トムクルーズ主演のミッションインポッシブルシリーズ、その最新作を鑑賞。
いまさら説明不要のスパイアクション活劇だ。 そう、まさに活劇！
私は、このシリーズを楽しみにしている。
単純明快な話の展開と映像のわかりやすさ、説得力。どれも活劇の名の元に、シンプルにダイレクトに楽しめる作品。今作も十分に楽しめた。
そして、改めてトムクルーズの偉大さに感心させられる。
彼、61歳よ？
それがスパイアクションの主役をはっているなんて凄い。
20世紀のスパイ映画といえば007シリーズだが、60代でジェームズボンドを演じた役者はいたのかな？っていうか、ボンドって元から老け顔のスパイだったな、今にして思えば。調べてみたら、劇中の年齢設定は30代後半から40代後半ということらしい。
ちなみにミッションインポッシブルの主人公イーサンハントの設定年齢はハッキリしない。歴代主人公にもよるだろうが、我々世代はトムクルーズしか覚えていないから、彼のルックスがハントの年齢ということなのだろう。チームをまとめる立場ってのを考えても、30後半から50前半くらいか。。。しかし、中の人は61歳。
すごいスピードで進む時代の最中にいる我々は、まさにミッションインポッシブルでよく見る暴走列車の車両の上に立つハントの境遇。彼はそこでラスボスと肉弾戦を演じて生き残る。
我々もそのスピード感に足がすくむのを感じつつも、目の前の戦いに集中しなければならない！っと教訓めいた締めで結ぶとするw
いや、それにしても61であの動きはないw
いいなぁ観に行きたいなぁーーーー。
７月は連日連勤で一ヶ月休みナント０日。月月火水木金金の戦争映画の様な有様でございます。俺もこんなに根性あったんだなと鬱血した足を引きづりつつ今日もあくせく働きづめ。
深夜まで働き、家に帰れずカプセルホテルで死んだように寝て朝６時には勝手に目が覚め会社へ惰性で向かう。そりゃもうリアル・ゾンビだ。残業時間はゆうに300時間。さらに、土日出勤は代休に割り当てられる為、残業ではない！という恐ろしいタイムカード仕様。深夜残業当たり前。そりゃもう有給や振替休日は恐ろしいほど溜まってるが、誰一人として消耗しない（できない）日本の悪しきテンプレ風習。
だが、いよいよ監査が入り、この異常な事態をなんとかせぇという上からのお達しが！。やったざまみろ！
急に社長から呼ばれ、「社員がなにより大切」とか歯の浮くセリフと共に「深夜残業、、、無しで。土日出勤無しで・・・・と言ってみます」と、「とりあえず言ってみました。」というね。
会計が止まると会社が潰れるという緊急事態で働いているのに、休めという無謀なセリフを吐く社長は本物のビッチだ。「で、休んでいいんですか！」「・・・。」
こんなに働かせておいて労いもなく、「休め」とはどういう思考してるんだろう。いや思考能力そのものが低下しているのであまり考えたく無い。せめて人数を増やせということで派遣社員が急遽３名と助っ人社員が３名現れた。が！こっちは完全に惰性で思考回路が止まりかかったところで鼻息洗い６名の新人に割り振る作業能力がない。全てが追いついていないのだ。
世間は台風で飛行機飛ばないとかお盆休みの旅行プランがどーのとか騒いでいる様子だが、、、。いよいよスタッフも限界が見え、やれコロナに感染しただの、やれ親戚が死んだだのと脱落者が増えてきた。
俺もそろそろコロナに感染するかなぁ・・・会計動かして売り上げ立てないと会社が無くなるというプレッシャーって何？なんかの罠？
はぁ〜愚痴が止まらん。こんな事態に陥るなんて思ってもいなかったよ・・ある種のミッションインポッシブル。とほほ。
そうか、デスマーチはまだ続いていたのね。
インボイス制度、おいらも試験の対象だったので試験勉強レベルの知識しかないが、経過措置もあると聴いている。それほどの混乱はしないのかなと思っていたら、ramの会社のように対応する会計システムを自社開発する場合は地獄のような産みの苦しみを味わうことになるっていう書き込みを見たことがある。
ramの会社がまさにそういう状況なのだろう。
でも、社長がデスマーチの状況を認識をしただけでも、明るい兆しと思いたい。さらにマンパワー投入もあったとのこと。
確かに新戦力が機能するまでには、さらなる負荷がかかるやも知れぬが、組織全体でなんとかしようという動きが見れたことはこれまた明るい兆しと考えたいね。
とはいえ、この後に及んでも会社に期待するには限界があり、自己防衛をするしかない状況に変わりない。
どれだけ言われようが、最低限の睡眠と休息は確保してくれ。
ちなみに、貯まった有給とか代休とか、全部消化できるのかね？
無理なら、会社に買い取ってもらうとかできないのかな。。