年末調整


恒例の年末調整で、毎年毎年・・・豪姫が自分自身の配偶者控除について「あまりにも無頓着」すぎて話にならない。
更に、周辺のヤクルトレディーがくそほどの役にも立たない。一体どういうこっちゃ!
てめぇが働いた額面も良くわからず、てめぇのポジションも良くわかってない。

原因はヤクルトレディの複雑な扱い方にも要因がある。
1)パートさんやアルバイトではなく、「個人事業主」という位置付け。まぁ要するにヤクルトを自分でヤクルトレディー仕入れ価格で仕入れて、それを売る。売った粗利から諸経費を引いた額が給料となっている。アムウェイのような仕組み。マルチ商法の一歩手前。生保レディーと何ら変わりない。
2)ここからがややこしいが、自分で仕入れて売る「個人事業主」なら自営業なのと思いきや、社会的にはヤクルトに雇われたパートさんという位置付け。が、社会保障は一切ない。ヤクルトの衣装、配達のバイク、他全てヤクルトにレンタル料を払う。ずる賢い経営方針。
3)ヤクルトレディーからヤクルトの正社員になる制度もあり、その場合のみ会社員扱いになる。
4)その為、配偶者の所得は「給与所得」ではなく、個人事業主の「事業所得」という区分となり、必要経費をヤクルトに支払う卸料やらレンタル料やらを算出した結果が「所得金額」になる。

で、毎年毎年揉めまくるわけだ。豪姫はもう10年以上ヤクルトレディーを経験し、いまや事務所内でTOP2というポジションの古株だ。そんな古株が全く年末調整>配偶者控除について無頓着なので、こっちはたまったもんじゃない。
昨年は追加徴税10万以上支払う羽目にあった!

毎年毎年・・・。
期限が迫る前に何度も何度も説明し、今年度に至っては「弁護士さんが青色申告するから適当でいいってー」とか言ってきやがった!昨年追加徴税で慌てたことすら「寝耳に水」だ!
自分で申告していないから完全に他人事なのはわかるが、夫婦で家計を共にしているという自覚が全くないのは本当にどうかしてると思う。だって俺だぜ。一見すると「家計簿なんて気にしない側」の人間は世のお父さんだし、俺だ!。が、嫁が全く無知だと逆にしっかりしなきゃいけなくなる。家計簿だって俺がつけている!。
あーうんざりだ。
今朝、豪姫から貰った調整金資料と合計金が全く合わず、これ一体どういう計算式なの?と尋ねたら会社に電話がかかってきて、仕方ないから電話にでたら「どうするんだっけ?」と質問に質問を返され、ブチ切れそうになった。
やれやれだ。

もっとおおらかな気持ちで過ごしたいのだが、年末押し迫る中、殺伐としている。あーこのままじゃ禿げるWWWWWW。

“年末調整” への2件の返信

  1. まぁまぁまぁ
    楽しくいきましょう(と言ってみる)

    無頓着なところも豪姫のキャラ
    理詰めで細部にこだわるのもRamのキャラ

    この「事象」を説明するのはこの二行と言うのは乱暴かなw
    だったら申し訳ないが・・・

    私が受けた印象は
    「Ramに任せっきりで安心している豪姫に、ハラハラとイライラとしつつもケアする親目線のRam」
    という図式だ。

    良い年末を!

  2. そういえば、ヤクルトレディは事業収入扱いというと、確定申告とかもしてるの?
    詳しくはないが、確定申告すると扶養控除でメリットになるケースもあるようです
    私はわずかながら寄付とふるさと納税で確定申告してる
    とはいえ、財務大臣も兼ねるRAMは大変だな(笑)

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