大損害

先に断っておく。

DUALにも「忘れた頃に」訪れるかもしれない話だ。。。

昨日、豪姫と何気に買い物し、携帯ウォレットでいつものように支払おうとしたら

「このカードは使えません」。

あれ?んじゃ直接カードを渡し

「このカードは使えません」。

え”””俺なにかしでかしたかな????


ネットで決済状況とか調べても正常。

何か変だ。JCBカードだし、、。え???何した俺???


電話で確認したところ、なんと!2月14日、朝5時に60万X3回、約180万の引き落としがあり、不正利用の疑いがあったのでカードを止めたというのだ。

朝5時に180万!

しかも日本円ではないらしい。「申込通貨を調べてみるとマレーシアから引き落とされておりまして・・・」「は?マレーシア?」

「過去記録で被害状況の保証をさせていただきますので二時間ほどお時間よろしいでしょうか。」「に、二時間ですか、、、はぁ」「よろしいですね。それでは1件目・・・」
とまぁ延々と購入記録を調べ、

被害はその三件のみだった。全額補償も何も、未然に引き落とされなかったので被害額はゼロ!JCBえらい!それにしてもあぶねー!!!

さて、ここからが大変だ。要するに俺のカードは悪の組織が引き落とし番号を手に入れてしまった(ご丁寧にセキュリティー番号もバレているらしい)ので、この時点でもう使えない。

再発行します。再発行の手続き上約2、3週間ほどかかるのでご了承ください。

まぁそれは仕方がないだろう。被害もなく、新しいカードを送ってくれるというならまぁ・・・あ!
何かご不明点ございますでしょうか。

「あのー、ミッキーマウスの限定カードなんですけど。これ気に入ってるんですけど・・・」


「基本的に同じカードをお送りしますが、限定ですともう存在しない可能性もあり、その場合通常カードを発送させていただきますので、ご了承ください」


「いや、ご了承も何もご了承できないっつーの」


「もし、届いたカードがお気に召さない場合、セキュリティーデスクへご連絡いただけますでしょうか。」


「え?2、3週間待って、気に入らないカードだったら、また2、3週間待たされるんでしょ。それは嫌だから今説明したんですけどね。」


「申し訳ありません。」

という訳で、おそらく(間違いなく)限定ミッキーカードは、味気ないノーマルカードとなり戻ってくるのだろう。しかも2、3週間後WWW

さ、Appleやらアマゾンやら、カード設定を別のカードに切り替えしなきゃ〜大変だ。

はぁ貧乏人が功を奏し被害に合わなくて良かった良かった(笑)いや良くないって!恐ろしいって!知らずにいたら損害三桁だってばよ!
このナイフは君がとうさんに突き立てたナイフだァーッ!!

日の出と日の入り

今日、唐突に仕事仲間から「だいぶ日照時間伸びてきましたね。」と言われた。外を見ると真っ暗。時刻は17:40分。
「そうですね」とも返せず、そういえば日本って南北に伸びてるから場所で体感が違うのかなと調べた。

参考資料をググった。ちょっとココを読んでみて

冬至12月22日を過ぎたので、日照時間は確かに伸びてる。とわいえ今まだ1月。一ヶ月で一体どのくらい差があるの?というのが次のテーマとなった。


面白いのは、札幌、東京、大阪、福岡でかなり日照時間の体感も変わっているのだということ。

俺は福岡から東京に出てきた。そして体感で東京の方が朝が早いと感じていたのだが、福岡より東京の方が日の出も日の入りも一時間近く早い事がわかった。つまりは体感は立証され、実際に東京の方が朝が早かったということだ。

大阪はどうだろう。福岡と大阪では・・・ほとんど変わらない。若干の誤差範囲だ。つまり、福岡から大阪で住んでるデュアルは俺とはまるで違う日照体感を経験していることになる。

それでも、その同僚の「だいぶ日照時間が伸びてきましたね」とはどういう事だろう。あまりに敏感すぎやしないかWWW

確かに我々の体内日照時間は学生時代に培った経験に基づくものが多い。夕方17時。18時。辺りで日が暮れる度合いで季節を感じたものだ。
が、東京だとこの感じる日の入り時間がずいぶんと違う。俺の子供たちは俺とはずれた日照感覚を身につけているのだろうが・・・・。

以上だ。うーん、オチがない(笑)。
つまるところ、今年はもう一回くらい雪が降りそうだなWWWチャンチャン

Windowsの恐怖

Macにはまるで寝耳に水な話。それがキーボードのナンバーロック機能。ナンバーロックがオンになると、アルファベットやひらがなのキーを押すと数字が表示される。なにこれ?いや実は、Macintoshにはナンバーロック機能が存在しない。その為、ナンバーロック病にかかったキーボードを使うと実に厄介だ。ナンバーロック病とは、物理的な解除でナンバーロックが外れなくなることを言う。

RAMさんRAMさん!これなんとかして!

突然社長がノートブックを持って俺のところに現れた。症状を確認すると、「ナンバーロック病」が発症している。Panasonicのノートブックはナンバーロックにランプが付いていないので、社長は何が起こったのか判らずウイルスチェックを始めたWWW

社長これ、ナンバーロックがかかってますね・・・

そうなの、んじゃどうすれば良いの・・・

ナンバーロック病を発症している為、ファンクションが効かない。むしろファンクションを押したまま文字を打てば正常・・・いやナンバーロックが・・・色々詳しい人たちがガチャガチャやってるが、

「これ、壊れてますねーWWWW」

そんな中、解決策が見つかった。

スクリーンキーボードから無効化する方法だ。
NumLockをOFF・無効化にする方法

1.スタートメニュー→「設定」→「簡単操作」→「キーボード」を選択

2.「スクリーンキーボード」を有効にする

3.「オプション」→「テンキーを有効にする」→「OK」を押す

画面に表示されたスクリーンキーボードからナンバーロックのランプが消えた!

あとは、スクリーンキーボードを消して

やったよ!RAMさん治ったよ!すごいよ。

給料は同じだけどねWWWW

なんだよWWWW

やらされゲーと、昭和の少年漫画

今、ドラクエウォークが面白い。基本職に上級職が加わり、さらにその上をいく特級職(ゴッドハンド、大魔導師、大神官)が追加された。
カジノやモンスターバトルなどの機能も加わり、条件を満たすのも一苦労だ。

が、ドラクエウォーク。実はポケモンウォークに大差で負けている「オワコン」アプリ。


理由は多々あるのだが、最大の理由は世界的な認知度が圧倒的に低いこと。ドラクエって日本でしか流行らなかったのね。ポケモンのようなワールドワイドアイテムにはなっていない。
そして、最大の問題点は「やらされゲー=育てゲー」であることが挙げられる。いや、楽しくウォーキングするんじゃないの?ここを突かれるとぐうの音も出ない。

ポケモンのようにキャラクター集めが楽しいシステムという訳でもなく、中途半端にモンスターバトルなど、思い入れもないキャラクターを集めモンスター同士を戦わせる。
ひたすら戦闘を繰り返すと、ひたすらレベルが上がっていく。カンストを起こさせないよう更に上、更に上の職業を準備して、、さぁその先どうなるの?

GPSを利用したウォーキングアプリというだけで十二分にすごいことなのだ。本道はソコ。ソコを活かしてなんぼの物なのに、ドラクエというヒット産業を付加価値としたため、RPGとこの類のRPGにありがちなストーリーで成長させるか、キャラクターが成長していくかという過程を楽しむゲームになってしもうた。・・・デュアルが早々に離脱したのも頷ける。


が、今このゲームは俺のメンタルの支えになっているWWW。強くなるキャラクターは強い敵と戦い、更に強くなる。この単調な作業を繰り返す。これが心地よいのだ。

デュアルはクッキークリッカーというゲームを知ってるだろうか?一昔前に流行った、単にクッキーをクリックする、、あ、まだあった

このクッキークリッカーはシンプルに「ひたすらクッキーを焼く」。ただそれだけ。誰も必要としていない世界で、ひたすらクッキーを焼き続ける。たまんねー。最終的には桁数が数学の限界に到達し、パソコンのCPU計算値さえ脅かし、1クリックで「那由他」「不可思議」とか想像を絶する量のクッキーを焼く。
唯一の登場人物である「クッキーばばぁ」に至っては、様々な関連グッツまで出没した。

要はこれ。俺が求めているドラクエの姿はこのクッキークリッカーと同一になってしまったのだ。もはやウォーキング要素もないのだWWWそりゃもう昭和の少年漫画のような、ただひたすら強い敵と戦い、成長してしまい、しまいには地球に戦う相手がいなくなるというくだらない展開こそ、何も考えずにワクワクできてしまう昭和の私に合ってるのだった。

3年ぶりの新年会は闇への入り口

俺には毎年一度は必ず飲みにいく(いってた)友人がいる。かつての職場の同僚で、社長の従兄弟という鳴物入りの肩書きで入社してきたSEだ。
俺より2歳年下で数学博士でめちゃくちゃ頭が良い。身長190とでかい、アメフト体育会系で毎日筋トレを欠かさず、牛乳1リットル腰に手を当てて一気飲みする健康優良児だ。
彼はかつて嫁が癌で他界し、その経緯を巡り人間不信に威陥った。(現在は再婚し、再婚相手との間にも男の子が産まれ、今度小学校一年生なのだそうだ。)
彼は、精神的に病んでいるとき話を聞いてくれる同僚は多数いたが、親身に相談に乗ってくれる友人は俺しかおらず、その他大勢の上辺だけの愛想付き合いの同僚に嫌悪感を覚え、会社を辞めてしまった奴だ。俺しか信用できる友人は居なかったそうで、その頃から年一で飲むようになった。かれこれ30年の付き合いだ。
親身に話を聞いたというか、それは当たり前のことで、そりゃ嫁さんが病んでるときに精神的に追い込むようなことは言わない。その辺りの配慮がかつての同僚には無かった。俺にはあった。それだけのことの様子だ。

慕ってくれる同僚と毎年年末は盛大に家族ぐるみで飲み会をし、彼は我が家で一泊し、朝牛乳1リットル飲むのを家族で眺め「おーう」とため息をついたものだが、コロナ以降直接交流も途絶え、今年実に3年ぶりに二人で新年会を行った。
三年。短くも長くもある。例えるならば我が家の一真は中学三年間全てのイベントが吹っ飛んで、修学旅行もなく、散々な中学校生活を終え、今は高校生になったという、そんなコロナ青春三年間話。

わずか三年の間に何があったのかわからないが、そいつは別人のようだった。角刈りはよしとしても黒髪が白髪頭になり、頬はやつれ、まるでガンジーのようだ。それでもガタイはデカいので、十分威圧感はあるのだが、かつての覇気が無い。
北千住で飲み会を行ったが、一真の話を笑い話で挟む余裕もないほど、彼には様々なメンタルを潰す出来事が押し寄せた様子で、ここには書けないが、家族間、親戚間で落ち込み、並んだ挙句、白髪頭になったのだ。
彼は別れ際、涙を流し「RAMちゃん変わってなくて良かった。嬉しい。ほんと出会えたことが嬉しい」と泣きながら笑って、また近いうちに会おうと帰っていった。

俺は泣き崩れるかつての同僚と抱き合い、それでも同調して泣くことが出来ず、「相談事があったら言ってくれよ。」と、歯の浮くようなセリフを伝え、あまりの激変ぶりにただただボーゼンとするだけだった。
帰りの電車でも悶々とし、「困った人を目の前に「相談事があるなら言ってくれ」なんてよく言うよな。」と、ふと、自分に降りかかる。これじゃ彼が嫌悪したという、かつての同僚と同じじゃんか。

いやいや俺にしてみても、ここ3年でいろんなことがあった。特に先日、デュアルとのリモートでもゆきちゃんの衝撃的な話をしたばかりだが、ある意味、想像を絶するような体験をしてきたではないか。
それでも俺は笑顔で生活できているのはなぜ。なぜなんだろう。家族との関わりはそれほど俺の心にゆとりをもたらしているのだろうか。この「新年会」という二人だけの地獄のイベントは暗黒面を覗かせてくれた。

ここ数年コロナの最中、ほんとロクなことがない。例えるなら細い細い人生の一本橋を綱渡りし、さらに先行きが解らなくなった蜘蛛の糸ほどに細くなってしまったコロナの道を突き進む。並行して進んでいる同僚や仲間が次々とバランスを崩し、奈落の底に落ちていく。一度転落したら止めどもなく落ち続ける・・・そんな感覚だろうか。

そして今日、俺は会社に出社している。

実に2週間ぶり。もちろんテレワークで働いていたが、特に今日出社する必要は無かった。テレワークの方が効率よく作業が捗るのだが、単に社会との関わりが2週間途絶えると、感覚的に「このままずっとテレワークで過ごせないだろうか」という恐怖感に苛まれ、会社に出てきたというわけだ。
会社にくると、いつも通りの空気が流れていた。天気も良く、会社に出てくることで社会とのつながりを取り戻した感もあり、精神的には落ち着いている。

世の中は想像を絶する不況の波と不幸の波が押し寄せており、一歩足を踏み入れるとそこはもう奈落の底だということがよくわかった。
テレビでウクライナ中継をおかずに、中国の排他的なマスゲームを摘みに飯を食べている場合ではなかったというオチだWWW。