すごく便利だけど気になったこと

文章術のノウハウをまとめた本を購入。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

タイトル通り文章術の名著100冊から、そのノウハウを類型化し、共通するノウハウの多さをランキング形式で紹介した本。基礎的なものから独特なノウハウまで整理されている。

書類作成で煮詰まった時や文章を修正するとき、多くの気づきをくれて非常に便利。しかし、気になったことがある。

これって著作権的に問題にならないの?

本書ではランキングしたノウハウを紹介する際に、ところどころ引用した文献の文章を紹介している。もちろん出典も表記して。巻末には「参考にさせていただいた名著100冊」と、多少持ち上げた表現で参考文献リストを表記している。

読者としては、これ一冊あれば文章術のノウハウ本は他には必要ないという思いも出てくるだろう。他の著者からすれば、異を唱える人も出てきそうなのだが、現実に出版にこぎつけたということは、その辺の調整をやった著者や編集スタッフが優秀ということか。

いろんな情報が氾濫する中、体系的にまとめてくれる書籍にはネット検索だけでは得られない知識がある、とまとめておく(笑)

文章術の本を読んでいるくせに、このまとまりのなさよ(笑)

それぞれのテレワーク

普段は在宅ワークばかりの職員さんと職場で勤務になったとき知ったのだが、彼女はノートパソコンをローデスクに置いて捜査しているとのこと。

驚いた。
そんなんで一日の勤務時間、身体が痛くならないのか?

聞くと、もう慣れた、たまにキッチンに移動する、という。

自分のパソコン環境のことばかりで思いもしなかったが、パソコン机とか、椅子に座ってパソコンを操作っていうのが当たり前だと思っていた。

しかし、そんな環境を持っていない中、テレワークになった人はローテーブルとか、畳の上とかにノートパソコンを置いて作業をしている人もいるということか。。。

そんなんでホントに仕事ができるのか。。口には出さなかったけど、ついついそんな思いが頭をよぎった。

しばりプレイ

言わずとしれたゲームで制限をかけて遊ぶプレイスタイル。

格闘ゲームなら必殺技を封じて戦うとか、RPGなら初期装備のままクリアとか。。。

で、思う。手当たり次第の飲食店への給付金支給や国民の行動の自由を損なう、つまり憲法違反の私権の制限までして行い、再三再四の緊急事態の宣言と延長。その一方で、かたくなに病床数の確保や医療体制の充実を図ろうとしない、できない行政。

これって、何のしばりプレイなの?

デジタルネイティブ?

生まれたときから、パソコンやスマホがある生活を享受してきた世代の事らしいけど、よーく観察するとその表現にはちょっと違和感を感じているっていう話。

わが職場にも平成生まれの若手はいる。彼らもデジタルネイティブ世代。スマホの扱いやSNSの使い方には私よりも数段長けている。

でも、業務におけるデジタルスキルはどうか?っていうと職場に来て数年たった今でも私より見劣りする。なんか、データ処理のマクロレベルとか、パソコンに関する知識レベルとか、ソフトの扱い方とか。その辺の主要なスキルがなかなか伸びてこない印象だ。っていうか、そんなんで良いと思っている節がある。

確かに、目の前の業務をこなす毎日、データ処理の一工夫やスキルアップは個人の裁量に任されているが、「おいおいそんなアナログなやり方(例:マクロでできることをコピペだけで資料作り)をやっているのか?」と思うことが多々あり、さらに驚くことに「もっと楽にできませんか?」って聞いてくることが全くないということだ。

デジタルネイティブ世代とは、スマホやSNS、インターネットを使うことはできても、必ずしもデジタル処理に長けているというわけではないと思う。

餃子の直売所

朝の5時。朝日が周囲を照らし始めた頃、ジョギング中の私の視界に飛び込んできた開店している店舗があった。

雪松の餃子 無人の餃子直売所

リンクした記事の写真にあるとおり、まさにこんな感じでポツンと出現した。ジョギングの足を止めることはしなかったが、当然その日の食事候補にロックオンした。

夕方、恐る恐る店内に入る。誰もいない。リンクした記事を調べる前だったので「雪松」という店名も知らなかった私は、何かしらのドッキリの可能性を頭に残しつつ、用心深く店内を観察。
とりあえず金1200円(餃子+たれ)を、わかりやすい動作で賽銭箱に入れる(ちゃんとお金入れましたよ)。
その後、おもむろに冷凍庫から餃子1パックを、これまたわかりやすく取る(ちゃんと1パックしかとってませんよ)。そしてタレも。この時、買い物袋を持っていなかったことに気づいたが、店内の隅にレジ袋が無料で提供されていることにほっとした。

そんなこんなで久々の餃子を食べることになった。ただ、調理には失敗。焦げ目をつけることができず、水餃子みたいになった。味は合格点。ちょっとニンニクが強めという印象。

この攻めすぎた感がある無人の直売店。万引きとかのリスクもそうだし、ニュースでよくみるコインランドリーの料金ボックスを破壊して現金を盗む輩の存在も無視できない中、我が街、大阪に開店するとは、その意気や良し!

とりあえず善良な市民である私は歓迎する。レパートリーの少ない私の食生活に一つの選択肢が増えた。