品不足の理由

「アニメがウケる件の一つの掘り下げ」で、私が”30分間”というポイントでスコップで掘った程度の掘り下げを行った後、ramが製作現場の環境、コスト、マンパワー、テクノロジー、それらを含む歴史的な流れというショベルカーのような掘り下げコメントがついていてびっくりした(笑)

タイトルの件。
今やネットでポチることで世界中で手に入らないものはない。誰もがそう思っている現代だが品不足となっているものもある。例えばプレイステーション5。いまだに抽選販売がゲリラ的に行われている程度でしか流通していない。当然、私も入手できていない。

そしてもうひとつ。パソコンパーツのグラボ。こちらも異常とも思える品薄状態が続いている。

PS5もグラボも原因は共通していると思っていた。いわゆるコロナ禍に伴う半導体生産量の低下だ。昨年だったらそのとおりだったのだろう。
でも、最近まで続いているグラボの品不足の原因はマイニングにあると最近知った。リンクしている記事では、グラボに続いてHDDも影響が出ているらしい。

仮想通貨が再び高騰しているというニュースは目にしていたが、やれやれである。金儲け目当ての連中がスケールメリット全開で金に糸目を付けずマイニングPCを組み上げている。この状況はまだまだ続くようだ。

個人的に最新グラボに興味津々なのだが、価格が高騰していて手を出せないし、そもそも品物がない。

今はポチれば何でも手に入る世の中ではないのか(笑)

緊急事態宣言再び

俺たちの仲では散々政府に愚痴を垂れてる10万人に一人うつるらしいウイルスの話だがWWW、まーたまた政治家の無駄なパフォーマンスにつきあう事になり、早速来週からテレワーク。あからさまな集団ヒステリーが現実に起こってるのに誰も止められない・・・。今日も電車は満車だ。まったくもー!

アニメがウケる件の一つの掘り下げ

異世界モノのアニメがアツいという話題に関連して、一つ自分なりの掘り下げをしたいと思う。

私の視聴する映像コンテンツ。物語系のコンテンツに限って言うと、その傾向として、ドラマとか映画より圧倒的にアニメ作品が多い。
その要因として、一話の時間が30分ということが最も大きいのではないかと思う。

一般的なドラマは一話が約1時間。映画に至っては2時間。そんな中、アニメは俺らが子供の時代から30分の原則が続いている(昔は30分のドラマとかもあったような気がする)

これは視聴する側の集中力の継続時間の要素も絡むし、作る側の演出・構成力なども絡むと思うが、その最適解が今のところ30分なのではないかと思う。

スマホの登場による「隙間時間」という概念が市民権を得たのも大きい。より、短い時間で楽しめるコンテンツがウケる。そういう時代なのではなかろうか。

そして何より30分という限られた時間で観るものをひきつける映像コンテンツとして、アニメの右に出る映像コンテンツはないのではないか。

30分で楽しめるコンテンツ。この求心力を持つものに引き寄せられる。
そう考えると、アニメを多く観ている最近の自分に腑に落ちるんだよね。

あるところにはある

先日、高速道路で小石にぶつかった件。
その傷ついた箇所を補修するためにカーショップを訪れるも、平成11年、約20年前のマツダのファミリアの特注色など置いているはずもない。
ネットで年代・車種・色 補修といったキーワードでグーグル先生に聞いても無駄だった。

その辺は諦めて似たような色、あるいは白でも塗って鳩の糞が付いていると思い込んで過ごそうかとも思った。

似たような色。。。そもそも、この曖昧な定義で色見本をみてもまったく意味がないことにようやく気が付き、正しいアプローチ、つまりカラー番号を調べる。

「EX.COLOR 4F」外側の色4Fとある。

で、再びグーグル先生にこのカラー番号とともに聞いてみると、一発回答がきた。

ソフト99のサイト

俺からしたら幻の商品とも呼べる「4F」の補修カラーペイントが入手できた。

あるところにはある。

転生アニメ「チート」物に今更ハマる

NETFLIXを見始めた理由は、スタートレックが目当てだったWWW。無類のトレッキーなアタシとしては、宇宙大作戦からDS9、最新スタートレックまでみれるとなるともう気分はベイジョー人!さらにはNETFLIXオリジナル作品で、昔懐かし「宇宙家族ロビンソン一家」が現代版(いや未来の話だけど)として蘇り、そのクヲリティーの高さに萌えまくる!片っ端からNETFLIXオリジナルドラマを見て最近「ルシファー」を見終えたところ。ここで電車の行き帰りに試聴しているアニメ動画の話になる。
電車は電波が不安定で地下鉄も利用しているので、見たい動画をダウンロードし、電車ではBluetoothヘッドホンでワイアレスを機内モードにして切り、ネットワークを使わないダウンロードで時間を潰している。
「転生したらスライムだった(略して天スラ)」というキュートなテーマに惹かれ、見始めるとこれがまた面白い!後から知ったがオタクの世界では知らない人がいない程有名な「転生もの」というジャンルらしい。
転生物というのは、なんらかの理由で主人公が別の世界へ転生し、オタクスキルを発揮するという物。
たちまち転生アニメにハマってしまったアタシが次に目をつけたのが「賢者の孫」。実にまぁ電車で見るには良い感じの・・・いや主人公強過ぎ!そういや天スラのリムルテンペスト(主人公)といい、とにかく何年も育て上げたロープレの最終形態のようなレベルで「出会いの間」に現れレベル1の相手にレベル100カンストが立ちはだかり、何も知らないレベル1の住民に「おー!」と・・・なんとなく判る!WWW。何にも虐げられない恐るべきチートレベル。
これまた、知らなかったのだが、転生アニメで「チート」物というアニメも現代の王道なのだという。
そうなんだ。どれどれ「魔王学院の不適合者」・・・不適合者?見てみよう・・・めっちゃ面白い!!!!
不適合というのは要するに規格外に強過ぎて測定不能。チートだチートWWW。猛烈に主人公が強過ぎて、ちょっと首をかしげるようなオタク的発想?作者の思惑?だとしても、登場人物の全てが主人公に向かって「すごい!すごすぎる!貴方のためならなんだってアゲル」という世界だからこそ、ボーーーーーーっと何も考えず見れる。電車の移動にはもってこいだ!
なになに「神様に拾われた男」・・・39歳サラリーマンがあっけなく死んで転生。転生するとき神様に「ごめんねーもっと楽しい世界に転生させるから」「スキルは取り敢えず全部渡すから」という前振りとともに転生。なるほど、転生物は前世の記憶が残っているのはセオリーなんだね。そして、必ず美少年に生まれ変わるという流れ。もうコンプレックスの塊だなこりゃWWW。
このアニメの面白いところはひたすら「スライム」を研究し、「スライム」の達人になるとこ。そして、自立し、自分のお店を構えるまでを描いている。1シーズンで終わりの短編だが、それなりに楽しい。
続いて手を出したのが「Re:ゼロから始める異世界生活(略してリゼロ)。これまた転生物だが、この話は複雑で長い。主人公はチートではあるが、能力は最弱で、「死に帰り」という特殊能力を駆使し、何度も死んで同じ時間を繰り返し、自分の望む世界へ導いていくという・・・これはまた別の機会に説明。その他(この素晴らしい世界に祝福をなんかも捨てがたい、、)色んな転生アニメを見たが、やっぱすごいね。脚本が良いし、なにより展開のスピードが申し分ない。ジャパニメーションの真骨頂を見たという感じ。
そんなこんなで長文になってきましたWWWここで真打「無職転生 ~異世界行ったら本気だす」の登場。

これはひどい!WWWW何がひどいって現世の主人公が親の葬式にも行かない引きこもりニート。学生時代の「いじめ」がトラウマで性格も歪んでいる、とことんクズな人間が、異世界行ったら本気出す話。これはすごいぞ!視聴者の好き嫌いがハッキリ分かれる問題作だ。そして面白い!WWW今シーズン1が終わり、シーズン2が7月から始まるそうだ。今から楽しみだ。

というわけで転生アニメ「チート」物に今更ハマる