元旦はディズニーランド

あけおめーことよろーそんなわけで、あたし、生まれて初めて元旦にディズニーランド。

おそらく家族全員で出向く最後のディズニーランド。

天気も良く、防寒もしっかり準備したので、とにかく楽しかった。

家族旅行話は退屈だろうから(笑)ここではコロナで大きく様変わりした点を紹介しようと思う。

1)駐車場の立体化かつて広大に広がった駐車場は恐ろしく急ピッチで立体駐車場に切り替わり、新エリアの増設が着々と進んでいた。そりゃもう恐ろしい勢いで進んでいる。

2)入場制限の入場制限かつて実施されていた当日券など今は手に入るはずもなく販売はおろか半年前にはチケット完売という恐ろしい状態。それもそのはず、入場人数の規制に加え、入場時間も細かく割り、株主優待券すら入園日を抽選で決めるという徹底ぶり。車を降りて、すぐに異様な光景が目の前に。入場するための駐車場ゲートに長蛇の列が。検温、消毒を一人一人徹底して行うため、入場前に入場制限のゲートが設けられているのだ。これには参った。何もない駐車場から延々と牛歩。入園するまでに40分近くかかってしまった。

3)ファストパス廃止。案内中止。全て携帯のソフト(ディズニーパークチケット)内で申し込み、完結するスタイル。そのため、入場時にもらうパンフレットも無い。アトラクションやパレードの時間が判らない。キャストに聞いたら親切丁寧にアプリケーションの使い方を教えてくれる。そう「全て携帯見てね。書いてあるから」・・・便利といえば便利だが、味気ない(笑)入場と同時に「スタンバイパス」「エントリー受付」が有効になる。パーク内でしか予約ができない仕組み。まぁよくできてる。携帯で「エントリー受付」を見る。エントリー受付とは、演劇のような1日に何回かあるショースペースに参加する権利と、ミッキーやミニーと写真を撮る権利を・・・全てはずれ。恐ろしいことに一度外したらもう参加することはできない。続いて「スタンバイパス」これは人気アトラクションに並んで良い権利。・・・全てはずれ。このスタンバイパス。朝食、昼飯や夕食などのディナー予約もできる・・・全てはずれ。でも、入場規制をしているだけあって、人気アトラクションも最大30分も並べば乗ることができた。問題は食事。コロナで20以上のレストランが閉鎖。したがってカウチなパンとかで飢えを凌ぐ。昼なんかポップコーンだけで4千円も使い、胃がもたれるほどポップコーンを食べたおかげでお腹が空かなかった(笑)。

4)なんの行列?まさかの・・・ウエスタンリバー鉄道で並んでいる時、細い通路に大勢の人だかりができているのが見えた。なんだろう?なんかキャラクターでもいるのかな?それにしても皆笑って無いな。・・・答えはしばらく眺めていて、やっと判った。煙草だ。タバコを吸うための行列で、最後尾2時間待ちだWWWW。この日もっとも混雑しているアトラクションは広い敷地内に何ヶ所があるであろう喫煙所の「洞窟」。人目を離す場所に隔離され、入り口には係員がいて、人数制限している。あー俺も気持ちがよくわかる。タバコを吸ってる時は、ニコチンがキレると堪らなくイライラするので、吸わずにはいられない。それが2時間待ちでも、俺も並んでいただろう。煙草っていつからこんなに煙たがれるようになったんだ。かつてのディズニーランドではどこでもプカプカ煙草すって、ポイ捨てしても、掃除でササッと塵取りしてくれるくれる風景が当たり前だったのに、今では隔離された狭い洞窟で何も無い壁を見ながらタバコを吸うことに。恐ろしいことだ。かつての俺ならこの話だけで小一時間は語れただろう。そんなタバコの行列を遠い目をして眺めていた俺。時代だねWWW。

5)夢のないクソ野郎家族わいわいとピノキオの列に並んでいたら、いきなり前にいたキモい彼女連れの男が、「黄色い線あるでしょ!ソーシャルディスタンス!ね!ルールなんだから!」と俺に突っかかってきた。足元を見ると、黄色い線は守っていたが、確かに片足が前に出ていた。でもまぁ黄色い線も適当な距離感の目安であって・・・まぁそのくらい許容範囲だと思うのだが。まぁ俺は家族もいるし、こいつ心の狭いやつだなと思いながらも同じ土俵で喧嘩することはせず、「あーそーだね。ルールは守らないとね」と、黄色い線をはみ出さないよう気をつけるようにした。
あとから悠時が話してくれたが、どうも前のアトラクションで並んでいる時、悠時が前の人にぶつかってしまい、そのとき「黄色い線見えないの!」と怒鳴ってきた相手と同じ奴だったそうだ。コロナで異常反応するパトロール野郎はどこにでもいるもんだが、せめて夢の国では優しい気持ちでいてほしいものだなと世知辛い世の中にヤレヤレと思ったしだいだった。┓( ̄∇ ̄;)┏家族は俺がキレないかヒヤヒヤしながら見てたらしい(笑)。いやいやいやいや、かばんにミッキーのお人形さんを10個以上ぶらさげている「本物のオタク」を相手にすると損しかしないんだよ(笑)。とにかく楽しいディズニーランドでしたが、そんな摩訶不思議な出来事も遭遇しましたとさ。ちゃんちゃん。

今年もよろしく 2022

明けましておめでとうございます。

すでに仕事がはじまり、今も在宅勤務中。

とりあえず、相変わらずの怠惰な年末年始を過ごした。

お袋が用意したビールも1ダースどころか3ダースくらい飲み干した。
普通、一日一食か二食のところが三食プラス間食という怠惰な非日常を過ごした年末年始。

終わってほっとしている自分がいる(笑)

映画「マトリックス レザレクション」観た。みた?
感想は別に掲載することにしよう。

久々の映画館で強く印象に残ったのはこれから公開予定の作品に洋画の注目作が多いということ。明後日公開のスパイダーマンもそうだけど、なんかいろいろ集中しているイメージだ。楽しみなのである。

ではでは、今年もよろしくなのです。

年末の帰省

予定通り年末は帰省することに。

オミクロンオミクロンオミクロンと、相変わらずメディアはうるさいが、この状況で帰省を見送る判断はないと思った。

で、その件を実家に連絡すると、「わかった。ビールを買って待ってる」と言われた。

私のビール好きを知っての反応だと思うが、コロナ禍の生活ですっかり、ノンアルコールな生活に慣れた私は慌てて「買わなくてよい」というが、既に1ダースほどの缶ビールを購入済みとのこと。。。

さて・・・どうしたものか。

別に禁酒をしているわけではない。

が、なんか続いた生活習慣が、意図せぬかたちで途切れてしまう、というところにひっかかりが。。。

まぁ、正月だからいいか。。。

羽田空港にて

技術士の口頭試験が終わった。

今は開放感と安堵につつまれ、ボケーとしている。

思えば今年の3月頃から筆記試験対策と称して、ここに毎日書き込みしてたっけ。筆記試験をパスしてから、口頭試験試験に向けて毎週のようにコーヒーを飲みに図書館へ通った。

そんな試験勉強生活も今日でとりあえず終了だ。

やれやれである。

時差とCOVIDとの戦い

時差って過酷なんよ。


朝11時、インドで朝7時を意味する。約4時間早い。
日常的に海外とチームを組んで作業をすると、うまくまとめないととんでもないことになってしまう。


俺が使ってるインドの開発陣は夜型が多い。いや日本もそうか、たいてい昼過ぎに飯食ってエンジンがかかってくる。
するとどういうことになるか。まず、インド側は、4時間のタイムラグから日本の10時に体裁を合わせ朝6時から仕事を始める。朝はこちらもエンジンがかかってないので、ダラダラと仕事が始まり、お昼頃にミーティングする。

なんとなく始まる4時間ずれた1日。ちなみにSlackを使用している


朝はこんな感じで「ぼちぼち始める」感じで良いが、それから日本は就業時間を終え、帰宅。が、インドで時間で19時前後に作業のピークを迎え、この時間日本は23時。俺が家に帰って夕飯を食べてる最中、インドでは盛り上がって1日をまとめてくるのだ。

これじゃ1日気が抜けないじゃーないか。
すでにタイムカードも押している。ずるい!そう、あたしは「目に見えないオーバーワーク」を訴えているのだ。

もう一つ、ネットニュース見てりゃ目に入る「流通の危機的な物流不足」。こんだけCOVID-19が世界流行し、世界各国でパンデミックを引き起こした皺寄せが深刻。今では注文して手元に来るまで半年待ちなんて当たり前。
それどころか、海外状況が見えてないので、発注した会社が無くなっているなんて出来事もザラに起こり始めたので、事前にメールで確認し、先方と連絡を取って状況を把握して発注するという二十三十の安全策が必須となっている。

そして俄に流行している新型コロナ。昨日こんな連絡が届いた。

なんと、開発チーフが寝込んでいるというのだ。Covidの疑いがあるという。英語で「お大事に」と書きかたが判らず、日本語で率直な返事書いたら、即理解してくれたので良かったけど(インド人は頭が良い)、すでに、ここまで波が押し寄せているんだということを実感する。

日本では、汚職官僚が「ファイザー社にばかり美味い汁を吸わせるなと言われちゃいましたので」と今度は「モデルナ」輸入を強め、双方製薬会社の顔色を伺いながら、まるで当たり前のごとく3度目の予防接種はミックスで(^_^)とか、すでに始まっている。
政治家の天下り先斡旋の為に日本国民全員の命を乗せられ、絶対に10年はかかるであろう臨床実験もすっ飛ばし、「だって大丈夫って言ってるもん」と国内はスルーで認可。
恐ろしい集団パニックの予兆がチラホラと見え隠れし始めた。

どうやら時差とCOVIDの戦いは続きそうだな。