ゴジラSP

今期の新作アニメ「ゴジラSP」

深夜放送なので録画して鑑賞しているのだが、Netflixで先行放映してることを今週知った。このアニメ、ご存じ?

怪獣アニメの定番シーンは控えめで、むしろ謎解きの物語という印象。その謎の設定が、今までのゴジラ作品にはない発想で非常に面白い。

それでいて、過去のゴジラ作品のオマージュっぽい印象を受けるので、物語の展開から置いてけぼりにされるようなこともなく、地味ではあるけど楽しめている。

物語は大詰めを迎えつつあるが、未視聴なら是非チェックしてみてくれ。

すごく便利だけど気になったこと

文章術のノウハウをまとめた本を購入。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

タイトル通り文章術の名著100冊から、そのノウハウを類型化し、共通するノウハウの多さをランキング形式で紹介した本。基礎的なものから独特なノウハウまで整理されている。

書類作成で煮詰まった時や文章を修正するとき、多くの気づきをくれて非常に便利。しかし、気になったことがある。

これって著作権的に問題にならないの?

本書ではランキングしたノウハウを紹介する際に、ところどころ引用した文献の文章を紹介している。もちろん出典も表記して。巻末には「参考にさせていただいた名著100冊」と、多少持ち上げた表現で参考文献リストを表記している。

読者としては、これ一冊あれば文章術のノウハウ本は他には必要ないという思いも出てくるだろう。他の著者からすれば、異を唱える人も出てきそうなのだが、現実に出版にこぎつけたということは、その辺の調整をやった著者や編集スタッフが優秀ということか。

いろんな情報が氾濫する中、体系的にまとめてくれる書籍にはネット検索だけでは得られない知識がある、とまとめておく(笑)

文章術の本を読んでいるくせに、このまとまりのなさよ(笑)

それぞれのテレワーク

普段は在宅ワークばかりの職員さんと職場で勤務になったとき知ったのだが、彼女はノートパソコンをローデスクに置いて捜査しているとのこと。

驚いた。
そんなんで一日の勤務時間、身体が痛くならないのか?

聞くと、もう慣れた、たまにキッチンに移動する、という。

自分のパソコン環境のことばかりで思いもしなかったが、パソコン机とか、椅子に座ってパソコンを操作っていうのが当たり前だと思っていた。

しかし、そんな環境を持っていない中、テレワークになった人はローテーブルとか、畳の上とかにノートパソコンを置いて作業をしている人もいるということか。。。

そんなんでホントに仕事ができるのか。。口には出さなかったけど、ついついそんな思いが頭をよぎった。

しばりプレイ

言わずとしれたゲームで制限をかけて遊ぶプレイスタイル。

格闘ゲームなら必殺技を封じて戦うとか、RPGなら初期装備のままクリアとか。。。

で、思う。手当たり次第の飲食店への給付金支給や国民の行動の自由を損なう、つまり憲法違反の私権の制限までして行い、再三再四の緊急事態の宣言と延長。その一方で、かたくなに病床数の確保や医療体制の充実を図ろうとしない、できない行政。

これって、何のしばりプレイなの?

デジタルネイティブ?

生まれたときから、パソコンやスマホがある生活を享受してきた世代の事らしいけど、よーく観察するとその表現にはちょっと違和感を感じているっていう話。

わが職場にも平成生まれの若手はいる。彼らもデジタルネイティブ世代。スマホの扱いやSNSの使い方には私よりも数段長けている。

でも、業務におけるデジタルスキルはどうか?っていうと職場に来て数年たった今でも私より見劣りする。なんか、データ処理のマクロレベルとか、パソコンに関する知識レベルとか、ソフトの扱い方とか。その辺の主要なスキルがなかなか伸びてこない印象だ。っていうか、そんなんで良いと思っている節がある。

確かに、目の前の業務をこなす毎日、データ処理の一工夫やスキルアップは個人の裁量に任されているが、「おいおいそんなアナログなやり方(例:マクロでできることをコピペだけで資料作り)をやっているのか?」と思うことが多々あり、さらに驚くことに「もっと楽にできませんか?」って聞いてくることが全くないということだ。

デジタルネイティブ世代とは、スマホやSNS、インターネットを使うことはできても、必ずしもデジタル処理に長けているというわけではないと思う。