いろいろ知りたい

お袋さんのことをきっかけに、日に日にガンに関する知識が増えている

普段、頭を切り替えなければと思いつつ、気がつくとネットで情報を漁っている

昨日はガン情報支援センターに電話相談した

現状、確定診断は出来ていない。血液検査をはじめ、フルコースで検査中だが臓器に悪いところは見つかっていない。

背骨の腫瘍だけだ。今週までに結果が出なければ、来週早々に腫瘍の組織を調べることになると思う

確定診断が出るとすれば、10日後くらいか。

そんな時期、素人ながらいろいろと調べたくなる

技術士の総合技術監理どころか、医学療法士を目指す勢いだ(笑)

RAMもこのようなときはあったと思う。しかも、東京と福岡という遠距離。その苦労は計り知れない。

知識についてはネット、特にYou Tubeに膨大なコンテンツがある時代

その点は恵まれていると思う

先人たちのご苦労を想像すると頭が下がる思いだ

間抜けの集団

うちの会社、小さいなりにリモートワークが可能なシステムを導入している。

いわゆるクラウドシステムで稟議書や届け出の手続きを処理し、Teamsによる社内SNS、コミュニケーションシステムだ。

Slackのような最前線ツールではないが、基本的にはこれで足りるだろうと思う。

が、わが社の連中は甘くない。

クラウドシステムに稟議を上げても”平気で気づかない”。つまり、スルー

ほんと、モニタの前で何をしているのだろうと思う

なので、本日の私、至急の稟議、これは会社にとっても最重要案件だ。みんな注目しているし、先週末も今日の午前も進捗状況のアナウンスをしたところだ。

そんな案件の稟議をクラウドシステムにアップするとき、同時に関係者にメールで通知を送ったのだ。これならクラウドシステムのアイコンの変化とともに、メール着信のポップアップで気づくだろうと。。。

ところが、だ。

とある先輩から、電話がかかってきた。

「メール見た。でも、俺のところに稟議の処理が上がってきていない。ステータスはどうなっている。」

私、「(私の一個上の)上司のところで”処理中”となっています」

先輩「気づいていない可能性がある。この案件は早く決裁したほうがいい。上司に電話しろ」

・・・・私の心の声、(明日は休日、その後の2~3日の猶予はある状態で稟議している)

表の声「え?クラウドシステムにアップして、メールもして、さらに電話までする必要があるんですか(爆笑)」

先輩「言いたいことはわかるが、あの上司は気づいていない可能性がある(在宅勤務)。おれが電話しようか?」

私「いえいえ、私から連絡します」

・・・・・・どう思う?

「間抜けの集団」(私も含む)

不謹慎ながら、そういう言葉が頭をよぎったよ(笑)

「自分だけが頑張っている感」を出さないように、とは思ってるんだけど・・・”間抜けの集団”という言葉が思い浮かんでしまった。それくらい滑稽に思えた。

やれやれだ。

ツーブロック

散髪した。

ツーブロックにしてしまった。

側頭部にバリカンいれられるとき、ひびった。

ほんの軽い気持ちだった。理容師さんに「髪、伸びましたね。いつもの長さに切りますか?」と聞かれ、「そうですね。いや、今回は長めでスッキリって感じにしようかな…」

「ツーブロックにしましようか?」

このとき、ツーブロックの明確なイメージがわかなかった俺は「したことないから、どうしようかな~」と、言葉を濁したのだが

俺の顧客カードを眺めていた理容師さんが「したことありますよ。5年前ですが」と言うもんだから、「あ、そうですか。じゃしてみようかな」となったわけだ。

で、いきなりバリカンが出てきて、「え?マジ?バリカンなんて聞いてないけど、、ホントに5年前にやってるの?記憶ないけど?」(以上、心の声)

みるみるハゲていく側頭部

終わった。明日は福岡に帰るのに。人に会うのに。なんてことを思いながら、カットが終わるまで理容師との談笑に応じたのだった。

結果、確かにスッキリにはなった。

しかし、髪が細く、毛量も少ない俺のツーブロックは見え方によってはカツラをしているようにも見える。

新年度のスタートも近い。ヅラ疑惑が蔓延しないことを祈るのみだ

ドキッ その2

週末に福岡に帰る算段をしつつ職場にいると、お袋さんが入院している病院から電話がきた。

何事か、と思って話を聞くと、昨日のCT検査でガンらしい腫瘍がみつかったとのこと。

「は?」

骨のCT画像を解析したところ、腫瘍の影らしい画像が背骨付近に多発していたらしい。で、電話したのは、その腫瘍は転移したもので、原発巣を調べるために全身のCT、MRIの検査をしたいので同意してくれるか?というもの。

ちょっとだけ思考が止まった。
ホントの「ドキッ」ってやつだ。

ただ、病院の人のトーンが内容に比べて重くなかったので、こちらも調子を取り戻す。

調べなければ何も始まらない。そう思って、病院側の提案に同意。次はお袋さんを説得。年齢が年齢だけに、身体に負担のかかる治療はノーサンキューというスタンスな人だ。

普通に暮らしている時に下手な検査や治療は不要、といって生活するのはよい。でも、今回のように怪我の検査でみつかった場合、放置する方が気持ち悪いモノを残すのでは?検査は検査、治療をどうするかは後で決めればよい、ということで本人も納得してくれた。

で、夕方。さっそく検査結果の報告が主治医からあった。結果、原発巣はわからない。つまり、腫瘍がある骨以外、内臓的に問題のある個所はCTやMRIではわからなかったということだ。

この報告に素人である私は少し安堵した。というのは、内臓のどこかに明確な腫瘍が見つかれば外科的手術をするかどうかとなる。しかし、そういった部位がいまのところは見つからない、という報告だったからほっとしたのだ。安易かもしれないが。

で、担当医から、次の段階として腫瘍らしきモノがある背骨の組織検査をしたいとの提案があった。私は賛成の立場。しかし、お袋さんはちょっと渋り気味。週末にかけて説得することになりそうだ。

といった具合で本当の「ドキッ」な話になった。みんな誰しもが経験する話だが、二日前に一度安心した分、今回はびっくりしたよ。

ライブチケット

そんなわけで、今週末に予定していたBUMPのライブ(愛知)に行けなくなった。

チケットのキャンセルは一切できないのはご存じのとおりだが、どうも公式トレードというシステムで自分のチケットを希望者の抽選販売に出品できることを最近知った。

問題の愛知のライブも出品できた。手数料は取られるが9割がた料金が戻るなら御の字だ。福岡への交通費の足しにできる。

でも、残り3日くらいで買い手がつくのだろうか・・・その問題はある。

システムにはその愛知のライブについて9枚の出品があるようだ。
さて、どうなることやら。

ちなみに、このライブ。一回目となる福岡は参戦済み。
このころには若干テンションも普通に戻っていて、ライブに行くのが若干おっくうに感じたが、実際に始まってみるとやはりイイ。
愛知も楽しみにしていたのだが、ま、仕方がない。

残りの仙台、長野のチケットはトレードしない。すでに宿屋も交通手段も抑えているからね。現地のグルメも楽しみたい。