うれしいことが もうひとつ

試験合格してた。

技術士 環境部門(環境測定)。3月11日の朝、結果発表だった。

このこと自体うれしいことなのだけど、もう一つ、うれしいことがあった。

それは、昨年12月、東京での口頭試験会場で知り合った若い兄ちゃんからも「合格しました」メッセージが届いたこと。

試験部屋に向かうエレベータの中で一緒になり、「緊張しますね」「とにかくこの20分(の口頭試験)で終わりですね」「お互い頑張りましょう」と声をかけあった兄ちゃん。

試験が終わり、会場から出ようとすると再び一緒になり、途中の駅までいろいろ感想を話していた。

すると、その兄ちゃんから「せっかくの機会ですから番号を教えてください」と申し出をうけ、電話番号を交換していたのだ(その時は私がLINEの設定をしてなかったので)。

その彼から、メッセージで連絡をいただき、互いの合格を祝ったというわけ。

さらに、その彼も総合技術監理部門を目指すというので、これまたお互いに頑張ろう!となりました。

30代くらいかな。なかなか気持ちのいいキャラクターだった。会社の中では少ない技術士だが独力で頑張っていると聞いた。

大いに刺激を受けた。

そういう出会いが生きていたことが、合格の知らせとともにわかった。

事業の縮小などネガティブな話が多い中、うれしいことがあった。。。というお話です。

仕事の経験

ちょっと前に話した「事業の見直し」のこと。
昨日、一定の結論が出た。

クライアントの都合により大幅縮小が決定した。

その決定を受けた後の幹部会議では、クライアントの話を一緒に聞いていた経営陣から「人員整理をしないといけないな。。。」との言葉が漏れるレベルの縮小だ。

先月この案件が出たときから、この決定は予想していたものの、実際に決まると少なくない動揺を感じた。

ある程度脳内シミュレーションをしていたので、もう少し冷静にいられるかと思ったら現実は甘くはないねw

おそらく、この一年、組織の大胆な見直し・リストラが行われるだろう。規模が小さいので馴染の人たちがいなくなるというのは、想像しただけで生々しい。

当然私も無傷ではない。どうなるかはわからないが、まずは若手職員の処遇を優先的に取り組むよう経営陣にはお願いするつもり。

ニッチな分野で事業規模も縮小とあっては、若手職員にとっても将来的な選択をする機会になるだろう。残ることだけが最善とは限らない。

で、私。しばらくは、この決定事項への対応にバタバタとするとは思うが、並行して準備をしようと思っていたことがある。

それは技術士の「総合技術管理部門」(略して、総監)の試験のこと。ramの関心事ではなく申し訳ないw けど、自分のために書きこませていただく。

今回の事業の見直しの話は、この部門の試験にたいへん有用な経験になると思っていたのだ。先月、この話を聞いてから。

もともと、昨年受けた部門の試験が合格だったら、今年、この総監の試験を受けようかと思っていた。まだ、昨年の合否はわからないけど。

でも、昨日、事業見直しが実際に決定すると動揺した。果たして、試験に挑戦できる体制を整えることができるか。。。全く自信が無くなった(笑)。精神的にまだまだ未熟。

ポジティブに行きたいから、この経験を有効活用したいとおもっているけどね。。。ま、まずは昨年の合否判定を受けてからだな。。。

はぁ、朝っぱらからテンション下がる話で申し訳ないね。出勤前にテンションを上げるつもりで決意表明的な書き込みをしようと思ったけど、尻すぼみになったw

サブスクリプションの魔の手

デュアルのElden Ring動作のインテルCPU話の様なタイムリーな話題というつもりは無いのだが、偶々WindowsOS上のアプリケーション動作環境問題が発生したので、あーお年寄りには悲痛な話だなと思い書いてみる。

先日お義父さんから、突然ラインにメールが届いた。

富士通やらソニーやらの企業提供のWindowsPCには、そりゃもうあらゆるジャンルに対応できるほどのアプリケーションやらテンプレートがあらかじめ搭載されていて、ソレが一つの売り文句となってるよね。まぁ〜パソコン初心者にはいきなりお絵描きできたり、年賀状作れたり、表計算できたりと、ありがたい話なのだろうけど、中級、上級者にはある意味、迷惑な話だ。それはWindowsならではの「Service Program」と「DLL」にある。

Service programはWindowsOS内で走る機能拡張のようなprogramでアプリケーションという実態は無いが、常にbackgroundで起動している。JAVAやMailやらSQLやら、案外とネットワークに色々と自動的にアクセスしメールとってきたり、デスクトップの処理なんかをやってくれる便利な機能だ。DLLもまたOSに組み込まれる機能拡張で、こちらはCPUに対し効率よくアクセスできるブースターの様なもので、AとBのアプリケーションの架け橋になって異なるフォーマットを変換したり、演算能力を最大限に発揮できたりと、プログラマーにとってとても都合の良い代物だ。DLLにアクセスする「おまじない」を覚えるだけで、例えばCPUさんを独占できたり、プリント機能を追加できたり、ゲームソフトなんかでは、Webに関わる一切合切を代用できてしまうような呪文まで存在する。

ある意味、分散処理を他人任せにできてしまうので、処理効率が上がるし、それぞれが役割を持ったプログラマーがあーでもないこーでもないと日々効率の良いアクセス方法を研究してくれている。が、その反面「俺にこのアクセス権寄こせ」とぶんどりまくるDLLがあれば、そのDLLに寄生し横取ったDLLから甘い汁を少しだけ抜き取るようなDLLもありWindowsOSはでトムとジェリーに出てくるチーズの様に「穴だらけ」。それにぶら下がるカード類まで穴だらけという印象だ。しかも時限式のService programまで常駐し、定期的に新しいDLLと組み替えたりするもんだからどんどんアクセサリーが肥大化しCPUへのアクセスが遅くなるわ熱暴走するわで半年、一年に一度は全てのアクセサリーをリセットする「禊」作業が形状化されるほどカオスな状態になっている。これが中、上級者を悩ます原因だ。俺も何十回、何百回と出向先のパソコンで泣かされた┓( ̄∇ ̄;)┏。

なんせ自分のコントロールできないところで勝手に知らないアプリの更新作業が行われるわけだ。こりゃ気持ち悪いっしょ。しかもWindowsOSは、そういった「余計なアプリケーション」スポンサーの要求に応え、Windows10ではなんと「勝手にインストールを開始する機能」をコントロールパネルに常駐しやがりやがった。起動するたびに時計がぐるぐる回り始め、カタカタカタカタとHDDが一生懸命に起動とイントールをくる返す。普通に半月程度利用してるだけなのにDLLはパンパンに肥大し、起動プロセスが終了するのに数分かかるなんて序の口。禊作業もここまで頻繁になると、仕事に支障を来たす。なので、初期段階で要らないアプリは手動で消してしまうのだが、その作業だけで半日以上を費やす必要がある。これだからWindowsは苦手、特に大手メーカのサービスOSは厄介なのだ。

https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=13097

さて、お義父さんのパソコンは、知り合いから「Windows良いよー。わしも一緒に買うから」と言われるがまま購入した代物で、まさに冠付き大手メーカのノートブック。ビッシリとサービスプログラムがインストールされ、至れり尽くせりの状態から購入約1ヶ月を経過した。最初相談を受けた時、System起動するまで10分以上かかるという相談で、最新マシンでそんなに時間がかかるものなの?と中身を見たら、、、もうそりゃ悲惨な状態だった。普段使うことのない無駄なアプリをバンバン消すわけだが、最も酷いのはウイルスチェッカーの類。アプリケーション、プラグイン、常設サービスプログラム・・・なんと別のメーカのウイルスチェックソフトが3種類常設し、その全てが自分達相手に「お前がウイルスだ」と干渉してしまうのが起動が遅くなる原因だった。全部捨てると起動時間は10秒かからなくなり「えーラムちゃん凄いね!マジックだねー」と大喜びされた。「企業のパソコンって余計なアプリケーションがね・・・」と説明できない(理解されない)ので、「そーですか!んじゃもうちょっと頑張っちゃおうかなー」とバンバン要らないアプリケーションを削除し、漸く「普通の」手作りPC並の使いやすさというか、会社で使える程度のPCになった。めっちゃ大変だった。

それから一年近く見てなかったが、今度は新たな問題が発生。俺も気が付かなかった。それがサブスクリプション問題。これ恐ろしいよね。例えるなら携帯キャリアメーカが、「これも便利でおすすめなので」と言われるがままにサブスクOKしまくって音楽やら映像やら聴き放題見放題でウハウハしてると数ヶ月経った時、恐ろしい請求が始まるというアレだね。パソコンの場合、そんなアプリが実はサブスクリプションで年間契約料金を必要としていて、それは不特定多数のメーカで、タイミングもまとまって請求されるわけではないし、一つ一つが安いもんだから気が付かず数千円づつ採取されてしまうんだろうね。もちろんアラートダイアログかなんかで警告もするし、勝手にサブスクリプションに切り替わるアプリケーションは企業OSには含まれていないのだろうけど、それにしてもメーカも素人相手にあこぎなことをするもんだね。

まぁお義父さんの場合、「サブスクリプションってなんだ?」を独自に調べる賢いお義父さんだった。「サブスクリプションに移行します」というメッセージの意味を調べ、年間契約の意味を正しく理解できていたからこそ要らないアプリは利用せず、難を逃れていたわけだ。素晴らしい。

でもそれがワードやエクセルのような、「パソコン三種の神器」だったりするとお手上げだったという話だ。使い慣れたアプリケーションは手放せない。これが意外と根が深い。根が深いというのは、そういった有名ソフトは常に最新のOSに追従し、デファクトスタンダードとして各種ハードウェアのスピードテストの標本とされていたりするので、最新のマシンで最速のパフォーマンスを発揮するよう開発されている。型遅れのハードウェアはアウトオブ眼中。まぁ2年サイクルあたりで新しいノートPCに乗り換えないとアレが足りないコレが足りないとOSがピーピー泣き言を言い始める。それがノートPCとなると、自作PCのような弱い部位を拡張してゆくこともできずに買い替え必須となるわけだ。

普段からノートPCを使ってる人にはサブスクリプションは便利で、時々しかPCを使わない人には非常に不便。厄介な課金システムなのだなと改めて実感した次第。携帯やPDAでパソコンの代用できることも増えているし、全体的にはノートPCを必要とする人の比率って一体どれくらいなんだろうね。

ここで、ようやく最初に紹介した画像へつながる。説明が長くてすまん。どーもこの手の話は熱くなってしまい、俺の怒りも治らず、まとまりが悪い。

話は飛ぶが、ゲームの課金も似たようなものだね。FFなんかデュアルもそっち系なのかな(笑)

Elden Ring – 王となれ!-

今日リリースされた期待のRPG「Elden Ring

さっそく今日の夜からプレイしようと思うのだが、パソコン版の動作環境に「おっ」って思った。

インテルの第8世代CPU、クアッドコアが最低条件となっていた。

第8世代と言えば4~5年前にリリースされた世代で、私のゲームPCでも6コアの方だけど使用している。

当時は気合入れて組み上げたゲームPCだったが、「時代遅れ」となりつつあることを感じずにはいられない。

それにしても。。。ウクライナ情勢。

今どき軍事侵攻とか。。。

21世紀の現代で何見せられているのか。。って話だね。

桜咲く

昨晩は急に電話して申し訳ない。別部屋にいたとのことメール読んだよ。

いえね、デュアルを心配しての電話ではなく、昨日は一真の高校(私立)合格発表だったのよ。WWW

千葉の田舎の高校だけど倍率が1.7くらいに上がってて、塾の先生も「落ちる可能性が4割」と試算されていた。学校の先生も心配してて、俺なんか鼻から受かるとは思ってなくてさ(笑)。一時は落ちたら通信教育か・・・なんて想像してたくらいだ。まぁよくプレッシャーにめげず頑張ったんだろうね。

合否の発表は時代なのか、学校に合格発表を張り出すのではなく、携帯で確認。

「おめでとうございます」となりました。

実はこれから公立の試験(来週)で本番なのだけど、まずは滑り止めに受かったので、家族で居酒屋でお祝いしました。

そこで、俺的には突撃電話でおなじみ、デュアルさんに白羽の矢が立ったというわけです。

なんせ一真。デュアルさんボウリング教えてもらったのが嬉しくて夢に出るほど一真に慕われてらっしゃるし(笑)、いつぞやデュアルの試験の時いただいたというjaxa 宇宙科学研究所の置物?(アクリルのレーザーで掘った手のひらサイズの細工)をテーブルの正面に飾ってらっしゃるし(笑)

まぁ「大切なおじさん」というか彼にしてみればデュアルは数少ない親戚のようなおじさんなのです。あ、中学入学祝いとかももらった。バックは今でも利用価値が高い。その節はありがとう。親戚が少ないと、子供はお年玉やらプレゼントやら自慢できる話題がなくてさ、ほんとありがとう。恩にきます。そうそう、今年は悠時が中学入学です^^よろしくね^^。

そんなわけで、昨日は「デュアルから生のお声がけ」は叶わなかったけど、そもそも俺が急に電話しただけなので、もし、今度うまく公立に合格したら、その時は「おめでとう」って伝えてくださいませ。過剰な期待はしてないけど、もし入学できたら公立には弓道部があるそうで、そっちが本命なのよ。なんか下見で高校に行って、弓道部も見てきたんだってさ。一真の実力じゃ合格するかは五分五分。

ーーー余談

一真は中学3年間コロナとオリンピック行事に翻弄され、一切の行事が無かった不運な中学生だった。けれど、これでは思い出が少なすぎて可哀想と学校の先生が画策したということで、

卒業を目前にした今、急遽日帰りの修学旅行が決定した。

旅費も1万前後のささやかな日帰り旅行だけど、バスに乗って同級生と修学する最後のチャンス。昨日は卒業前のサプライズ発表で、合格発表と相まっていつになく大喜びしてたよ(笑)。

俺は、来週までに入学金やら、ついでに修学旅行の旅費も準備しなくちゃならず、金欠で半泣きだというジョークを交え、乾杯して盛り上がったよ。

まぁほんとのところ、急遽修学旅行も決定して良かったと思うよ。これ一本で卒業アルバムの思い出にしてしまうという学校の思惑があるのは判るけど、粋な計らいだと思った。
だってコロナは子供たちにしてみりゃ〜あり得ないほどのとばっちりだ。過剰すぎる!。
風邪を風邪と言ったらダメ。インフルエンザで学級閉鎖。コロナ感染で学年閉鎖。昨年は学校閉鎖だぜ。そのくせ5歳からコロナワクチンは打ちなさい?何の根拠もなく死ぬ確率はコロナに感染して死亡するより何百倍も高いっつーのに「そこは因果関係が立証できません」だ。ほんとやれやれだ。

今再びステルスオミクロンだの世間があり始めてるけど、もういいかげん「卒業前のプチ修学旅行くらい行かせてあげてよ」と思う親心でございます。やれやれだぜ。