ソフトバンクの孫さんの講演動画をみた。
その中で、グループ企業内で「生成AIコンテスト」をやっていると話し出した孫さん。
優れた提案は特許に出願しており、なんとその件数は一年間で10,000件を超えるとのこと。。。
自動車メーカーのトヨタが、自動車関連技術で年間6000件の特許出願をしているらしいが、ソフトバンクは生成AIの分野だけで1万件というからビックリだ。
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コンテストにおける提案件数は累計で約10万件。募集サイトをのぞいたら、生成AIを活用して「既存業務の軽減」「新規事業の開拓」などの提案を募っていた。
なんで10万件もの提案が集まるほど活発なのかと言えば、優勝賞金1000万円という報酬を用意しているからとのこと。
この話を聞いて、端的に「・・・時代は変わった・・・」と、思わずには居られなかった。
私のような古い時代の人は「お呼びでないな」と。
生成AIを使った業務改善の提案って言われて、何をしたらいいかイメージができないもん。
プロンプトデザイン? 特許? どうなってんの?状態。
ちなみに孫さん自身も年間1000件の提案を行っているらしい。
何から手を付ければよいのかわからないが、ちょっとだけでも良いから「ソッチの世界」を除いて勉強してみるか。。。
特許出願は登録したもん勝ちらしいけど、完全に蚊帳の外。俺の大好きな「明和電機」というメーカがある。知ってる?
我が家には魚コードがある。
https://www.maywadenki.com/products/naki/na-cord/
このメーカ、新進気鋭のアイデアでオタマトーンだけで12の特許を取得しているそうだ。
https://www.maywadenki.com/products/goods/otamatone-colors/
実は目黒に住んでいらっしゃって「おはようございます」くらいの間柄ではある。この社長も特許には命をかけていらっしゃる。
ドメイン名の争奪戦とよく似ているが、欲しいドメインも先に取得されてしまったら使うことができなくなるのだ。こりゃもうやるしかないけど「蚊帳の外」だね^^。