生まれたときから、パソコンやスマホがある生活を享受してきた世代の事らしいけど、よーく観察するとその表現にはちょっと違和感を感じているっていう話。
わが職場にも平成生まれの若手はいる。彼らもデジタルネイティブ世代。スマホの扱いやSNSの使い方には私よりも数段長けている。
でも、業務におけるデジタルスキルはどうか?っていうと職場に来て数年たった今でも私より見劣りする。なんか、データ処理のマクロレベルとか、パソコンに関する知識レベルとか、ソフトの扱い方とか。その辺の主要なスキルがなかなか伸びてこない印象だ。っていうか、そんなんで良いと思っている節がある。
確かに、目の前の業務をこなす毎日、データ処理の一工夫やスキルアップは個人の裁量に任されているが、「おいおいそんなアナログなやり方(例:マクロでできることをコピペだけで資料作り)をやっているのか?」と思うことが多々あり、さらに驚くことに「もっと楽にできませんか?」って聞いてくることが全くないということだ。
デジタルネイティブ世代とは、スマホやSNS、インターネットを使うことはできても、必ずしもデジタル処理に長けているというわけではないと思う。
必ずしもデジタル処理に長けているというわけではない>全くその通りだと思う。
何故ならスキルは個人の興味に左右される。デジタル処理にも向き不向きがある。いやむしろ常識を判った上でデジタルに手を出して欲しい!こんなに情報が乱立していても今だに早々、敬具、前略の使い方のわからない若者に腹が立つ(笑)
別件で書こうと思うがマンションで事件があり、おっさん(おそらく還暦近い)刑事さんと話したとき、刑事さんがスマホに暗証番号を入れてるところを見た。6桁認証で、しかも3重にロックが掛かっていた。「よく覚えられますね」って話したら、「あー暗証番号はさらに一ヶ月ごとに変更していて、自分でも解らなくなりますよハハハ」と返されたが、いやいや恐ろしいほどスマホ使いこなしていますと思ったよ(笑)こういった暗証番号って結局は暗記能力でデジタルとは関係ないところでスキルを使ってるんだけどねWWW