女子会って恐ろしい魔女狩り

俺はサッカークラブの会長をしている。会長を軸に、各学年班長、、副班長、それに連なる親御さんの団員とおよそ300名の大きな組織だ。

そしてこれら団員は「女子会」という大きなSNSで繋がっている。
サッカークラブは親御さんの集まりな訳で、監督、コーチ陣、私(会長)は男だが、班長以下、殆ど女子の集まりなのだ。

こういった場に出てくる女子の共通点(俺の主観)はこうだ。
・まず、大前提として自分の意見がまるで無い。意見を持たない。
・周囲にあたりまえのように流される。間違った意見でも「そうそう」と同調する。
・自分に火の粉が降りかかると全力で周囲を巻き込み、振り払う。

さて、、、

「子供の日イベント」の準備段階となった。
監督の意向で今年はもっと面白いイベントを考えたいという話が先行した。まずは意見を集めようと各コーチ陣とのやりとりを周知する意味もあり、俺は会長として班長宛に「第一報」「第二報」連絡。

すると、ここで事件が発生。「第一報」段階で、(会長(俺)は、こどもの日イベントについて何も知らないんだ)と判断した経験豊富な班長が、周囲の学年を巻き込み、昨年のこどもの日イベント記事を引っ張り出し、独自に文章を作成し、「決定事項」として各団員にメールしてしまったのだ。班長にお伺いを立てている内容を団員である親御さんまで裾の尾を広げてしまったのだから〜さぁ大変!。
まだ、何も決まっていないイベントの要項まで昨年の内容で案内されている訳だ。一体どういう事ってなるわな。
自分でメールを作成し、各団員にメールをしてしまった班長は慌てたんだろうね。女子会で、会長が悪い。判ってない。怖いなどの話を始める。すると周囲がソレに同調。

結果、俺は今朝、全体に詫び文を打つ羽目に合う。なーんにもしてないのに長として責任を取らされる格好だ。はぁ???
怖くてスミマセン。文章下手でスミマセン。誤解をさせてしまってスミマセン。。。はぁ????

まぁ、誰も敵に回さない手法としてはコレで穏便に話がつけば御の字なのだが、なんかおぞましいものを感じてしまった。

それは現代人の「虐め」対処方法だ。
あのような形で女子会が行われると、皆意見も無く、「虐め」に対しても見て見ぬふりしかできないのではないか。
誰か一人の意見で全体が白でも黒になってしまうなら、皆恐ろしくて意見なんか出せないのではないか。

ほんと気色が悪い話だ。WWWW
男同士ならチョット話せば解決する問題が、女子ではそうはいかない訳だ。実にくだらない。
あーめんどくせー。会長なんか辞めちまうか。ボランティアだしWWWW

「魔女狩り」の話と酷似してる。悪い噂を流された家があると、途端に周囲はその家に襲撃を仕掛け、魔女狩りを行う。参加しないと自分が魔女と疑われる為、嫌でも隣人を魔女にしてしまう。それが正しくないと判っていても。集団心理の恐ろしい点だ。

現代の虐めって振り払うのは容易な事では無い。俺は「会長」という大きな傘だから虐めの対象にはならないだろうし、ちょっとやそっとじゃメンタルもくじけないWWW。がしかし、チョイと出しゃばってしまったこの班長さんは、恐らく魔女になってしまうか、魔女狩りを先導するリーダー的存在になる可能性が高い。そうなると魔女をでっち上げ、火の粉が自分に降りかからないようにし始めるだろう。
コレこそが虐めの始まりなのかもしれない。現代の虐めは相当根が深い。恐ろしい!

という愚痴でした。

メンドクサイ女子会

メンドクサイ女子会

LINEの同窓会派生「裏同窓会」は、池田のゴルフ話、俺とたぐせんの漫才、女子会で構成されている。ときおり由利コーチから野球の話が投げ込まれ、和気藹々と会話は続いていた。
が、所詮にわか集団。同窓会という目的が終わり、皆、普段の生活に戻りつつある。現にメイン同窓会ラインは終息して更新もない。東京同窓会ラインも同じく。
「裏同窓会」だけは変態話OK、悪口OK、なんでもありという縛りのないグループが功を奏してか、上手い具合に機能している。

今年になって、俺は基本的に「裏同窓会」に参加していない。いや、性格に言えば「参加しにくく」なった。時折たぐせんから「ふーくんどーしたの?」とお呼びが掛かった時だけおちゃらけて参加しているが、すぐに俺は消える。

なんにしろ女子会が酷い。女子同士の会話を目の当たりに見るとゲンナリするのだWWW。
そもそも何でもありの「裏」なので、女子同士としては「誰に読まれても気にしない。逆にリアクション面白い。」くらいのノリなんだろうが、まぁぁぁぁぁ苦手なのが、「浮気」話。まるで世の殿方に問うてるような内容で、もうそろそろ生理も無くなるお年頃なのに、旦那以外の男性と恋愛しては酒池肉林。また別の男性に唾をかけては酒池肉林・・・それを娘に観られた!旦那に気づかれた!どーしよーーーーとか、旦那の事はもう愛することが出来ないとか旦那と相性は悪いけど合わせる努力をするのも疲れたとか、、、ホントにドーデモ良い話が延々と続く。それが女子会。主力の6人の女子が自分の体験談を交え、判る判るわぁ〜と褒めちぎりあう。

あるとき黙って傍観していたら「RAMが最近来てないな。おーい」と呼び出され、女子会内容のコメントを求められた。
俺は「無理!メンドクサ!」と返したら「あー突き放しやがった!てめぇ〜オナニーしすぎなんじゃ!WWWW」とか書かれる始末。俺も悪ふざけして、「同級生のお爺さんとお婆さんの集まりだぜ!4Pとか5P。気色悪いんじゃ!WWWW」と笑いをとったりもするのだが、どーにも俺の中の同級生に対するイメージと、現代の女子(おばさん)の乖離が激しすぎるのよ。だって中坊の想い出の連中から突然婆さんの現実話だぜ。会話の中だけは20代の女子に戻ってる気持は判るけどねぇ・・・恥じらい?羞恥心?とかさ、どっかに忘れて来たのかね??
何よりついていけないのは「旦那なんて糞」話。男側、しかも旦那サイドに居る男子連中は、戦々恐々としている。おそらく全員。
まさかと思ってる「我妻」が、実は知らない男と酒池肉林。肉体関係が無かったとしても心を許しデート三昧。・・・こんな現実が待っているとは・・・なんで結婚したんだ?。だって参加している女子全員浮気してるし酒池肉林。

男は30も過ぎればそろそろ性欲は減退し、50にもなると、そういう欲求は無くなりつつある。が、女子は違う!傍観する限り、20代の頃、性欲の喜びを覚え、30〜50(最高潮)までずーっと性欲は登り詰め、そして閉経後、徐々に落ち着きを見せはじめるらしい。(中には閉経したかもという女子が居る)
これは恐ろしい話だ。日本古来の「夫婦像」は完全に崩壊し、旦那に抑制されてきた感情が爆発。
そんな話さ、ついていける訳ないっしょWWWW 傍観するのも恐ろしいのに。

先進国の離婚率が急増していると年々話題になってるが、こりゃもう「結婚」という体制そのものが崩壊してる気がする。戦前は家の繋がりを強化するとか家紋を継ぐ意味で重要な意味があったのかも知れないし、男子を産むという事が最も大事にされたのは判る。がそれはもう歴史の話であって、子供を授かる為だけなら「結婚」という制度はもう古いんじゃないのかとさえ思う。
例えば俺とデュアルがシェアハウスで同居し、里親を探してる子供を預かって、その子を育てたら、その子の両親は紛れもなく俺やデュアルになる。それが「家族」だ。別に結婚をする必要なんかどこにもない。どっちがお父さんでどっちがお母さんとか、そんなカテゴリーすらなくなる。現にアメリカやイギリスでは、そんな「ファミリー」という形態が増えている。

気持ち良いから、自分の思い通りにしたいから・・・酒池肉林。

流石たぐせんは客商売してるだけのことはあり、「ふむふむメモメモ」くらいの感覚で、聞き上手に徹し、時折相づちまで入れる出来杉君。一方池田は我が道を突き進み、ゴルフの話、右翼の話、皇居バンザイ話をガンガン投げ込んでくる。河原畑は麻雀命。基本参加しないが、麻雀に勝つと報告を入れてくる。
俺?俺は・・・こうしてデュアルに愚痴を言うことにしている(笑)

最近薄毛が気になる。

俺は禿げでは無い!(冒頭のつかみWWWW)
が、確実に毛根は衰え、髪の毛そのものが細くやせ細っている事を実感する。白髪も増えた。
ドライヤーで頭を乾かすとき、地肌が見える量が増えている!禿げだ!
いや俺は禿げでは無い!(第二のつかみWWWW)
50代になって、こんだけ髪があれば「御の字」という見方もあるが、俺もデュアルも50代の見た目ではない!WWWW
とんでもない!30代でもお釣りが来る程、生活パターンは若々しく、顔の艶も潤いも50代のソレとは桁違いだ(失礼WWW)
現に同窓会や、東京同窓会でも「ホントに同じ歳???」となんども聞かれた程だ!そう!例え年齢が50代だとしても、50代として受け入れがたい話もある。その一つが髪の毛だ!そうだろ同士WWWW

髪の毛について俺もネットで色々学んだ。まずは育毛材の話
最悪なのは毛生え薬系。医学的に認められている毛生え効果「ミノキシジル」これが育毛に効果的だという。日本では唯一認可されている「リアップ」。これがそうだ。毛生え薬は色々調べると、確かに効果があるようだ・・・ん?・・・なになに?  恐ろしい!リバウンドだと???

そう、毛生え薬は元々荒れ果てた頭皮という荒野にバシャバシャ栄養剤を振りかけ、髪の毛を収穫するというもの。これは、野菜の収穫に似ているのだWWW。
養分となる土(頭皮)に栄養を与え、苗床(毛根)を育てる。が、これはドーピングをしている状態なので、もし、「ミノキシジル」を頭皮に利用し始めたら、そこから一生、頭に「ミノキシジル」を投与し続ける必要がある。一生だ!なぜなら栄養が無くなると、たちまちドーピングされた苗床(頭皮)が枯れ果て、二度と再び再生しなくなるというのだ!つねに頭皮を薬品漬けにしないと・・・なんて恐ろしいんだ育毛剤!!!WWWW絶対使うべきでは無い!

続いて、シャンプーの話。
シャンプーの裏面を良く見てみよう。「合成界面活性剤」と書いてあったらもうアウト!こちら、マウス実験で非常に危険な薬品だと立証されている。にも関わらず、安価で合成しやすいという理由でシャンプーやリンス、石鹸にまでガンガン汎用で利用されまくってる恐ろしい薬品らしい。取り急ぎ、こういった薬品は使ってはならない。ネットの時代になって初めて判った!チクショー!WWWW
因みに俺は「ニゾラールシャンプー」を週1、2回利用している。皮脂+雑菌=フケなのだ。毛根を根絶やしにしない為にも加齢と共に増殖する皮脂は抑制しなければならない。脂漏性皮膚炎、抗菌、気にする事が沢山あるのだWWWW
http://www.hair-protecter.com/scalp/seborrheic_dermatitis/shampoo.html

精神の問題。
頭髪は精神的な要因も大いに関係するのは知れたことだ。円形脱毛症なんか極論だが、そういった精神的ストレスの原因・・・煙草・・・睡眠不足・・・暴飲暴食・・・酒・・・オイ待て!全部じゃねーかチクショーWWWWW
俺の薄毛の原因はそういった複合的な要因なのではないか!これは困った!なぜなら現時点で解決しようが無い。
ここはポジティブに考えよう。・・・ストレスを貯めない事WWWWW

ホルモンの問題。
女性ホルモンと男性ホルモン・・・難しい事はともかく、加齢によりホルモンのバランスが崩れ、どんどん中性化していく。「え?お爺ちゃんなの?あ?お婆ちゃん?」と服装でしか性別が判断出来なくなる訳だWWWW。これはまだ先の話だ。置いておこうWWWW。

結論 仙人
そう、最終的な結論は、食生活とお風呂の入り方にある。食生活は動物性の油脂はできるだけ摂取しない。お風呂では出来るだけ身体を洗わない。
まぁ食生活については「まさにそのとおり」で物議を醸すことは無いのだが、お風呂で身体を洗わないとはいかがなものか。
俺は、「タモリ」という人間に近年インスパイアされている。このタモリという人、変わった(変人)ポリシーを持っていて、これが実に理にかなっているのだ。まずは一日一食主義。日本人は戦前まで一日一食か二食。戦後、高度成長期に政府、厚生労働省が打ち出した政策が「一日三食」だ。アホな蘊蓄野郎が「一日三食食べなきゃ身体に悪い」と、ソレっぽい理由を付けて一日三食バランス良く食べましょう〜なんて提唱し続け、しまいには「先進国デブ文化」を築き上げてしまったのだ。既にアメリカでは「一日三食はカロリー摂取過多になるから止めなさい」となっている。一日一食は非常に身体に良いのだ。
そして、お風呂で身体を洗わない・・・実に眉唾ものなのだが、こちらも理にかなってる。福山雅治もその様子だが、そもそも毎日身体をゴシゴシ洗うと、皮脂が剥がれ過ぎて炎症を起こしてしまう。石鹸やシャンプーには「合成界面活性剤」。トンでもない程皮膚が痛みまくる。
そして、頭もシャンプーを止め、最終的にはお湯で洗おうというのだ!これぞ究極のシャンプー「お湯!」WWWW。
上手く伝わらないので、それとなく良い事を言ってるページを探したWWWW
http://www.echoscouade.com/ofuro-qa03.html

髪の毛の話をしてると、最終的には「仙人」になれ!という事なのだろうか・・・うーむ。

困った息子

そう。デュアルに4年生祝いまとめを頂いたのは去年の4月頃。ご推察どおりの状況。一真は「いじめっ子」ではなく、どちらかといえば「いじめられっ子」なのも変わらず。子供のサッカーの状況が変わったのも4月から。ちょいと分析してみた。

その1)コーチが代わった。
これは大きな変化だった。今までYコーチが低学年、高学年と面倒を観てくれていた。このコーチはもとサッカー選手で、学生時代、名門学校でチーム内で競争するサッカーを経験し、サッカーが楽しく思えなかった過去の思いもあり、ボランティアでコーチをしてくれていた。なので方針は「小学生らしく、みんな仲良く、全員で頑張ろう。」という方針で、脱落者もなく、みな和気藹々と、楽しいサッカーだった。まぁ低学年なんてホントのどかなサッカーで、皆ボールにワーッと群がるだけ(笑)。コーチには一真もとても良くして頂いていた。
4年生になり、Sコーチが4年生を担当する事になった。このSコーチの方針は「勝ちに行くサッカー」。出来ないメンバーは容赦なく切り捨てる狂犬で有名。

まぁ必然的にYコーチとは方針が合わず(Yコーチは小学生らしい楽しいサッカーを教えたい。Sコーチは勝てる試合をしたい。)、結果、Yコーチはサッカーコーチを辞めてしまう事になった。
Sコーチは勝ちに行くサッカーをするので、これまでと試合運びも一転。信じられない程成長を遂げ、今までお遊戯だったサッカーが、ゴールもバンバン決まる「勝てるチーム」に生まれ変わった。
親御さんは喜ぶ半面、試合に出させて貰えない子供も増え、不満もあるが、やはり自分の子供が出なくても試合に勝てると嬉しい。要は息子が真剣にサッカーに取り組めるかが決め手となってくる。選抜メンバーにならないと、練習メニューも異なる事から同メンバーの中で壮絶な争いが始まった。

その2)明確な実力差が出てきた。
サッカーが上手な子供と、サッカー運動音痴の子供とが明確な差が出てきた。4年生にもなると、しっかりポジションを持ち、隙あらばゴールを狙え!と檄が飛ぶ。普段から遊びにもサッカーを取り入れている負けん気の強い子供達は、相手の位置関係も把握し、しっかりとボールを捉え、パスを回せる年齢だ。が、運動音痴の子供達はそんな動向には付いていけず、明確な差を埋めることもできず、隅っこで自主練習をしてろ!ってなる。

その3)自閉症の子供K君の存在。
自閉症の子供K君。母子家庭で、母親は最初に「この子は自閉症なので!」と宣言している。
まぁ自閉症と言っても色々あるが、この子の場合、他人と接触する事が苦手で、喧嘩をふっかけることで注意を促すというタチの悪いタイプの自閉症で、まぁ周囲も先に判っていた事なので、叩かれたり、殴られたりしても穏便に納めていた。この子は手当たり次第喧嘩をふっかけていたのだが、3年生になると、周囲の反発から孤立していたK君。その頃、ターゲットを一人に絞り込んだ。その相手が一真だ。
それから、一真はいつもK君に喧嘩をふっかけられ、喧嘩をするという構図が出来上がった。これがバツの悪い事に、普段は仲良しで、いつも一緒に居て、突然喧嘩をふっかけられ、二人を引き離してもまた一緒にくっついているという・・・先に書いた水筒を振り回した事件もこのK君にしつこく攻撃された挙げ句、一真が水筒を振り回したら、K君の頭に当たったというものだ。
周囲の親御さんも様子を観ていたので一真は悪くないとはなったが、小学生は喧嘩両成敗が一般的。どっちも試合に出させて貰えなくなってきた。他の親御さんは、ターゲットが一真に集中し、自分の子供では無くなったので、ホッとしている面もあるのかも知れないが、必要以上に一真は目立ってしまってる。

とまぁ、客観的な・・・いや、親から「ひいき目」に観るとこんな感じの分析だ。一真はこのような周囲の変化に付いていけず、翻弄され、自暴自棄になっているのだろう。一真は、辞めてしまったコーチの「みんなで楽しく和気藹々と」が好きだったから、今の「勝ちに行く」コーチの方針と趣旨が合っていないのだ。

まぁサッカーはお遊戯ではないのだから、勝たなきゃ意味も無いのも判る。前に書いたと思うが、4年生から対流試合も増え、他校と競い合うスタイルへ代わっていく。
だが、「小学校」で生徒同士で実力差が出てきたとき、「駄目な子供とも協力し、助け合う。」姿勢ではなく「駄目な子供は切り捨てる。」となると・・・俺の息子の様に「出来ない子供」を持った親御さん達は、ただため息をつき、やりきれない「想い」で子供達を観るしかないのが現状だ。これが本来のサッカーなんだろう。名門サッカーチームはこういったジレンマの中、抜きんでた子供を育成する訳だし、仲良し倶楽部だった低学年のサッカーが切り替わるのも、まぁ、小学生からそんなに??小学生なら和気藹々で良いじゃん・・・とかも想うけど、、、。

一真は、それでもサッカーが好きだと言って練習に打ち込む姿は立派だし、小学校6年まで辞めないという強い意志も賛美に値すると思う・・・が、現実はチームの中で「サッカー出来ない子」となってしまい、急な変化に付いていけなかった息子は、ボールに積極的に関わらなくなり(走らない)、ベンチに入れられると興味を持てずに寝てしまうなどの行為を繰り返し、コーチの目には「出来ない子」から「問題児」へと発展している要因なのだろうと推察する。Sコーチは自閉症の子供の事を4年生から知った訳だし、一真との小競り合いを観て愕然としたのだろう。片方は病気と宣言しているので、一真に問題意識が集中してしまっているのも判る。

更に俺は、少年サッカー会長役を担当している。正式には「少年サッカー育成会」の会長だ。会長としては広く子供のサッカー人口を増やす事に力を入れたい。「サッカーは楽しいよ」「まずは見学に来てネ」と呼びかける・・・真逆だ。

まぁ〜恐らく俺はSコーチとにとって、とてもやりずらい親なのだ。一真はその狭間に居る子供なのだ。

子供がそんな感じだと、親の責任が問われるのも判る。俺は基本、子供の意志を尊重し、自由にしたいのだが、その結果、団体行動に支障をきたすと問われれば、「一真君の親は(俺)なんだもんねーーーこれ以上は言えません」と、変な感じになってしまい、顕著に親御さん達の俺に対する態度も変わって感じるようになった。

もう一人、俺達と同じ歳のBコーチと遠征で車が一緒になり、「(俺)が子供に叱りすぎるのではないか?」と疑いをかけてくる始末。
(このBコーチは職業が警察官(警視庁に勤める役員)でボランティアでサッカーコーチを引き受けてくれている)

俺は、口で言っても判らないなら叩く。それがBコーチの「子供は叩かない」という方針とぶつかってるらしい。いや、口で言って判らない子供はぶっ叩くだろ(笑)・・・現代では通用しない。警察的には俺も要注意人物だ。
ヤレヤレなのだよホント・・・。

インフルエンザ

先週、下の子が急に発熱し、40度を超える熱。調べたらインフルエンザA型。学校に連絡すると、学級閉鎖。学年で4クラスも!

んで、俺、月曜日の朝礼の後急に寒気が。「キタ!」という感覚があった。酷い咳の為、会社を半ドンで休み、すると豪姫も帰宅。体調が悪いという。

今朝、二人揃って病院に行ったら仲良くインフルエンザA型感染。外出禁止令が!

今タミフル飲んでパソコンの前に座ってるが思わぬ長期休暇となった。

熱が下がったら映画に行こうっと^^