まーなんつーか年始から怒涛の日々を過ごしていまして、このサイトも更新されてなかったのでデュアル氏も同じく忙しい日々をお過ごしのことと思う。
そんな中、どーしてもデュアルにはご報告しておかねばならない出来事として、一真が小学校を卒業した話題を書いておく。
先週金曜日、卒業式に参加した。泣く要素はどこにもないのだが、朝一から涙腺が緩む出来事があった。
朝7時。呼び鈴が。出てみると、一真に日頃お世話になったという親御さんの姿。態々卒業式の朝を狙って、挨拶に来られた。一真がご近所さんという事で毎朝一緒に引率していたそうで、そりゃもう心の篭ったプレゼントと、低学年の子供の純情無垢な「ありがとう!」の言葉が、いつの間にやら人様に感謝される子供に育った一真を垣間見、俺の涙腺が激しく揺さぶられたのだった。
久々にネクタイとスーツを着込んで、卒業式に参加。簡素化された卒業証書授与式は、校長先生「以下同文おめでとう」のセリフもなく、淡々と、粛々と議事進行され、いよいよお別れの合唱。まぁこれまたどこの学校もそうなんだろうけど、五年生と六年生で合唱臨床。のあと!「僕たち六年生は」「いつも」「お父さん」「お母さん」・・・とまぁ一人一人セリフを与えられてる訳ですよ。んで、全員で「今までどうもありがとうございました!」とね、もう俺の涙腺は崩壊していたのだが、横で豪姫がえげつないほどシャクりあげて号泣していたので、なんというか興醒めしてしまい、ジュルジュル鼻をすする豪姫を横目に「すいません」「すいません」と周囲に会釈する俺。
続いて、セレモニーというか、6年生から5年生(次の6年生)にバトンを託します。系のやりとりがあり、これまた立派な生徒が現れ、「今、卒業生の皆様よりバトンを託されました!最上級生として恥じることの無いよう下級生に気を配り、、、、」みたいな宣誓がありまして、そのあと親御さんと共に、5年生に拍手で見送られる演出。一真は下級生に「よーカズマ」と呼び捨てにされる関係だった様子で、何やら人気者だった様子。皆に頑張れよーと見送られてる我が息子を見守り、週末を終えた。
先週は最後のサッカー合宿で、デュアルにプレゼントされたカバンに荷物を詰め込みながら、このカバン、デュアルさんにもらったんだけど超役だったーと感慨深げに笑う息子。
デュアルは「心の師匠」的な、なんつーか、遠くから見守る亀仙人の様なポジションで一真の中で根付いている様子だ・・
デュアル君本当にありがとうございます。小学校なんて、ほんと第1章に過ぎないけど、いろんな事がありました。子供たちと一緒に色々な経験をさせていただき、俺自身、家族を養う責任のようなものが芽生えた月日だったよ(笑)。
さぁ、これから中学に向かって準備が凄い大変!学生服やら学生鞄やらなんやらかんやらテンテコ舞いだったWWWW
一方一真は、ずーっとサッカー漬けで休みが無かったので、今月末までの休みを利用し、今日から豪姫の実家(蕎麦屋)に一人で、じいじ、ばあばに甘えてくるそうだ、週末までお泊まり。いやーなんだね、他人事のようだが子供の成長って早いね。
以上ご報告まで