がするが、「罹患」という言葉に置き換えるだけで妙に美しい。

コロナに感染しました。コロナに罹患しました。

うーむ知らなかったWWWW

かつて(今も?)お相撲さんが、大関に昇進するとき、どこからか四文字熟語を引っ張り出し、昇進の言葉に添えていた時代があったよね。
貴乃花の不撓不屈、貴ノ浪の勇往邁進、若乃花の堅忍不抜。。。
一方、私の敬愛する千代の富士はなんて言ったと思う

「一生懸命頑張ります」だ。

一生懸命!。いい言葉じゃないですか。何も難しい漢字を調べなくとも十二分に通じるWWW。

つまりだ、コロナに感染したと書けば良い訳で、あえて「コロナに罹患しました。」と使う人間の・・・何やら

私は良い大学出てますよ。私にとっちゃ普通の漢字ですよ。それが何か?

とでも言いたげな嫌味にも見えるWWW。

ところが、この「罹患」という言葉。感染後、完治後を示す言葉としてはかなり優秀で、「罹患後」と「後」を付けるだけで即ち感染後、完治後を表す言葉になるってんだから驚きだ!。

お!いや待て、送られてきたメールには確かに「罹患後の後」と書いてある。

罹患後だけで感染した後を示すわけだから、「罹患後の後」って感染した後のそのまた後ということになり、これは使い方を間違ってるぞなんてこったい!WWWW


ははーん、コイツしったかぶりして罹患後で良いのに罹患後の後って書いちゃったんだ。カッコつけて墓穴を掘ってしまったわけだザマァWWW

例えるなら「台風一過」という言葉の意味を知らず、ついつい台風一過の後と言ってしまったみたいな事だな。いやぁ恥ずかしいWWWどうよWWWW

はぁ日本語って難しいね。りかんね罹患。チャンチャン。

猛暑のドライブ

週末、一応兼ねてから計画はしていたのだが、福島鍾乳洞「あぶくま洞」から鶴ヶ城、白虎隊が自刃したという飯盛山。帰りに桃を買って帰るというミッションを決行した。
7月31日日曜、早朝4時起床。5時に出発。6時に印西で豪姫のご両親と合流。車をバンに乗り換え高速へ。
とにかく、こちら方面は、あまり大きな声では言えないが、激震の後高速道路が最後まで断絶していた所謂「放射能」が怖い場所。避けていた感もあるが、ここ近年のコロナ騒ぎ軟禁状態でタガが外れた我が家族は、「どこでも良いからこの機会にドライブしたい」という切羽詰まった要求に応える形で実現した。
高速道路はスムーズに流れていたが、とにかく大型車(トラック)がめちゃくちゃ多い。目に見える範囲では全体の9割が大型トラック。この方々が流通を支えているのだと思うと「ご苦労様です」なのだが、恐ろしく運転が荒いトラック野郎が多い。そしておそらく200K越えで車の間をすり抜けあっという間に見えなくなるバイク野郎!一瞬の判断ミスで死ぬどころか、周囲を巻き込み大惨事になることが判っているのだろうか。郊外の、のどかな景色とは裏腹に、何度も冷や汗を滲ませる怖い思いをした。
まぁそんな恐ろしい高速道路を無事通過し、およそ三時間で最初の目的地「あぶくま洞」に到着した。

昼前で外気は既に40度。鍾乳洞内は10度。一気に30度の温度差。冷蔵庫の中の神秘の空間だ。事前に判っていたことなので、皆上着を準備していたのだが、なんと、鍾乳洞内の湿度が120%ということが解ってなかった。
考えてみれば常に鍾乳洞内は山に溜まった雨水が滴り落ちているわけだし、そりゃそうなんだろうね。・・・とは思わないよね(笑)。「おー寒い」で上着を着て、ものの2、3分で汗が大量に吹き出し、「・・・上着きれないね(笑)」というオチだ。
奥に進んでいくと本当にすごい自然の神秘を堪能できた。残念なのがおそらく最初に探検した探検隊のネーミングセンス!いちいちパネルで紹介してあるのは親切だけど「クリスマスツリー」だの「妖怪の塔」だの、ネーミングセンスに一貫性もなく宜しくありませんWWW.
とわいえ、時に神秘的で恐ろしくもある鍾乳洞の神秘。ライトアップも綺麗で、本当に堪能できた。おすすめです。

鍾乳洞を出て、太陽の光を浴びる。わずか30−40分の滞在時間だけど、別世界から地上に出てきた時の爽快感は格別でした。脳内のドーパミン噴出しまくりリフレッシュ全開でございます。

俺的にはもっとこのあたりを散策し、それでおしまいでよかったのだが、豪姫のご両親が子供たちにどうしても白虎隊の歴史を見せたいリクエストもあり、そこから一時間半ほど高速で移動し、会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」へ到着した。城下町は風情もあり、車で移動するだけでもレトロな街並みに癒される。面白いのは駐車場の位置。城の堀の中まで通され、本物の城壁をウネウネ通り過ぎた先に通される。
東京ドーム6個分の広さがあるそうで、目的意識を持って移動しないとあっという間に日が暮れるほどの広さだ。

とにかく暑い!WWW。歩いて天守閣を目指すが、ながーい坂道はつらい。汗が噴き出し漸く入口。まぁ当然ながら城の中は冷房も効いていないわけでゲロ暑いなか、扇風機が熱風を回し、天守閣まで回廊を歩く歩く・・・。各階に「白虎隊」曰くの品々が展示してあり、自刃に至るまでの経緯を事細かく紹介されていた。赤煉瓦も堪能できた。


子供たちはというと、まるで興味がない!親の心子知らずとはよく言ったもので、じいじ、ばぁばも暑さに萎えてしまい、それどころではないWWW。
そんな中、小学生の修学旅行団体らしきガキの集団がワーワー押し寄せてきたので、逃げるようにショッピングモールへ避難。ここだけは冷房が効いている。思わず財布の紐が緩む仕組みだWWW

続いて最終目的地の飯盛山へ移動。なんにしろ「お墓」なので、特に特出することもないのだが、テレビで見たことがある「183段の石段をのぼらず、エレベータで登る」という例のベルトコンベアに乗ることができた。
https://www.gurutto-aizu.com/detail/393/index.html

白虎隊十九士の墓、白虎隊自刃の地、戸ノ口堰洞穴を見学し、「会津さざえ堂」を散策

上りと下りで人とすれ違わない木造の不思議な建造物?ダビンチが設計?いろいろ曰く付きだが、国の重要文化財だけのことはあり、珍しさはピカイチ。別に登って降りたらお経一回読んだことになるとかの伏線もなく、ただ不思議なだけのお堂。ぶらタモリで見た気がするが、なんとも面白い体験でした。

さーて全ての目標をクリアし、高速の道の駅で「桃」も購入し、帰路へ。・・・帰りはこちらも血走って運転してるので、トラックの猛追もなんのその。コッチもぶっ飛ばしてトラック野郎と同じ気分で運転すれば、なにも怖いことはないWWW。
帰宅したのが23時。 朝6時から実に何時間運転してるんじゃ??いやぁぁヘトヘトでございます。でも、楽しいショート旅行でした。
今度は「あぶくま洞」だけで行きたいなぁぁ〜。

ご当地ナンバーにしてみた。

まぁ〜デュアルには気の遠くなるほどに無縁な話だとは思うが(笑)かなり手間ひまかけてご当地ナンバーに切り替えることにした。
というのも、俺が住んでいる地域「松戸」にまつわる話。実は松戸には令和2年5月11日まで「松戸ナンバー」が存在せず、松戸=野田ナンバーとして登録されていた。

正直ダサい!ご当地ナンバーランキングでは富士山、つくば、越谷・・・野田。と常にTOP10にランキングされる不名誉な野田ナンバー。


だってさ、野田ってどこよWWW


TOPに野田ナンバーは埼玉県のナンバーって書いてある。いやいや千葉県野田市なんだっつーの。この県境にある野田市。チーバくんの鼻の辺りをぜーんぶ野田にしてしまってたのだった。


いえね、あんま気にしませんょ。でもさ、BMW乗ってたときは態々「・・・1」を抽選で取得したのに「野田」ってさ、THE 田舎の背比べじゃんね。

そこがほれ、オリンピックってあったでしょ?あったよね?あれ?あったよね!あのとき、オリンピック参加国を「おもてなしー」ってやってたのが柏だったり松戸なのよ。
んで、国土交通省が地方版絵柄入りナンバープレートにかこつけて、柏、松戸のナンバーが交付されることになったっつー。いえね、俺はそう思ってるんだけどねWWW

そいで、2019年、松戸ナンバーは「矢切の渡し」に決まったのよ。

桜と船頭さんが風流なこの図柄。いいでしょー。というわけで、ナンバーを変更することにした。

さて、変更するのは良いが、どーせなら希望ナンバーに変えたい。抽選が必要なゾロ目や8、3などの中国人大好きな末広がり文字。そんな中、

俺が着目したのは「縁起の良さ」だ。


358


一見なんの脈略もないこの数字。実はお釈迦様が悟りを開いた35年8ヶ月だったり、なにより密かにブームになっているらしい演技の良い数字で、358にするだけで燃費が良くなり、事故を起こさないわ、警察にも捕まらないわ、病気は治るわ・・・といいことづくめ。

もう358で決定だね。


早速抽選を行い、あっさりと当選したので、交付手数料と寄付金=8,480円(交付手数料:7,480円 寄付金:1,000円)払い、陸運局からの連絡を待っていた。
一週間ほどで陸運局から「ナンバープレートの準備ができた」お知らせが・・・ん?平日16時までとな?くそ!お役所仕事しやがって、バタちんに文句言わにゃ〜なんて日程調整に右往左往していた。

実は同じタイミングで古いテレビ(レーザーとレグザ)を処分するために色々調べていて、最安値がメーカーから型式を調べ、チケットを購入し、指定廃品回収業者に引き渡すことでショップなどの持ち込みで必要なお金が浮くという(総額1万4千円も浮いた)話があり、その指定廃品回収も平日だったので、会社を休んで昨日行ってきたというわけだ。
まず朝市でテレビを廃品回収業者へ引き渡す。先方は手慣れたもので、書類に不備がないか確認し、型式を確認し、はい引取OK!あんなに邪魔だったテレビが軽く処分できた。

つづいてその足で陸運局へ。受付に予め準備した確定書類を渡すだけかと思いきや、考えてみれば当たり前なのだが、車検書も新しく作り変える必要があり、受付の人は親切丁寧だったけど、「はい、この書類に書き込んで、10番窓口へ」「はいこの書類に書き込んで6番窓口へ」「はい、この書類に書き込んで3番窓口へ」と実に様々な書類を書き直しちゃ提出し、提出書類と合わせ別の書類を入手し・・・と目の回る作業。
まー一般人の姿は殆どなく、ディーラーさんやらメーカーさんやらが引っ切り無しに右往左往していて、そのほとんどはインド人!日本語が読めないとのことで何度かインド人と話したが、俺より詳しいじゃんこと人!ってのに舌を巻きつつ、いよいよナンバー交付となった。

なんと自分でナンバーを取り外し、自分で取り付け、最後に後部に陸運局の封緘を確認し、新しい車検書を受けとって作業終了。

そして交換後

いやぁーーーばーーっと文章書いてるけど、そりゃもう素人が手を出すにはハードルの高い作業でしたWWWま、楽しかったけどね。テレビ処分から移動も含めトータル8時間。がっつり有給を消化したのでした(笑)。

どーでしょう。矢切の渡しバージョンの358ナンバー。なかなかよろしいんではないでしょうかWWW自画自賛で終了。

我が家のスタートレック化

スタートレック化とは大仰な話だが(笑)、トレッキー(スタートレック好きな人たちの総称)な私としては、近未来のリモート環境を実現したい訳です。
具体的には、カーク提督時代からピカード艦長、ラフォージ副官やらも・・・そうしてたように、

「コンピュータ (ピコッ) 何何して」「了解しました。」

という一連の作業。そう、スターウォーズの世界では、キーボードなどのデバイスが不要なのだ。
実はもう、そういう時代が到来している。Appleで言えばsiri、Amazon EchoのAlexa、GoogleのAllo(OK Google)などのバーチャルアシスタント。AIを搭載したコンピュータによるアシスト機能である。
声を使ってAIアシスタントを起動し、キーワードで実行する。自動言語処理は実用段階に達し、日本語でも十二分に耐えうる人工知能に進化した。車や携帯をはじめ、様々な分野に広がったAIアシスタント。もうスタートレックは未来の話ではなくなってるのだ。

トレッキーとしてはもうやるしか無い。という訳で、このコロナ禍で我が家の家電製品は次々と様変わりしていったのである。

今から遡ること二年ほど前(2020年)。
まぁ俺の仕事上もあってか、当初からApple「siri」は馴染み深く、家族も「Hey siri! 」と携帯に呼びかけていたので、家電コントロールも「AppleTV」を使う予定だった。が、期待していた機能は大外れ。なんにしろApple製品だけで完結するならまだしも、他家電メーカとの連携はほぼ皆無。これじゃーだめだ。ということで、Amazon Echo Dotを導入。「アレクサ!」と呼んで、AIを起動する。

いや、まずは呼びかけ方が気に入らないのだ。トレッキーな俺は「アレクサ」とは呼びたくない「コンピュータ!」だWWWW
この問題はバージョンアップで近年解決した。トレッキーの気持ちを読んだのか、それともAmazonユーザーにトレッキーが多いのか知らないが、「アレクサ」を「コンピュータ」に切り替える機能が付いたのだ。

とりあえず、アレクサ対応のコンセントを2個接続し、呼びかけてみる。

「コンピュータ、コンセント1つけて」「・・・はい」
「コンピュータ、コンセント2つけて」「・・・はい」

おぉぉぉぉぉ!音声を認識し、コンセントがついたり消えたりする!なんてこった!こんな便利な時代が到来してるなんて!

気をよくした俺は、色々調べはじめた。まぁなんにしろAlexa対応の商品を買えば、簡単に接続認識できることは判った。
でも、我が家は殆どの家電がwirelessではなく、赤外線リモコン。残念ながら近年買った4K対応テレビ(ハイセンス)もネットワーク対応のくせに、操作は赤外線リモコンなのだ。

そんな問題を解決してくれるデバイスコントローラが、、、ある。あったよ。これもね、色々調べないと判らないことだけど、TV(ハイセンス)って中国製品で、どこにも連動しないというか、独自の路線を貫いてやがるのよ。俺が買った当初は東芝レグザの版権を手に入れたばかりで、互換性が皆無。(現在発売されている製品は、ネットワークコントロールに対応しているらしい)
そんな中、ハイセンスにも対応しているデバイスコントローラが安かったので半信半疑で買ってみた。

Merossという製品。

とりあえず、デバイスコントローラとしての機能を試す。
基本、登録されている商品を探せば、勝手にデバイス用のコントロール画面が出てくる。ハイセンスも出てきた。
携帯から家のWi-Fiを経由し、Merossが赤外線リモコンを発射する仕組みだ。

Merossハイセンスコントロール画面。青丸がAlexaに直対応している。


実に軽快に動作する。が、アプリがしょぼい!色々タイマー機能やらグループ機能やら搭載してるみたいだが、一切機能しない!さすが中国製品WWW
とわいえ、通常のオンオフ機能ならなんの問題もない。我が家にある家電を次々と登録していく。

赤外線リモコンを片っ端から登録してしまうの図。アレクサに対応していないキーは、たとえばTBS=6chとボタンとして記憶させる。

ある程度登録を終え、いよいよAlexaもとい、コンピュータに情報を転送する。
このあたり、機能を覚えるのが大変だった。

登録したMeross情報をAlexaとリンクし、共有するの図

まぁ要するに、アプリケーションを携帯にまず登録した段階で、携帯もそのアプリを開いてる段階で「アレクサ」機器となってるということを理解するのに時間がかかった。リビングに設置したアレクサはコンピュータと呼びかけるが、一義的な本体名称として「リビング」と名づけ、リビングで操作する赤外線機器はどのように設定するのかという、ハードウェア>場所>機器>命令の工程を踏まなくてはならない。まぁこのあたり地味な作業が続く。

作業を終了し、呼びかける。緊張の一瞬だ。

「コンピュータ TVをつけて」「・・・はい」

おーーーーー!

すばらしい!

「コンピュータ チャンネル変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」
「コンピュータ 4チャンネルに変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」

うーん、赤外線リモコンなだけに、各チャンネル分のコントロールネームが必要なんだね。
またしばらく打ち込み作業。

「コンピュータ チャンネル変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」
「コンピュータ 4チャンネルに変えて」「・・・すみません。よくわかりませんでした。」

うーん、4チャンネルという名称が悪いのか・・・色々試行錯誤をした結果、「TBS」とし、チャンネル登録をした。

「コンピュータ TBSつけて」「・・・はい」

おーーーーチャンネルがTBSに切り替わった。
「コンピュータ TVをつけて」「・・・はい」
「コンピュータ TBSつけて」「・・・はい」
このように、一つ一つの工程を教えてあげれば良いのか・・・こりゃめんどいぞ。

といった風にコンピュータに教えていると、ふと、リビングコントロールに終始していることに気がついた。
廊下、風呂給湯器追い焚き、特に子供部屋の呼び出しは毎度イライラさせられていた。大声で怒鳴っても聞こえないことがしばしば。「ご飯よー」「ごはーん」「ご飯っていってるだろ!返事しろ!」「クソガキ!返事しろーーー!」「・・・(はーい)」。

そして、子供部屋用にAmazon Echo Dotを追加導入した。これで、子供部屋と会話ができるようになった。


結果的に

リビング
照明 5種別 調光変更可能
テレビ
コンセント2種
冷暖房
加湿器
空気清浄機
遊びLAMP系2種
ーーー大型
風呂(Wi-Fi工事済み)
玄関
子供部屋

などがコントロール可能になった。Uberも決済登録したので「コンピュータ ご飯食べたい」と言えば、候補のお店を紹介してくれ、注文まで自動で行える。当然マンションなので、オートロックも自動化。恐らく数年後には、全て寝たままでも音声のみで完結できるシステムが整うだろう。

「コンピュータ、夜間モードに変更」と言うと

「はい、ブラインドを閉めました。調光30%で2灯点灯しました。テレビ音量20%に下げました。」「お風呂、追い焚き設定確認しました。」「明日は5時30分で気象情報を案内します。テレビをつけTBSをつけます。音量20%で設定します。」

とまぁ、ここまでやってる家はなかなか無いだろうなぁ〜(笑)
我が家はスタートレック化まっしぐらだ。

恐怖のフレックスタイム

引っ越しも終え、我が社は「フレックスタイム」が導入された。
10時から15時は「コアタイム」を加え、7時から20時までの間で自由に出勤して良いという制度だ。
単純に朝7時に、出社すれば15時で8時間勤務となる計算。15時に帰れるなんて夢のようだ(笑)。当然ながらフレックスな時間割にチャレンジすることにした。

会社まで徒歩込みで約1.5時間。つまり、7時に会社に到着するには5時半に家を出る・・・え?5時半?それは無理(速攻)。
6時に出て7時30分〜8時、まぁなんとかなるかもしれない。8時だと16時には帰れるし。まぁよし。
んで、実際に実践してみて10日ほど経った。体も馴染んだが、子供たちとの早朝トイレ争いもあり結局朝は7時に家を出て会社に8時30分頃到着する雰囲気で落ち着いた。16時30分で退社すれば8時間勤務。16時30分でも夢のような時間だ。頑張るぞ。

が、あれ?全然変わらないぞ!夢のフレックスタイムだったが、なんのこたぁない仕事が終わらん!いくら早く出社しても、いつも会社を出るのは20時を回っとる。昔と変わらんやんけ。というか、無駄に朝早く出社してるだけに実労働時間が「素晴らしく残業する人」になってしまっているWWW。

そんな今日、会社より突然不穏なお知らせを賜った。明日19日、親会社の「お偉いさん」による新社屋の視察を兼ねた巡回セレモニーがあるというのだ。歩くコースまで入念に打ち合わせし、俺の席も見られることになった。問題は服装だ。白いワイシャツにネクタイ、背広に会社ピンをつけ、直立不動で待機し、後ろ姿が見えなくなるまで挨拶。セレモニー後、写真撮影もあるという・・・。いや無理っしょ。アタシ、出世願望そんなにないっす。ほんと苦手。背広?ネクタイ?は?っと言ってる俺は立派な会社員なので、本来「アタリマエ」の正装なのだろうが、そんな堅苦しいのが嫌俺の足元は「くまもん」のスリッパなのです。

んで、逃げることにした。GW出社分の代休を消化する。19日、20日はおやすみです。4連休いいでしょ!

幸い天気も良いらしいし、日曜大工に精を出そうと思う。
とかデュアルに報告しているのは、実は気が緩むと「ただひたすらボーッと過ごしてしまう」ことを恐れているためだ。自分に言い聞かせ、意味のある休日にしたいと思っているわけだ。連休明け乞うご期待!。(期待しないで)