Windowsの恐怖

Macにはまるで寝耳に水な話。それがキーボードのナンバーロック機能。ナンバーロックがオンになると、アルファベットやひらがなのキーを押すと数字が表示される。なにこれ?いや実は、Macintoshにはナンバーロック機能が存在しない。その為、ナンバーロック病にかかったキーボードを使うと実に厄介だ。ナンバーロック病とは、物理的な解除でナンバーロックが外れなくなることを言う。

RAMさんRAMさん!これなんとかして!

突然社長がノートブックを持って俺のところに現れた。症状を確認すると、「ナンバーロック病」が発症している。Panasonicのノートブックはナンバーロックにランプが付いていないので、社長は何が起こったのか判らずウイルスチェックを始めたWWW

社長これ、ナンバーロックがかかってますね・・・

そうなの、んじゃどうすれば良いの・・・

ナンバーロック病を発症している為、ファンクションが効かない。むしろファンクションを押したまま文字を打てば正常・・・いやナンバーロックが・・・色々詳しい人たちがガチャガチャやってるが、

「これ、壊れてますねーWWWW」

そんな中、解決策が見つかった。

スクリーンキーボードから無効化する方法だ。
NumLockをOFF・無効化にする方法

1.スタートメニュー→「設定」→「簡単操作」→「キーボード」を選択

2.「スクリーンキーボード」を有効にする

3.「オプション」→「テンキーを有効にする」→「OK」を押す

画面に表示されたスクリーンキーボードからナンバーロックのランプが消えた!

あとは、スクリーンキーボードを消して

やったよ!RAMさん治ったよ!すごいよ。

給料は同じだけどねWWWW

なんだよWWWW

姿の見えない隣人たち

うちの賃貸マンションは20戸・5階建の小さなマンション。

私が入居した時は、そのこじんまりとした感じも気に入ったポイント。
階段も広いし、私が住んでいる5階は真ん中の階段を挟んで二部屋だけとゆったりとしている。
大家さんも玄関近くの花壇の手入れにちょくちょく顔を出していて、顔を合わせるたびに小話をしていた。

そんな私のマンションにちょっとした変化が見え始めたのは昨年くらいから。各階の階段フロアに「喫煙禁止」の張り紙が貼られていた。

左側の住宅防火のポスターはともかく右側の張り紙。
手作り感があるのと、”共用スペース”での喫煙を注意する内容。。。

確かに、昨年くらいから階段を降りる際にたばこのにおいが気にはなっていたが・・・

そして新年。福岡から帰ってくると張り紙が増えていた。

「マンション内での騒音について」・・・”早朝・深夜においては扉の開閉等にもご配慮ください”などとある。

しかも、この張り紙が貼られているのが1階、2階、3階。4階と5階には貼られていない。

よくはわからないがマンションの住民の間で何かが起きているのだろう。

姿がみえない住民たち。

私の常識には収まらない人もいるだろう。

それは仕方がないことだけど、気に入っていたマンションの雰囲気がこれ以上悪くならないことを祈るばかりだ。

やらされゲーと、昭和の少年漫画

今、ドラクエウォークが面白い。基本職に上級職が加わり、さらにその上をいく特級職(ゴッドハンド、大魔導師、大神官)が追加された。
カジノやモンスターバトルなどの機能も加わり、条件を満たすのも一苦労だ。

が、ドラクエウォーク。実はポケモンウォークに大差で負けている「オワコン」アプリ。


理由は多々あるのだが、最大の理由は世界的な認知度が圧倒的に低いこと。ドラクエって日本でしか流行らなかったのね。ポケモンのようなワールドワイドアイテムにはなっていない。
そして、最大の問題点は「やらされゲー=育てゲー」であることが挙げられる。いや、楽しくウォーキングするんじゃないの?ここを突かれるとぐうの音も出ない。

ポケモンのようにキャラクター集めが楽しいシステムという訳でもなく、中途半端にモンスターバトルなど、思い入れもないキャラクターを集めモンスター同士を戦わせる。
ひたすら戦闘を繰り返すと、ひたすらレベルが上がっていく。カンストを起こさせないよう更に上、更に上の職業を準備して、、さぁその先どうなるの?

GPSを利用したウォーキングアプリというだけで十二分にすごいことなのだ。本道はソコ。ソコを活かしてなんぼの物なのに、ドラクエというヒット産業を付加価値としたため、RPGとこの類のRPGにありがちなストーリーで成長させるか、キャラクターが成長していくかという過程を楽しむゲームになってしもうた。・・・デュアルが早々に離脱したのも頷ける。


が、今このゲームは俺のメンタルの支えになっているWWW。強くなるキャラクターは強い敵と戦い、更に強くなる。この単調な作業を繰り返す。これが心地よいのだ。

デュアルはクッキークリッカーというゲームを知ってるだろうか?一昔前に流行った、単にクッキーをクリックする、、あ、まだあった

このクッキークリッカーはシンプルに「ひたすらクッキーを焼く」。ただそれだけ。誰も必要としていない世界で、ひたすらクッキーを焼き続ける。たまんねー。最終的には桁数が数学の限界に到達し、パソコンのCPU計算値さえ脅かし、1クリックで「那由他」「不可思議」とか想像を絶する量のクッキーを焼く。
唯一の登場人物である「クッキーばばぁ」に至っては、様々な関連グッツまで出没した。

要はこれ。俺が求めているドラクエの姿はこのクッキークリッカーと同一になってしまったのだ。もはやウォーキング要素もないのだWWWそりゃもう昭和の少年漫画のような、ただひたすら強い敵と戦い、成長してしまい、しまいには地球に戦う相手がいなくなるというくだらない展開こそ、何も考えずにワクワクできてしまう昭和の私に合ってるのだった。

一筋縄ではいかない年賀状

年の瀬も押し迫り、覚悟を決めて印刷用年賀状を購入。
さっそく印刷作業を始めた。

年賀状には次のようなポイントがあると思う。
1.絵柄を考える
2.宛先のチェック(ご不幸があった人など)
3.プリンタのご機嫌

1は干支や年次を間違えないように。私は凝ったデザインはできないのでこの程度でok。
2もこの時期までに挨拶状が届いているので、それらをまとめて整理しておけばok。
問題は3

年に一回しか出番がないプリンタはノズルが詰まったり、インクが切れてたりするものだ。気合を入れて年賀状作業をしていると、この手の問題で気勢をそがれる。

インクが切れてたらバカ高いインクを買いに走らなければならない。ノズルが復旧しなければ最悪修理か買いなおしだ。

で、今回。ポイント1と2は難なくクリア。3にとりかかる。
まずはインクの残り具合をチェック。Ok。
試し刷りの前にノズルのクリーニングを念のため。。
クリーニングを終えた後のテストプリントはスルーして、まずは1枚絵柄を印刷。。。Ok!!よし、まずは絵柄面の印刷だ!!どかっとまとめた部数をセットしてスタート。

プリンターのご機嫌なスタートに満足した私はキッチンでコーヒーを淹れる。至福の時が訪れる。しかし、この至福の時は一瞬で崩れ去る。

プリンタの部屋に戻った私の目に入ってきたのは、宛名面に絵柄が印刷された年賀状が次々と打ち出される様子。

これはまずい!、と咄嗟にパソコンで印刷中止をしようと思ったが、プリンタプロパティがすぐに見つからない。
すぐ近くでは「ウィーンウイーン・・」とか言いながらせっせと宛名面に干支のウサギを印刷しているプリンタ。

一刻の猶予もならん!と、用紙トレイにあった年賀状の束を強引に引き出した。。。

結果、無駄死にした年賀状は4枚で済んだ。

が、ここからもうひと山あった。

気を取り直して、印刷面の向きを慎重に確認し印刷を再開すると、今度は年賀状を認識しないのか、「用紙(年賀状)がありません」、という表示が。。。

このエラーはプリンタの中をどれだけ確認しても、ローラーを掃除しても復旧せず、情報収集も含めて小一時間を費やした。

ほとほとイヤになった私は、買いなおしたろうか・・と思いAmazonを検索。

できるだけ安いヤツと思って探したら、8000円で見つけた。これくらいが落としどころか。。。と思いつつ値段表示の下に目が行くと、「本体のみ」の表示。なんと、インクとセットの場合は13000円くらいに跳ね上がる仕組みだった。

これをみて、もう一度頑張ろうと、不機嫌なプリンタと向き合う。

今度は、「用紙がありません」のメッセージが出たら、年賀状を手で強引に奥に突っ込むという作業を敢行。気持ち的には、プリンタの口に手を突っ込んで、「これでも用紙は無いというのか!!」と叫びたい。

すると、何か奥の方でローラーが噛み合った感触があった。

結果、問題は解決。年賀状の印刷が完了した。

それにしても年賀状作業というものは一筋縄ではいかないものだ。

いまどきの人間ドック

昨日、人間ドックに行ってきた。会社が合併移転し、初めての場所。・・・怒りをぶちまけたいWWWW最初に断っておく。愚痴だ!

まず、医療センターから「過去の情報は引き継げません」から話は始まる。

は?デジタル情報だろ?いや、クリニック間の繋がりが無いんで、いや保険管理は同じだろ・・・押し問答しても無駄。過去の情報を引き継げないということで、過去十数年の蓄積された経過記録がパー。まるで新入社員と同じく、一から病歴やらなんやらから提出し直しなんよ。どーなの?え?マイナンバーとかで何かしら統合をうたってるのになんやねん健康診断!


まぁ、これは「会社法人と義務化された健康診断という癒着問題」。どーも法人や社団法人ってのは妙なルールを押し付けてくる割に中身が無いよね。クソの様な天下りの温床を作り、態々承認項目を増やしてさ・・・とまぁ財団について文句言っても仕方ないのかも知れない。
一から問診を行い、各種申請を取得。色々差異はあれど、概ね問題無し。


検便、これも問題無し。ん?今回、検尿事前採取ってのもある。初めてだ。今まで過去健康診断会場で検尿をしていたが、あらかじめ朝イチの尿を採取して持ってこいという流れだ。まぁ、クリニック側からみれば、手間も省けるし一席二丁ってとこだろう。
全ての準備が整い、いざ現場へGO。
https://www.shinkokai.jp/search/shinko/

なんか駅前の凄いところにある。表向き評判は良いが、グーグルで口コミをググると散々な生の声が!

これは心して出向く必要がある。
ゴージャスな受付。特に問題なくケアもしっかりしている様子。ロッカールームも清潔すぎるほど清潔で鍵も持ち歩く必要がない電子ロック。うむ凄い。
あとは流れ作業のように進んでいく。スマートな診療で、検尿も無いのもまぁこんなもんかという感じ。

が、まず第一の???にぶち当たる。それは「エコー検査」で起こった。お腹にジェルを塗って、エコーの診断をする作業。なんと30分近く検査されたのだ。

「はい息吸って!止めて。吐いてーはい息吸って!そのままいっぱい吸って。止めて・・・・はい楽にして」普段なら長くとも2、3分で終わる作業を右向いて左向いて上向いてまた左向いて・・・
「あのーなんか問題あります?」質問するが無回答。しばらく続けて「あのー肝臓フォアグラですか?」とフレンドリーな感じで聞いてみる。
すると「脂肪肝は脂肪肝ですね・・・」という返事。
あまりに長い間作業しているので、「あのー肝硬変の疑いとかあるんですかね?」と聞いてみると「ここでは判断できません」とそっけない返事。
同じことを何度も何度も繰り返すから単に機械の調子が悪い雰囲気にも見える。


およそ30分で開放されたが、30分もの間、息吸って吐いてを大量に繰り返し、頭もぼーっとするくらいの軽度の過呼吸だよこりゃ。


その直後、身体測定で身長体重やら測り、続いて血圧。「測定できません」とデジタルアラート。2度、3度、「測定できません」とアラート。
後ろを見ると何人ものスタッフがコソコソと話をしている。
「すみません、ラムさん。機械で計測できない様子ですので、こちらへお越し願えますか。」
採血ブースへ戻り、おそらく採血をする人が医療従事者なのだろう。マニュアル操作で血圧を測る。


「今朝、糖尿のお薬飲まれているとのことですが、異常に血糖値が高いので判定に弾かれた様子ですね。」


「いやそりゃそうだろ。30分近く吸って吐いて・・・」ことの経緯を説明し、相手もようやく事態が飲み込めたらしく、「申し訳ありません。それでは血圧検査はしばらく経過してから再度検査させていただきますので、ソファーでお待ちください。」となった。


ソファーで待つこと10分、20分、30分経った頃、どうなったのか気になり、近くのスタッフに「あの、血圧検査待ちなんですが、もう30分も待ってるんですけど」と聞いてみる。「確認しますので、お待ちください」
さらに10分経過し、ようやく呼ばれ、血圧を計り直す。血圧測るのってそんな大変な作業だっけ???まぁ通常より高い数値だが今度はエラーもなく測れた。


うーん、流れ作業で忙しいのはわかるが、計測の順番くらい気を使ってくれれば、、いや、それ以前にエコー検査長すぎだろ・・・つーかニヤニヤしてんじゃねーよ。マスク越しでもわかるつーの。


心の声は不信感に変わり始めるころ、人間ドックの山場である「レントゲン検診」。炭酸飲んでバリウム飲んでって奴。これね、長時間放射線被爆するし、むしろガンになる確率を上げていると思うのよ。医者は誰も受けないってほど古いシステムらしい。どう考えたって胃がん早期発見なら胃カメラでしょ、石灰もどき飲んで、排せつできずに死んじゃったなんて昭和じゃないんだからと思いながらも、、実は私、こういうときは多数意見に逆らわないモブなんです(笑。

炭酸飲んでバリューム飲んで。ここまではまぁ普通の流れだと思うが、ここからが異常だ。初めての出来事だ。
高価な機械で手すりとか持って、レントゲンを撮る前、今までなら機械が上下に動いて、バリウムを拡散させる作業があるはずだが、台に乗ると寝台の用に横向きになり、一言。

「ハイ、右回りに2回回ってくださーい!」


「え、ここ(検査台)で自分がくるくる回るんですか」

「そうですよ。右回りに2回です。」

「はい、次は左回りに4回回ってください。」

「4回です。3回ではありません。ゲップはしないでください。」

「はい次は右に3回回ってください。はいまた左に2回回ってください。はい2回です!」


なんと!放射線の機械の上で横になり、何度も何度も自力で回転させられる。

なんのクッションもない硬い合板の上で、照明を当てられ、まるでモルモットの様に右に左にクルクルと自力で回る。ゴツゴツして痛い上、狭い板の上で・・・打ち上げられた魚じゃないんだから!

屈辱だ!


流石に、「あのーこんな狭いとこでクルクル回すのってどうなんですか?」と言ってしまったが、その瞬間

「チッ」

という舌打ちがモニターから漏れてくるのを聞き逃さなかったモブの私。


その後、機械が回り出し、クルクル自分で回る必要が無くなった。もう終盤も終盤!。
こりゃもう意味不明の経費節減だったのだろうか?なんか舐められてないか?

最後、機械のボールで胃をぐりぐりされ検査が終了し、下剤をくれる女性も異様に冷たい。「ちゃんとマスクつけてください」「いや薬のむんでしょ?」「・・・薬飲んでください、飲みましたらマスク着用お願いします!。」・・・べつに正論なんだろうけど、言い方ってあるじゃん。ムカつくね。
もうね、評判通り。こんな意味のない検査に毎年10万以上ぼられているのかと思うと、医療法人とか流れ作業のようにお金が舞い込んでくるのが当たり前の世界なんだろうなーとちょっと考えさせられる出来事でござんした。