デュアルのパソコン修理の話に付随している訳ではないのだが、似たような、似てない問題が発生した。
事の発端は豪姫がお客様から「マリスミゼル」の市販S-VHSを借りてきた事から始まる。
我が家にも「いつか整理しなくちゃな」というVHSがゴマントある。まぁどこの家も同じなのだろうが、俺は当時ライブ活動をしていた為、その記録はもっぱらVHSだ。
良い機会なので、会社にある「s-video -> USB」系のコンバータhardwareを借り、週末ダビングをする事にした。
実に何年ぶりだろう(恐らく7〜8年ぶり)にVHSデッキの電源を入れた。
・・・動かない。おかしい。
何度かガチガチやってると、中からテープが絡まった状態でデビットボウイのライブビデオが出てきた!
手慣れたもんで、鉛筆を突っ込んでテープを巻き取る。再度投入。
ゥイーーーーーーぅーーーーーー。
・・・動かない。おかしい。
分解して驚いた。内部を構成している部品(歯車)プラスチック製が、経年劣化でボロボロ。歯車が4本粉々に粉砕し、他・・・駄目だこりゃ。
かくして、我が家のプロ用S-VHSデッキは死亡確定・・・いやまてよ。
我が家にはこの他にも・・・はい。全滅してました。S-VHS2台。ベーカム1台。8mmビデオ2台。全部がお釈迦になっていましたトサ。
こうなるともうタダのゴミだ。百数十万の投資だったが、不思議と胸は痛まないWWW週末ゴミに出そう。
さて、問題は豪姫が借りてきたVHS。それに我が家に残ったVHSをいかにして現代のメディア若しくはHDにコンバートするか。
やっぱり、涙を呑んで新しいVHSを買うしか無いのだろうか・・・。
こんなダビングサービスがあるよ
http://dubbing-koubou.com/
新たにVHSデッキを買うかどうかは、コストの比較になると思うけど、自分でダビングしようと思ったらデッキの購入費用に加えて、ダビングに費やす時間も加味する必要があるね。
私だったら・・・ダビングそのものをあきらめそう(笑)
ごめん。ダビングサービスは利用できない。書いときゃ良かったね。
ダビングサービスは利用できない理由が二つある。
1)著作権問題。
ダビングしたいVHSは商品価値がある市販品。布袋寅泰、デビットボウイ、レベッカ、クイーン、等々のミュージックビデオ。調べてはいないが、市販ビデオをダビングするのは違法だったような気がする。
2)恥ずかしい。
先にも書いたとおり、ライブ録音はプライベートビデオだ。何も全てカッコ良い訳では無く、楽屋でチンコ出してはしゃいでる姿もビデオに収録されている。
ダビングサービスに出した場合、恐らくエアーチェック程度に確認はするんだろうが、もし・・・もし、チンコシーンでエアーチェックをされてしまったら。
もし・・・もし、彼女のオッパイシーンがエアーチェックに利用されてしまったら・・・。
門外不出なのだWWW
実は、以前書いたかも知れないが、親父から8mmフィルムのダビングも頼まれている。8mmのフィルム!2世代またがると、ドエライ歴史を感じるもんだね^^。
そりゃ業者には頼めないね(笑)
確かに門外不出、一子相伝……相伝も不味いか(笑)
いやいや、丸出しシーンをダビングして後生に残さない方が良いんじゃない?(笑)
ここは問題がないオヤジさんの8㎜は業者に任せて、著作権の問題があるやつは復刻版を期待しつつ放置、丸出しシーンの黒歴史は今のうちに闇に葬ってはどう?(笑)
うーむ、どーしてもダビングサービスを奨めるなぁデュアル君WWW
でもね、デュアル君。想い出してくれ。
仮に2時間のテープ(VHS)があるとする。上書き、上書きを繰り返してたよなぁ〜時代的にWWW
ましてや「門外不出」シーンがどのVHSの何分辺りに入っているかなんて覚えている筈も無い。
ただ、VHSのTOPシールには「貴重ライブ、どこそこ、どこそこ」と書いてあり、それは本当に貴重でジジイになったときもう一度見たい。
大抵大事なシーンは所々「上書き」で消されてしまい、突然貴重シーンが流れ出すというねWWW
そうなると、もう自分でやるしかないのだよ。
唯一、デュアル君が死ぬほど苦労して送ってくれたテレビ版の「トムとジェリー」はそのまま業者にお願いしてもよいのかな?WWW
覚えてるかい?あれは著作権あるのかな?貴重だ!なんせDVDのトムとジェリーは声優が変わって、俺らが大爆笑した・・・あ、だとすると著作権あるなWWW
やっぱ俺がやるしかないのかな。となる。