ソシャゲの売り上げランキング

先日ネットニュースで見かけたこんな記事。

『親のクレカで400万円』ウマ娘への“課金”

おそらく釣りだとは思うけど、今どきこんなに課金が話題になるゲームとは。。と興味がわいてアップルストアの売り上げランキングをチェック。

AppStore月間セールス予測

ウマ娘っていうゲームがダントツの一位。。っていうのはわかる。だから話題になっているのだからね。個人的にビックリ注目したのは二位のモンスターストライク。以前、ジョジョSSのサービス終了の時にも触れたけど、モンスターストライクは未だに続いているだけではなく、二位の売り上げ(笑)
よく見たらパズドラも五位。。

これが固定型のゲーム機ソフトと比較すると、どうなるんだろう。例えば、7000円のソフトが1万本売れたとして売り上げ7000万円。10万本でも7億円。。。ゲーム会社っていうか、運営会社がソシャゲに飛びつくのは自明の理か。。

個人的には遊べる内容は固定型ゲーム機が圧倒的に面白く、創造性も技術力もはるかに上なのに、売り上げという評価ではソシャゲの足元にも及ばない。ソシャゲの場合、運営管理のランニングコストがあるから一概には売り上げだけの比較とはいかないけどね。

ソシャゲはパチンコと同じように人の射幸心を煽ることに注力している。っていうか、そこだけに注力して課金をさせようというゲームのつくりをしている。ホントに遊び方が難しいと思う。入り口としては、暇つぶし程度にプレイできるゲーム性で勧誘し、課金アイテムのガチャで煽り収益を上げていく。

冒頭のネット記事ほどではないが、子供が親の金をつぎ込んだりするケースは意外にあるのではないか。この売り上げランキングを見て、そういう思いもよぎったよ。

邦楽の力

昔は日本人なのに洋楽に感動するっていうのは洋楽の力が凄いと思っていた。それはそれで間違っていないと思う

で、さぁ。そういう力が邦楽にもあるっていうのは、理解していたつもり。そういう報道は耳に入るからね。でも、そうれを目の当たりにしたので紹介する。

youtube動画なんだけど、玉置浩二のメロディっていうバラードね。

玉置浩二 メロディ 海外の反応

日本語の意味が解っているかどうかわからない。この動画を編集した人の意味もよくわからない。でも、この動画をみる限り、やたらとEmotionalっていう単語が出てきているから、聴いている外国人は評価をしているのだろと思う。

まさか、こういう時代がくるとは。。。ちょっと驚いちゃいましたね(笑)

公演延期

来週月曜日に予定していたMISIAのコンサート。
延長された緊急事態宣言下の状況でどーなるかなーって思っていたら、案の定、延期になっていた

延期を告知するHPの冒頭、「この度の政府からの緊急事態宣言発令及び、自治体からの開催自粛の要請を受けまして・・」という文章。
開催自粛の要請・・・自粛を要請。。。変な日本語に感じる(笑)

ぐちぐち言っても仕方がないが、コロナ祭りは一刻も早く終わってほしい。

雑談のバランス

緊急事態宣言のため、職場に出勤する人数が限られている。
最近は二人きりになることがほとんど。あとはテレワーク。

で、私が出勤するときの相手のタイプが真逆なのである。

一人は自分からはほとんど雑談をしないタイプ。仕事の話、しかも細かい仕事の話をしたがるタイプ。

もう一人は雑談がメイン。仕事の愚痴からゴシップ、ドラマや生活の話、全く知らない親戚の話まで自然と口から出るタイプ。

普段の私は雑談にも応じるし、一切雑談に参加せず仕事しているときもある。普通の人なのである。しかし、今はどちらかに「全振り」した対応を求められる。つまり。全く雑談をしない日と、雑談ばかり話しかけられる日。

バランスが欲しい。

やっぱり脚は大事

暗い話題はあまりしたくはないけど、昨日、体験したことを報告。

帰りに寄ったスーパーの出口。
お婆ちゃんが尻もちをついた状態。それを引き上げようとおばさんが一人がんばっていた。二人のそばにはお婆ちゃんのものと思われる手押し車が横になっている。

何かの拍子で手押し車とともに倒れたのだろう。
お婆ちゃんは「あぁぁ、あぁあ」と怯えた様子。おばさんも頑張っているがなかなかお婆ちゃんを引き上げられない。
「大丈夫ですか」と声をかけて私も手を貸す。買い物袋を持っていたので片手だったけど、おばさんと二人で手を貸していたの大丈夫だと思った。
尻もちをついた状態から斜めに立った状態までは上げられた。お婆ちゃんが足の位置を整えれば立てる状態だったが「あぁぁ」と言いながら足の位置も整えられず、立てない様子。さらに通りがかった男性も加勢してくれてお婆ちゃんを完全に立った状態まで引き上げる。

それでもおばあちゃんは「あぁぁ」と言っている。さっきからちゃんとした言葉が出ない。まだ何か。。と思って気づく。手押し車だ。これがないと立てないし歩けないのだろう。手押し車をお婆ちゃんの手に渡す。ようやく自立できたようだ。相変わらず「ああ」と、ありがとうと言っているようにも聞こえた。

そこからヨロヨロとスーパーの中に入ろうとする。本当にヨロヨロと。
気になって、進路の邪魔になりそうな傘立てを少し横にずらしたりした。お婆ちゃんは気づいたのか気づかなかったのかわからないが、そのままヨロヨロと店内に入っていった。

長々と書いたけどね。つくづく、脚の健康って大事だと思った。
あのお婆ちゃん、あんな状態でも生きるために買い物に出かけないといけないわけだ。そしてちょっとした段差でも一大事になりかねない。

脚は大事。

あと、自分のお袋さんが元気だから意識が低かったけど、高齢者福祉の社会についても。。いろいろと考えさせられる出来事だった。