なんか。。一日が長く、一か月が短い

表題のとおり。

もう8月が終わった。

山下達郎の夏っぽい曲をスマホのヘビーローテーションリストに設定した日が昨日のように思えるのだが、何回も聞いた記憶がないまま、夏が終わろうとしている。

そのくせ、仕事も暇になり、試験も終わったためか、最近一日が長く感じる。

なんか一日があっという間に過ぎるくらい忙しく、楽しく過ごせるコンテンツを見つけなければ。。と思うが、触手が伸びるのがゲームとコミック。

この夏は、ハイキューとアオアシをヘビーチェックした。FF7リメイクのパソコン版を復習した。。それだけ。。あ、BUMPのライブには行けたのは良い思い出が。。。いや、そんなんじゃなくて日常的なコンテンツに決め手を欠いている。

コロナ禍の2年間で飲み会やマラソンを取り上げられた結果、この黄昏状態。

年齢が年齢なので少々黄昏るのは仕方がないとして、この「一日が長く、一か月が短い」という感覚は受け入れられない。

なんか面白そうなことがあったら教えてください。

Drive in ふくおか

今週、お盆の時期をずらして福岡に帰省してきた。

そこで個人的にはあまりにも無知だったというか、浦島太郎的な感想を持ったのが福岡の高速道路網だった。そのお話。

その日はお袋さんの運転手として久留米・佐賀の親戚にあいさつ回り。(コロナ対策万全、玄関先のあいさつとお中元みたいなものを渡すだけ)
車のルートとしては、最寄りの「大宰府IC」から「鳥栖IC」あたりまで高速、その後は下道というパターン。

その帰り。「大宰府IC」に向かっていると、「都市高速」への分岐の案内があるのを見つけて、一人ビックリ仰天した。

「あ、ここから都市高速とつながっているのか!?」

何を今さらと言われそうだが、私の中では九州自動車道の「大宰府IC」の北側は「福岡IC」に繋がっているというところで止まっていたのだ。  改めて現状確認。

時間もあったので、「都市高速」にハンドルを切って昔懐かしい場所を目指すことに。

「百道」で高速を降り、西南大学や修猷館高校の脇を抜け、西新の街中へ。”フクハラ洋服店”の前を通って高取小学校へ。

高取小学校(流石に正面玄関側の道路に車は停めれないので裏門側から撮影)

ついでだと思って高取中学校にも寄ってきた。

高取中学校の裏門側(裏門マニアではないが車の侵入ルートの都合で)
高取中学校の正門側(ただただ懐かしかった笑)

その後、高取の街を流して再び百道から都市高速に乗って大野城まで帰った。

大野城と高取がこんなに近くなっていることにたいへん驚いた。

55

河原畑くんも水崎くんも退官か。

エリート公務員の場合、55歳で辞めるというのはよく聞く話。
民間では労基法上問題になる案件。なので”辞職”扱いだし、その後の天下り先の斡旋もしっかりサポートしていると思う。

NTTに努めていた友人も55歳で退職。恐らく、辞職扱いだとは思うけど、その後はグループ会社に転籍か、NTTで再任用的な扱いとのこと。

なんか、官庁も大企業もこの年代の扱いに注意しているみたいでちょっと気になるね^^;

とはいえ、みんな動いているし、変化している。

その変化は、学生生活から社会人生活に変わった二十歳前後の状況に似ているのかな。生活と心構えが一変するという意味では。

似て非なるところは年齢、そして気構え。

20前後と55前後の気構え。前者は「攻め」、後者は「守り」。
それがステレオタイプ。

でも、人間の精神年齢って20代で成長が止まるらしい。
未だにゲームや映画、音楽、コミックやスポーツに目を奪われる私には非常に説得力があるお話。

ならば、55歳の新たなチャレンジも「攻め」に捉えられるのではないか。。。。

と、みんなの動向を聞いて自分に期待しているところです(笑)。

時代変わった -立つ鳥跡を濁さず-

うちの若手の転職が決まった。

会社の事業が縮小するの受け、人件費カットの話が出る中、転職を考え実行したわけで、それはそれで会社の管理職としても歓迎するできごとだった。

転職時期については、転職先の希望、仕事の引継ぎなど今の職場の上長との話し合いで3か月後と決まった。
なるほど、3か月後なら職場の混乱も最小限だろう、と思っていた。

だが、その上長がぼやいていた。
「3か月のうち、約1.5か月は残りの有休消化と夏季休暇を取得したい言ってきた。なので、彼が会社に出社するのは残り約1か月だ。。ま、(上長として)ダメとは言えないよね」

そうですか、時代ですね。。。と声をかけるにとどまる私。

過去2回転職した私の場合、仕事の引継ぎとか、やりかけの業務を完了させることばかり考えていて有休消化なんて頭になかった。

まず仕事、次に職場の仲間、その次に私事

今となっては、この考えにも自分自身、大きく変わった部分があるのは自覚している。でも、若手の立ち振る舞いをみて違和感を感じるということは、わずかながら根っこの部分は仕事を中心に考えるスタイルが残っているのかな。

時代は変わった。改めて実感したよ。