スマホの家計簿アプリを眺めて思う。
なんか、俺ってほぼ毎日買い物している。
基本、夕食はスーパーで調達、あるいは外食している独身者なので毎日の買い物が発生していることは当たり前なのだ。それ以外にも簡単な生活用品や電子書籍をAmazonでポチったりしている履歴が重なると、ほぼ毎日、何かしら買い物をしている記録となっている。
考えてみると、キャッシュレス社会は「24時間買い物できます社会」でもある。便利なようで、いや便利は間違いないけど、自分の消費行動をコントロールするうえでは、やっかいな社会だ。
昔だったら、買い物に行くのは休日にまとめて。。なんてパターンだったと思う。買い物に行くまでの時間、これが自分の消費行動をコントロールする緩衝材のような役目をしていた気がする。
今は思いついた瞬間に買うことができる。これが便利で最高!のままでよいのか、一度立ち止まって考えてみる必要がある気がしてきた。