ちょっと前のramのお題「テレワーク再び」のお話。涼しい顔しながら読ませていただいたが、私にもテレワークの足音がヒタヒタと聞こえてきてしまった。
テレワークについては、「私の業務ではリモートワークの環境が整っていないし、（若い連中の）リモートワークをバックアップするためにも私は出勤します」と、上層部に対して出勤することの正当性を主張してきた。しかし、巨大な風船が膨らむように増加するコロナの新規感染者数と今回の緊急事態宣言に怯えた上層部は、デュアルくんも年度末の契約業務に向けて万が一を考えてテレワーク環境を整えてはどうか。。。との声がかかってくるようになった。
心の中では、新規感染者が今の10倍になったところで（独身で車通勤で外飲みしない）私の感染リスクは全く上がりません。微動だにしません！と思いつつも、「はぁ。。」とお茶を濁すだけの苦しい展開となってきたわけだ。
そこで、表向きではテレワークに抵抗しつつ、裏では自宅のオンライン環境の下準備をしようかと考えている。どうせなら、会社配布のノートパソコンのカメラを使ったしょぼいテレワーク環境ではなく、将来的にオンラインゲーマーのようにライブ配信をできるような装備“だけは”揃えようかと考えているのだが。。。
そこで、その手の意識高い系のビジネスマンと仕事をする機会が多いであろうRamの自宅におけるオンライン環境（テレワーク環境）について質問。
カメラはモニタに付属のもの？それともUSB接続の追加タイプ？
マイクはヘッドセット？
追加した照明設備は特になし？
そのほか、注意していることはある？
急な矢継ぎ早の質問。すまぬが教えてくだせぇ。
自己レス、失礼。
冷静に考えたら、テレワークの環境を整えるのは止めた。会社配布のノートパソコンで十分だ。
昨日はテレワーク圧力に反応してしまった。普段はITスキルのかけらもない上層部が「テレワークは常識っしょ！？」的な能書きをたれてきたので”ピキッ”となった。
毎日のWEB会議で思うのだが、カメラ映像の画質の悪さ、暗さ。そんでもって、会議の内容も定例的なものでつまらない。
なので、どうしても私にテレワークを強いるなら、独自の環境を整備して、彼らとは一線を画したテレワーク環境を構築したろうか！と思って書きなぐってしまった。
普段youtubeでみている配信者の映像と会社のWEB会議の映像との格差がひどくて、あれ（会社の映像）は無いな、とは思っていたのだ。
まぁでも、昨日ちょっと調べたけど、自宅のパソコンにも良質な映像送信環境はあっても良いかも知れん。絶対に会社には知られないようにしないといけないけどね（笑）。
というこで、本件へのレスは不要だ。不躾な質問をして悪かった。
ま、まぁ頑張ってくれ(T . T)とレスは不要と書かれると寂しいので、ここではテレワークのソースシステムについて説明しておこう。
テレワークってのは、デュアルの危惧する様なパソコンの処理スピードの問題はさておき、通信インフラが整っていて、オンライン会議サービスを利用することが大前提。SKYPEやZOOM、WebEx Meetingsなどのを使いことが大半だが、SKYPEの場合、そもそも相手の電話に画像入りで飛び入る仕組みなので、３人以上集まると、もうガタガタ。でもお手軽。
ZOOMやWebEx Meetingsは集まる部屋を準備し、そこにアクセスする仕組みなのでパソコンの処理能力次第ではかなり濃密なリアルタイム会議が行える。でも会員登録やら面倒。
サブモニター環境は必須。メインモニターは仕事環境微動だにせず、サブモニターでお話しす
る。画面共有するときなど不必要な開発情報など見せられない（エロ画像見せたく無いッWWW）メイン画面で情報を整え、サブ画面上でミラーリングする。日本人の会議は基本目立ちたくない人が大半なのでモニターやマイクはパソコン備え付けの標準アイテムを使う人が多い。が、例えば画面共有しシーケンスを走らすと途端にレスポンスが急落するので、画面共有しながらソースを走らせる人はライブカメラは別に準備しておいても良いかもしれない。俺はiphoneを使ってる。
ヨーロッパの人とかと会議すると美意識が違う。まず照明からオシャレだし、決してパソコンのマイクやモニターを使わない。「自分の見え方」を工夫していて一見で「あーこの人オシャレさんだわ」とか思う。いやらしい奴は、「ひけらかし」たがる奴。会議と関係ない例えばギターなんかわざと画面に写り込ませて、あーギター趣味なんだと思わせたがる奴とかね。ギター弾いてるの？なんてあえて網にひっかかる奴は俺の周りには居ないけどね(笑)。とまぁ人それぞれ。お国柄によっても色々状況は異なる。分野でも違うので、一概に俺の意見は参考にならないかもね＾＾。