警戒レベルが「1」の世の中

新型コロナの警戒レベルについて、東京では最低の「1」になったとな。

世の中、どう変わるんだろうね。

県をまたいだ移動、例えば私の場合、福岡への帰省は今のうちにしといと方が良いのかな。どうせ、年末までに新規感染者も増えて警戒レベルとやらも上がるだろうし。

東京の新橋とか、飲み客でにぎわっているのかな。

羨ましく思う反面、これだけ酒から遠ざかっている生活をしていたら、別にどうでもいいとも思っている。コロナの問題で、飲食店における酒類提供がなんだとか、「酒が~、酒が~」って報道するメディアが滑稽に思えてた。

集会イベントの上限が無くなることは大いに喜ばしい。スポーツイベント、音楽イベントが盛り上がってくることを期待したい。

でも、マスク着用、発声禁止とかは続くのかな。

そうだとしたらまだまだ。

警戒レベル、、っていうか、やっぱり新型コロナを特別扱いしない、普通の流行風邪と同じ扱いにする世の中になってほしい。

症候群について

精神病の話題、気に入っていただいたようで(笑)
追伸含め、色々ご心配いただきありがとう。俺もこの歳で不安症なる症候群になるなんて思いもよらなかったので、色々考えさせられることもある。まー男にも更年期障害があり、そういう年齢に差し掛かっているんだなということだね。先生曰く、深く考えずに楽観的に考えろという・・・いやそれができれば苦労していない(笑)。どーもデュアルの話を聞いていると、デュアルも予備軍だと思うぞWWW。

さて、本題に入ろう(笑)。

近年、現代病を表す言葉で紐解くと「なんとか症候群」というなにやら曖昧な言葉に行き着くことに気がつかないか?例えばコロナ。COVID-19って「最初は風邪の様な症状」ってよく言う。でもCOVID-19は風邪と言うと怒られてしまう。なんせ気道感染症全般を指してCOVID-19と言う為、武漢で流行った初号機の「武漢 肺炎=重症急性呼吸器症候群 (SARS COVID-19」であり、毎年1月〜3月に流行っているコロナ風邪とごちゃまぜで報道されているので話がややこしくなる。wikiでもコロナウイルスと引っ張ればクソの様に新型コロナやらの煽るだけの記事が軒を連ねるが、「ヒトコロナウイルス」で引っ張れば、俗されていない学術的な記事がネットサーフィンで読める。ちゃんと風邪症候群とSARS=重症急性呼吸器症候群,MERS=中東呼吸器症候群、COVID-19=呼吸器症候群が分類され、総称で「コロナウイルス」と読んでいることが書いてある。風邪の感染者をひっくるめ、なんでもかんでもコロナコロナと大騒ぎしてる政府やマスコミは自重しろといいたい。風邪症候群と重症急性呼吸器症候群の区別さえついていない統計など意味がない。


さて、本題に入ろう二回目(笑)。

面白いのは、医学用語で「風邪」という症状はあっても「風邪」という病名はない。「風邪症候群」というらしい。この「症候群」。同時に起きる一連の症候のこと。 原因不明ながら共通の病態(自他覚症状・検査所見・画像所見など)を示す患者が多い場合に、そのような症状の集まりに名をつけ扱いやすくした・・・とある。原因不明ながら・・・風邪は現代でも原因不明の病なのだ。ウイルスの形状が感染するたびに変化し、抗体が効かないので毎年流行る・・・ん?抗体が効かない?・・・話が脱線しそうなどうで「抗体が効かない」話はまた別の機会に置いておいて(笑)、まぁそのなんだ、「症候群」ってのは、よく調べてみても恐らくこういう病気なんだろうという症状に使われるというわけだ。んで、風邪は断定ではなく「風邪症候群」。この症候群って言葉は実に不愉快なのだ。こないだ息子がソバアレルギーの検査した記事書いたでしょ。あれ、口腔アレルギー症候群っていうのよ。ストレス社会にはいろんな症候群があってさ、睡眠時無呼吸症候群、燃えつき症候群、テクノストレス症候群、VDT症候群・・・豪姫は月経前症候群とまぁ症候群だらけなのよ。症候群って原因不明でハッキリ断言できないわけでしょ。俺いくつも該当してるじゃん。ある意味AIDSだって症候群。コロナだって症候群。英語で言ったらsyndromeシンドローム。シンドロームって言ったらもう夢の出来事のような印象でもある。

ハッキリしないので、適当な薬がない。最たる「風邪」も症候群なので、熱があれば熱覚まし。咳が出れば咳を鎮める薬というように、複合的な症状をそれぞれ薬で抑え、あとは自己免疫でなんとか自己完結してくださいよって・・・なんつー強引な!(笑)

例えばSARS COVID-19に感染し、重症急性呼吸器症候群となったら、そりゃもう熱があれば熱覚まし。咳が出れば咳を鎮める薬を投与し、ひたすら祈るしかない。そもそも肺炎。酸素が足りなかったら酸素を送り込み、呼吸できなくなるまで放置し、最後の最後まで自己免疫力でなんとかしてくれと祈るだけ。そんな現代病。ストレス社会の症候群。

核心に迫ると実は西洋医学には薬が存在しないことが明確になる。頼りになるのは自己分析と勝手に備わった自身の自己免疫能力だけだ。


俺が処方された「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」。これに変わる西洋の薬は存在しない。本当に無いのだ。抗うつ剤やら睡眠導入剤やら、なにやら脳を直接ぼやかす薬は多々あれど、更年期障害やら逆流性食道炎やら、自律神経失調症やらの疑いがあると、まずはこの「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」が処方される。西洋医学では、この手の曖昧な「症候群」に効く薬が存在しないのだ。1か0しかない。Windowsみたいな奴だな。そう考えると西洋医学のなんと先細りで役に立たない医療なのかWWWW


ところが、この万能に思える「半夏厚朴湯」だが、効かない人も多々いる。そもそも漢方が効く体質じゃない。とか効き目が弱いとか、、、。西洋医学にどっぷり浸かった現代の人は、漢方は効き目が弱いと感じている。そりゃそうだ。自然にある物をすりつぶしたり、燃やしたり混ぜたりしてる薬膳料理の延長なんだものね。


でもさ、代わりの薬がないのならしょうがないじゃん。

つまり、この手の「症候群」は病院通い詰めてれば、なんらかの病名はもらえるのだろうけど、あくまで「症候群」であって、漢方薬飲んでろよというオチになる。

ナンタラ症候群恐るべし。21世紀になった今でも中国4千年の歴史が作った漢方薬を超える薬は発明されていないことを実感するのだった。

でもね、漢方薬って西洋医学より考え方が好き。なんせ中国四千年の歴史であり、やはり当時の人は野山で「このキノコ食べたらどうなる?」から始まって4千年。結果的に様々な煎じ方ができたというもの。西洋の薬の様な即効性はないけど、その効果は緩やかで体に優しいんだし。ちゃんちゃんWWW

なんとこの俺が不安症とな?

どーもここ数ヶ月、胸焼けや喉にものが詰まった様な感じが酷く、糖尿検診ついでに先生に症状を説明すると、それはストレスなどからくる不安症という診断!

気がつけば人前で話すことが億劫で、先日ソフトウェアの説明で教壇に立ったが、過呼吸ぎみで大変だった・・・あれ?おれ、こんなタイプだったっけ?

まー確かに不眠症やらの症状は抱えていて、なんどか睡眠導入剤系の薬を処方されたことはあるが・・・

今回のこの症状ははあきらかに精神病の類だ。「半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)」とかいう漢方薬から試してみてと処方され、1週間飲むと、、なんと症状が和らいできたではないか!!おー!

そういえば息抜きらしい息抜きができていない。性欲も減退してるし、抜け毛もひどいし、白髪も増えたし、、、自分で自分によくやってると思うが、、そんな年齢なのかねぇ〜。デュアルはどうよ?

年末まで勉強

7月に受験した技術士の筆記試験で合格していた。

筆記試験に合格しただけで技術士になれたわけではないが、正直、これで満足してしまった感はある。手書きの試験に奮闘した結果が報われた思いだ。

さっそく次の最終段階、口頭試験の受験について、職場の先輩から様々なアドバイスを受ける。口頭試験は年末、仕事が立て込んでくる時期に重なるので憂鬱になる。

年末まで宿題を背負った日々が始まってしまった。

せっかくの機会なのでモノにできるように頑張る(ほどほどに)。

コロナ騒動後、最近の「みんないろいろ」


悠時が修学旅行から帰ってきた。延長延長の末、ギリギリのところで決行となった。

デュアルにも先に説明した通り、一真は修学旅行中止だったので、同じ義務教育でも学校の努力次第で、子供の教育レクリエーションを優先し強行姿勢に出るのか、世間の魔女狩りを恐れて保守姿勢に出るのか、学校によりけりなんだなぁと思う。まぁいづれにせよ先生方は気苦労が絶えないだろうなぁ〜。

んで、悠時の小学校では先生方の注力とコロナ解除という運にも恵まれ修学旅行は開催されるものの、普通の修学旅行とはならず、修学旅行のスケジュールを二回に分けて行い、極力密集を避ける工夫が凝らされている。今回はその一回目。(二回目はまだ日程が確定していない。)子供達的には分割された方が楽しみが増えるといった意見もあり、悠時は十分に楽しめたのだろうと思う。

俺達の時代と異なるのは、親御さんたちへの説明会。まー本来なら学校の講堂かなんかに親御さんを集め、その様な説明会を行うのだろうが、zoom会議という形で開催。

昨年からパソコンの無い家庭には学校からタブレットが支給され、授業としてネット会議は始まっていたので、全校の行事としてもzoom会議が実現できたのだ。ある意味、コロナのおかげでインフラが整い、ネット会議が実現できているといえるよね。時代だねー(笑)。

学校のzoom会議とやらをはじめて見学したが、面白いのよ。まず、音声、画像は切ってください。という触れ込みだったが、子供はタブレットの使い方に慣れていても、親御さんは使い方も判らない。そういったご家庭は醜態を晒し、音声の切り方が解らずダダ漏れ、映像もダダ漏れで、学年中に流れることになる。豪姫も慌てて電話したり「奥さんネグリジェ!見えてるよ!WWW」とか、学校Lineで教えてあげたり、もう大騒ぎWWW。「アンター邪魔しないで!今これやってんの!」「ねーねーママーねーねー「うるさい!」ウワーーーーん」「あらやだ!失礼!」といったハプニング映像をしばらく堪能し、落ち着いたところで先生が徐に修学旅行の説明を始めた。

事前のルールで、全員発言権はなし。ただ黙って話を聞く。というもの。淡々とコロナの話から始まり、修学旅行を二回に分けざるを得なかった理由やら、例えば食事は無言で、生徒同士向き合わない。移動も基本無言とか、なんだか俺たちから見れば味気ない修学旅行に思えるが、それでも開催できることを喜ばないといけない。なんせ一真の学校は中止だし。

それにしても学校のzoom会議。いやぁじつに面白い。へたな政見放送を見るより政見放送をみてる雰囲気だったよWWW。

その中で何度も何度も強調されていたのが「お小遣い」だ。

毎年喧嘩になったり、不公平の火種となる「お小遣い」。俺らの頃はお小遣いで、まぁリッチは良いなぁくらいはあっただろうけど、喧嘩になることは無かったように思う。今の世の中、不公平<親に告げ口<いじめ<大騒動なのだ。子供の裕福さも桁違いで、小学生に何万も持たせるアホ親が後を絶たないらしい。「お小遣いは3千円までです。きっちり3千円で一円でも多い場合、先生が預かり、常識の範疇を超えている場合、ルール違反で厳しく注意します。」「毎年、お小遣いが原因で問題が発生しています。昨年はイジメのキッカケにもなりました。」ここでPTA会長のおばさんが「本当にここ(お小遣い)だけはチャンと守ってください!国が違うから解らないなどと言い訳をされても困りますからね!」と留学生の親御さんにもチクリ。中国の富裕層とかお小遣い凄そうだもんね。

いやでもまてよ?抜け道が色々ある。例えばスイカ(交通ICカード。関西はICOCAやPASMO)は持ち込みOKとなっている。なんせ学校までの移動で交通カード使ってる生徒もいるし、緊急時は頼りになる。が、これを許すと「隠し財産」が増える。確か1万くらいチャージできるんだよね?今時、交通カードでも買い物OKだし。チャージ金額まで調べるの?とか思ってたら、こちらもチクリ。「交通カードのチャージは交通必要最低限でお願いします。事前にお預かりし、帰宅時に返却します。」なるほど、持ち込みOKだけど、手元には持たせないのか、それならOKなんだろうな。

・・・とかなんとか考えていると質問タイムに突入だ。ここにもルールが。一斉に話し始めると収集がつかないので、zoomチャットで「質問があります。何組、氏名」を書き込み、その中から順番に指名した方のみ音声をオン。(映像はオフ)。というルールだ。なるほど。

・・・だーれも質問しないWWWW

そりゃそうだ。冒頭各家のハプニング映像を見たばかりだ。使い方も解らない人が大勢いるのに質問とか注目を集める人なんているわけない。豪姫も静観を決め込んでいる。すると、韓国留学生のお母さんが質問だ!さすが異国の人!積極性が違う。

「子供は左利きなんですけど、バスは左利きに対応していますか?」

「・・・。といいますと、どういうことでしょう?」

「韓国には左利き用のバスがあるんです。日本にもありますよね?」

「・・・。いや、聞いたことないですけど、どうなんでしょう。バスは普通の貸切バスを手配しています。不自由が無いよう気をつけますので、よろしいでしょうか?」

「日本には無いんですね。判りました。我慢させます。」


なんじゃそりゃ?左利き用のバス?初めて聞いたWWWW。いやぁ私は反日です!って反旗を翻してどうするWWWW

そりゃ、確かにドアとか右利き用で困るとか聞いたことあるけど、左利き用のバスって?思わずネットでググってみたが、「左利き用コントラバス(楽器)」しかHITしないWWWW。単に韓国の存在感をアピールしたかったのか?

結局質問はそれ一つのみ。こんな質問された後、誰が何を質問せーっつーんじゃい。(笑)

以上でzoom会議終了となったWWWW。

中国やインドの生徒が多いとは聞いていたが、まさかの韓国。なんで日本に?仕方なく来たのかな?とか色々豪姫と夕飯のオカズで話題にはなった。

・・・というわけで、なんだかんだと緊急事態宣言の緩和に伴い、一泊二日の旅行を終え、悠時が帰ってきたというわけだ。良い体験ができたかなぁ?


余談

3千円のお小遣いで買ってきたのは、

・おじいちゃん、おばあちゃんへのお土産(お菓子)

・自分用の怪しい蛇(笑)。

まぁ三千円じゃこんなもんだろ。家族へのお土産も買えなかったらしく、大変だったそうだ。
「んで、この蛇がお前(悠時)のお土産?」

「ヘビじゃないよー。チンアナゴだよー」

なんでも水族館に行ったらしく、チンアナゴがギリギリ買えるので、お友達と先を争ってチンアナゴを手に入れたのだという。んで、男子の大半はチンアナゴがお土産だというWWWW

なるほど、これはアナゴなのねWWWW

ちなみに一真は小学校の修学旅行では木刀を買ってきたWWWW。ま、人それぞれでございます。みなさんお小遣い三千円ルールを守って、今年は問題が起こらなかったそうです。やれやれだ。