親にしてみたら心配らしい

昨日お袋さんから「お前は結婚する相手はいないのか?」と電話があった。

またか・・と思いつつ、「そういう話は・・」と言いかけたが、さらに「お前に紹介したい娘さんがいると、(お袋の)友達から言われてね。相手は39歳、こっち(福岡)で働いているって」とたたみかけてきた。

「あ、そう」と返すと、「今度福岡に帰ってきたときに会わないか」と結構しつこい。そういうことを言われると福岡に帰りづらくなるから止めてくれ、とかわしたが。。。。その後はお決まりのパターン。親にしてみたら息子が老後に独りで居ることが心配だと、トツトツと諭してくる。

いつものように一通りお袋の主張を聞く。そしてこれもいつものように返答する。そうだね。そう思うよ。だったら、まず俺よりも姉貴の相手を何とか捜したら?と返す。そうすると、お袋はいつものように笑いながら「アレはダメ(笑)」と言う。オヤジも走だったが姉貴へのあきらめは早いのだ。そして話題は姉貴の近況に移り、やがてグダグダのまま話は終息する。

話のネタに会うだけ会うということも出来ない年齢だ。本人が会ったことも聞いたことも無い相手なのに「どうだ?」と聞いてくる。やれやれだ。直球攻撃は苦手だ。姉貴をダシにしてかわすのもきつくなってきた。身から出た錆とは言え、親から振られる話で最も嫌なテーマの一つだ。

 

出費が嵩むとカードを使ってしまう。

俺ね、悩みの種なんよ。相談して良い?

この歳になると様々な方面から飲み会に誘われる。いや、誘われるのは良いんだけどさ、出費が嵩むのよ。(泣き言)
俺、晩婚で、これから子供達にお金が掛かる。こないだ悠時は歯の矯正を奨められた。なんと120万!(保険が効かない)
家族サービスをしつつ、同僚なんかの飲み会にも極力顔を出す。俺達の年齢で、「俺金無いから・・・」とか言えないWWW。逆に心配されてしまう。だから見栄を張る。これが問題。
今の会社に就職し、ガクンと生活のレベルが落ちた。かつてはBMWを愛車にし、好きな事に湯水の如くお金を投資する俺の姿は今どこにも無い。毎月の収入と支出のにらめっこだ。

なんとも俺らしくない話ではあるが、収入が支出を追い抜かないように調整しているときに不用意な「飲み会」が増えると、ほんと「夕飯代削るか・・」とか、寂しい話になるわけだ。今年になって後輩の結婚式に3回も出席すると、お祝い金すらどーしようかと悩む程だ。

皆、どうやって節約し、使いたい時にお金を使うのだろう。豪姫からすりゃ、もっとラムさん稼げば良いんじゃないって平気で言いそうで怖い。トホホだよ。

びっくりポン・・サッカーの試合にて

 あまり韓国のことをネタにすると「ネット右翼」とか「なんちゃってナショナリスト」などと言われそうだから言いたくないけど、流石に昨日のサッカーの試合ではビックリしたので書いておく。すでにニュースになってるから知ってるかも・・だけどね。。

昨日はアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、日本の浦和レッズと韓国の済州(チェジュ)が浦和のホームで戦った。第1戦は済州のホームで戦い、2-0で済州が勝利。浦和がトーナメントを勝ち進むためには、この第2戦で三点差以上の勝利が必要だった。かなり厳しい情勢だったが、浦和は前半のうちに2点を決め、トータル得点で同点とすると、延長戦で追加点を決めて、見事一回戦突破を決めた。試合は死闘という感じで見応え十分だったのだが・・・。

問題のシーンは延長後半に勃発。浦和が追加点をあげた後、お互いに身体をガシガシぶつけ合いながら必死のボールの奪い合いになった。そしてサイドにボールアウトしたときに選手同士の言い合いが発生。周囲の選手も加わってゴチャゴチャしだした。済州の選手は言い合っている当事者・味方の選手に加勢し、浦和の選手は言い争っている味方を現場から引き離そうと割って入る。そんなところに、ダダダダダーとフィールドに走り込んできたビブスを着た済州の選手が、浦和の選手にフライングエルボーをかましたのだ!!当事者の選手では無く、ベンチの控え選手がわざわざ数十メートルを走り込んできて!ネットでもみんな言ってるけど「初めて見た」(笑)

そして試合終了後は、済州は選手どころかスタッフまで浦和の選手達に突っかかり、試合終了の挨拶どころか完全に「チンピラのお礼参り状態」。数人の済州の選手は浦和の特定の選手を追いかけ回し、その選手は走ってロッカールームへ逃げていった(笑)

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000084-spnannex-socc

 

ホントにビックリしたよ。国際大会の試合でこんなことが起きるなんて(笑)。しかも済州の監督コメントの内容は「相手も悪い」的なもの。一定の教育を受け、通常の社会性を育んでいるだろうはずの大人の集団(サッカーチーム)が、そろいもそろって国際大会の舞台でこんな暴挙を起こすなんて。。目からウロコ・・ではないな(笑)、驚天動地?いや、とにかく開いた口がふさがらない状態だったよ。