くだらない同僚

鳴り物入りで中途採用された同僚が気に入らないという話。
そもそもこいつ、自分の店舗を経営していて、経営が立ち行かなくなり、会社員に鞍替えしたという経歴。
まぁそれなりに期待され、処遇もそれなりに。英語も話せるのでポジションは一気に上司クラス。
が、徐々に性格が歪んでいることが判ってきた。こいつ、とんでもない他力本願で、どうしようも無いほど主体性がない。
そのくせに「私がやりますから」とできもしない話を引き受ける。
できないことを引き受けるから「みなさん手伝っていただけますか」と周辺にぶちまける。結果、余計な仕事が増える。

最初のうちは、別に気にもしていなかったが、なんにしろ、こいつ、色々な取引先を怒らせることが得意なやつだと言うことが最近になって判ってきた。
とにかく話をまとめる方向性がネガティブで、全部否定。いや、三歩譲って否定した後に打開策を考えるなら良いのだけど、「全部ダメだから止めましょう。」と今まで取り組んできたプロジェクトを空中分解させてしまい、「私のおかげで被害が最小限で食い止めることができた」と破壊したことを満足げに自己アピールする始末。んで、ほうぼうに敵ができてしまうという構図だ。バツの悪いことに本人が「迷惑さ」に気がついてないし、社長も気がついてない。上司から見ると。よく出来る人材を採用できて良かった良かったくらいにしか見えてないのだろうが、とんでもない!このままじゃ真綿で首を絞められてる状態で窒息してしまう。
今日も、あるパッケージデザイン印刷で口論となった。すべてGOサインを出した後、GOサインは出してないと言い出したのだ。なんのこっっちゃを説明するWWW
要するに、その同僚の権限でパッケージ印刷までGOサインを出したが、あとになってクライアント指示でパッケージデザインに変更点が出てしまった。
普通なら、既に印刷に出しているので、どのように対処するかを考え、スケジュールを組直せば何にも問題のない話なのに、印刷指示までは出していないだの、印刷してしまった担当が悪いだの損失はどのように穴埋めするんだ。と、個人攻撃を始めたというお粗末な行動に出たのだった。どーよこいつWWWW
自分で纏めた話なら最後まで「けつをふけよ」と言いたいが、それはデザイナーの解釈の違いだとか、意思の疎通が出来てなかったなど言い訳を始めるお子ちゃま思想(子供は二人育てているらしい)。結果、余計な仕事が増えるわ、デザイナーを労わにゃいかんわで、迷惑この上ない状況なのでござんす。
もーね、せめて出来ないことを出来ると言ったり、半ば過ぎまで進んでるプロジェクトを「これはダメだ」とか判ってもないのに口出すのはやめてもらいたいもんだ。
はぁこういう奴って、クビになるどころか、媚び売りまくって出世するんだろうなぁWWWW

なかなかハードなコロナウイルス騒ぎ

いやぁ〜暖かい電報ありがとう!お袋は享年83歳。とにかく怒涛の如く過ぎ去ったここ数週間で、今また軽いテレワークの最中、軽く近況を書いておこうと思い立った。
何から書けば良いのか、手がつけられないほどの出来事だったので、まぁ初七日までの供養と手続き、診断書などの手配、お世話になった老人ホームへの挨拶、親父の老人ホームも挨拶、労いに駆けつけた鷹取同級生と飲み会、由利監督と飲み会、岩ちゃんやらなんやらかんやら・・・。
兎に角、コロナ終息間際の出来事だったので緩和制限がかかっておらず、飛行機が一日2便!国内線なのにだ!(今はもっと飛んでると思う)
そしてめちゃ高い!流石に長男だし、嫁も子供も移動する事になるのだが、肝心の便が無い上直近で抑えたこともあり、LCCなのに一人片道5万円X4=20万!往復で40万!
実家はすでに寝泊まりができる状態ではない為、ホテルーーー無い!一泊家族で3万6千!6泊で約24万!これに食費やらなんやらで、移動だけで軽く100万吹っ飛んだ。
勿論葬式で数百万吹っ飛んだのは言うまでもないが、何もかも規制されている最中の葬式は、なんつーか、例えようが無いが、戦場に足を踏み入れてしまい、脱出ルートを探すくらいの感覚。空港ではサーモスタットが個人に向けられ、タッチパネルが使えないのでチェックインも携帯から。三重のゲート。物々しい防護服を着た警備員の数。・・・とか言いながら、飛行機は満席の鮨詰め状態。ホテルは広々してて、、、そりゃそうだ。普段行ったこともない高級ホテルしか空いてないのだし(笑)。の割に、お店はほとんど閉まってて、食事(朝食のみ)もお弁当が配膳されてくる仕組み。これを良い体験というべきなのか、個人的にはもう二度とごめんだと思った。
・・・とまぁ、金銭的な口から書き出すところが如何にも俺らしいだろ(笑)。

デュアルと逆パターンで、親父より先にお袋が逝ってしまったわけだが、親父はもう90過ぎ。呆けも進行し一人では危険な状態。

親父にはお通夜の段階で誰もお袋が死んだことが言えなくて、葬式当日に式場に連れてくるタクシーで告げた。親父は号泣し、「何も知らなかった!」と驚き、、だが、この時だけは気力で真っ直ぐに立ち、お線香を手向け、最後にお棺に花を手向けるまでしっかりとしていた。
俺は出棺まで三回挨拶をする機会があったが、言葉に詰まり、形式上の挨拶しかできなかったよ。

火葬を終え、俺は分骨して貰い、位牌も少量だが持ち帰って来た。

最後に、後日談だが、福岡を離れる前に親父の施設へご挨拶に行った。親父はお袋が他界したことを覚えていない様子だった。呆けってある意味酷いようでもあるし、辛い思い出を軽減するには良いようでもあるのかなと思った。

とまぁざー〜ーーと書いたけど、こんな感じだったよ。
俺はデュアルにはとりあえず伝えておかなきゃと想ってメールしたんだけど、
本当に暖かい電報を頂きありがとうございました。

Pokémon GOに入れなくなった

Pokémon GOに入れなくなった

突然パスワードがどうのとか言われ始め、打つ手なし。

放置決定。

ドラクエウォークは対応が素早い。自宅でもできるイベントを次々に発表してくれるのが嬉しい。デュアルのレベルには到底及ばないが、まぁ貢献してる方だと思う。バトマス51レンジャー51賢者52、そして迷走していた魔法戦士は42になった(笑)
ジンのバトマス54には到底及ばないがWWW

とにかく「じょうぶな木」がすぐ枯渇してしまうので、地味な戦闘を続けているWWW

スカイウォーカーの夜明け

当然公開初日に観にいったさ(笑)
ついで、先週末は家族総出で見にいった。字幕、4D吹き替えを短期間で観た。もう一回くらい映画館で観て良いと思う。そのくらい好きだ。
まず、デュアルにお伝えしたいこと。それは、私、JJエイブラムスという監督が、タランティーノ監督に続いて大好きなのだという事。
知ってる?JJエイブラムスは1966年6月27日生まれ。そう!我々とガチで同じ歳なのだ。タメなのだWWW

この監督に脚光が当たった理由。それは二つある。
一つはおじいさんになったトムクルーズの出世作ミッションインポッシブルシリーズの大成功。
そして「スター・トレック」のリブートに成功した監督だからだと思う。トレッキーな私は本当にスター・トレックのリブートに感謝しているのだ。
この監督はとにかく明確なランニングコンセプトがあり、はっきりとした主張の元、作品を手掛ける。

さて、本題のスターウォーズだが、俺の感想は「面白い」「感動した」「よくやった!」という、世間の下馬評や評論家の意見と真っ向反対の意見だ。評論家の視野は狭すぎる!スターウォーズは既に歴史であり、何十年を隔ててもSF映画の金字塔と言われる歴史的なオペラなのだ。映画一作一作を寸評を交え語りたがる評論家なんか糞食らえだ。・・・という訳で今回はストーリーはさて置き、監督に着目してもらいたいのだ。
まず、第三部作の背景を見てくれ。

2015年 スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7) 監督 J・J・エイブラムス
2017年 スター・ウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8) 監督 ライアン・ジョンソン
2019年 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)監督  J・J・エイブラムス

何か気がつかない?監督。エピソード8だけ変えられた監督。
そう、ディズニー傘下になり、新たにリブートしたスターウォーズ789の命題を受けたのは、そもそもJ・J・エイブラムス監督だ。
全体的には、J・J・エイブラムスが新たな構想を展開し、BB-8なるアンドロイドの登場。様々な謎を散りばめたレイの存在。ハンソロとレイアの間に生まれた子供カイロレン。
懐かしい上に新鮮味もあり、ストーリーもミッションインポッシブルで培ったポンポンとテンポよく展開する。
そしてスター・トレックで成功を収めたSFの世界感を壊さず、かつてのファンをも唸らせるハリソンフォードのキャスティング!うーん鳥肌モノだ!。

ところが、ところがである。まさかの三部作途中1作目を終え、「スターウォーズってもっと儲かる映画なのよ」ってディズニーの欲が出た。
で突然J・J・エイブラムス監督降板!まさかの監督変更!スターウォーズ8ではライアンジョンソン監督?
誰それWWWWディズニーと何のコネがあったのか知らないが、とんでもないことをしでかしたのである。
このライアンジョンソン監督。まるでスターウォーズの世界観を理解していない。それどころか売り出し中の監督で気負ったのか、J・J・エイブラムス監督が敷いたレールを全面否定!
スターウォーズ8の冒頭。レイがルークにライトセーバーを渡すところから、あれほど7の最後で劇的な再会をしたルーク。例のライトセーバー「ぽいっ」事件。なんと、冒頭1分あまりで、J・J・エイブラムス監督の伏線を丸投げ!
ルークはやさぐれ、レイの主役の出生の秘密は最大の謎とされていたのに、あっさり「なんでも無い人」にしてしまう。フォースを誤解したライアンジョンソン監督。あろうことか宇宙空間に吹き飛ばされたキャリーフィッシャー(レイア将軍)を何故かフォースの力で宇宙空間から生還させ、最高司令官スノークはあっけなくライトセーバーで真っ二つ!あらゆる伏線を台無しにしてしまい、ルークはゴーストのまま最後の戦闘シーン。あースターキラー基地も呆気なく爆破!本当にあらゆる構想も含め無残に全て崩壊!
唯一の見所は、カイロレンによる親父殺し。ぶっ壊しまくった挙句、面白いシーンになったことは良いのだが、折角スターウォーズに復帰したやる気満々のハリソンフォードを殺してしまうなんて・・・なんにしろストーリー展開がぶっ壊されてしまった訳で、とんでもなく「あーあ」という悲惨な結果を招いてしまった。もっとも意味不明だったのはケリー・マリー・トラン(ローズ)のヒロイン起用!アジア人を持ち込み中国人観客動員を期待したのだろうか?何十年もかけ作り上げたスターウォーズは、安っぽい恋愛物へと変貌。とんでもなく酷いアジア端役をヒロインに起用し、「ローズ問題」なるリアル人種差別問題にまで発展させる始末。
なぜかポーにキスをして、妙な色恋沙汰まで持ち出し無茶苦茶にも程が有る。ここまで中国に媚びて、その結果はといえば、中国では記録的な不入りとなり、上映を打ち切る劇場が相次ぎ、興行収入は4100万ドルで『フォースの覚醒』の3分の1程度。悪名高い『ローグ・ワン』をも41%下回る結果となった訳だ。これには7で散々J・J・エイブラムス監督をこき下ろし、ライアンジョンソン監督に白羽の矢を立てたディズニーも真っ青。評論家も真っ青だ。この結果を見て悟っただろう。こりゃダメだとWWW

そして、ディズニーが取った解決策。それはここで再び「J・J・エイブラムス監督よろしくー」WWWそれが、今回の9。

J・J・エイブラムス監督は、本当に困っただろう。なんせ7で立ち上げた伏線を8でことごとく粉砕されてしまったからだ。今更どうセーっつー話だ www。
がしかし!J・J・エイブラムス監督復帰にスターウォーズファンは歓喜した。ライアンジョンソン監督がぶっ壊してしまった世界観を修復できるのはJ・J・エイブラムス監督以外に誰もいなかったからだWWWW.
J・J・エイブラムス監督は、エピソード9を引き受け、三部作を纏める大役を任されたのだが、とりあえず、ご破算にされ、真っ二つになってしまった最高司令官スノークをなんとかしないと。ダークサイドが弱すぎるWWW.そこで白羽の矢が立ったのが、皇帝復活。何でもない人になってしまったレイの処遇も戻さないと!皇帝の孫にするしかない!・・・ローズは、、えーいもうとりあえず無視WWWW ローズヒロインは無かった事に。

かくして、「こりゃスカイウォーカーの話だな」とまとめ上げたJ・J・エイブラムス監督。
とにかく、よくもまぁこれだけ崩れたストーリーを元の鞘に納めたモノだと感心する。ファンとしてはひたすら感謝するしか無いのだった。

色々拾えて貰えなかった部分もある。がしかし、9では全宇宙からレジスタンスの声を聴き、立ち上がった同士が集結。鳥肌が立った。三回ほど泣いた。いやこれは俺の涙腺が緩んでいるせいだと思うWWW。

とにかく俺の感想は「よくやったJ・J・エイブラムス監督!あんたは最高のジェダイだ!」ということだな。

余談。
まー映画が終わるとスターウォーズ撮影会にも参加。


撮影も終え、帰るとき、

ふと振り返ると、

先ほどまで暗黒卿として猛威

を振るっていたベイダー卿がエレベーターに乗っていて噴いたWWW。

ちゃんちゃん。