勝負ペン

友人とのオンライン飲み会で”例の”文具の話題になった。

”例の”というのは、ここでも話題にしたシャーペンのこと。あの時からさらに2~3本増えていたのだ。

私が「勉強しないといけなくなったのでシャーペンを新調したら、ちょっとはまってしまった。」と話すと、友人は「その系の話なら。。」と何かを取りにいってWEBカメラの前に示したのが一本のボールペンだった。

友人「こだわりというわけではないけど、仕事とかで自分のサインが必要な時に使うボールペンはちょっとイイ奴にしている」とのこと。

おお、そういうこだわりもあるのか、と思った。自分の署名、名前をサインする行為は何かの決断、誓約を示す行為だ。その時に用いる勝負ペンを持っているというのだ。

漢字の書き取りとか、試験勉強という動機だった私とは比べ物にならないくらいカッコいい動機。やられた。ちなみに、そのボールペンは一万円弱とのこと。

デジタル化が加速する中、サインをする機会は減少の一途だとは思うが、この手のこだわりには魅力を感じてしまう。

テレワーク中のマイク

テレワークに関する体験談を読んでいると、その注意点として家庭内の生活音がオンライン会議の音声に拾われるケースが目についた。

なので、新年度から始まった私のテレワークでは、ノートパソコンのマイク機能は使用せず、普段スマホの音楽を聴いているワイヤレスイヤホンを使うことでスタートした。

しかし、このワイヤレスイヤホンにも落とし穴があるとの記事を読んだ。つまり、有線とは違って自由に動き回りながら会話ができるのはいいが、うっかりマイクをミュートせずにトイレに行ってしまうというパターン。なるほど、慣れてしまってたら必ずいつかはやってしまいそうなことではある。

なので、不本意ながら有線接続、かつ、マイクは単一指向性のヘッドセット約3000円を自腹で購入した。

友人とのオンライン飲み会とかだったら、家庭内の生活音も話のネタにもなろうと言うものだが、在宅とはいえ、仕事相手となるとそうも言っていられない。

自宅が職場。便利なようでいろいろと気を使うことが多い。

GANTZ.O

Netflixのユーザーと聞いていたので紹介するが「GANTZ.O」を観た?

まだなら是非みてくれ。

原作の大阪編も読みごたえがあったが、このフルCGアニメ版のGANTZ大阪編も素晴らしい。

脚本をアレンジしてオリジナルとは若干違う部分があるが問題ない。一つの作品としてちゃんとまとまっている。

映像も素晴らしいし、声優さんの演技も素晴らしい。大阪在住だからか大阪弁のキャラに親近感を抱いてしまう。

お勧めである。

袋ラーメンランキング

昨日、単身赴任中の友人とオンライン飲み会をやって話題になった袋ラーメン。単身赴任ということで独身時代の食事をする機会が増えたとのこと。その一つがインスタントラーメン(袋タイプ)

その袋ラーメンに関する記事でランキングをつけているものがあったので紹介。

一位は塩ラーメンだった。
塩ラーメンについては、大学時代から支持する声を聴いていたのでやっぱりそうか、という思い。でも、私は味噌ラーメンとうまかっちゃんが双璧をなす東西横綱という感じ。

今日も朝からうまかっちゃんを食べる。うまし。

活字のミステリー

昨日のネットニュースで不思議な事件の記事を見つけた。

「夜中に台所で見知らぬ男が勝手に食事」

取り押さえられて1時間後に死亡。。。謎である。

この記事のように情報が不足している記事をそのまま読むと単純な事件が実にミステリアスにみえてくる。新聞記事に対して、こんな感想を日ごろから持っていた。

例えば、痴漢した会社員が捕まった記事などでよくあるパターン。
「・・・電車内の痴漢行為で現行犯逮捕されたのは会社員◇◇(40歳)。調べに対して◇◇は「仕事でストレスが溜まっていた」と供述している。」

活字のまま読むと、”お前は仕事でストレスが溜まったら痴漢をするのか?”と突っ込みたくなる(笑)。この手の「ストレス」とか「むしゃくしゃして」とか、犯人の供述ワードとして使われることが多い。

新聞記事は限られた字数で事実を伝える。逮捕されたのも事実、供述したのも事実、その事実を活字という純粋な言語情報だけで伝えると、読み手に取って不可解なミステリーになってしまうことも多い。

今回の紹介した事件もそう。ミステリーなのである。