なんとこの俺が不安症とな?

どーもここ数ヶ月、胸焼けや喉にものが詰まった様な感じが酷く、糖尿検診ついでに先生に症状を説明すると、それはストレスなどからくる不安症という診断!

気がつけば人前で話すことが億劫で、先日ソフトウェアの説明で教壇に立ったが、過呼吸ぎみで大変だった・・・あれ?おれ、こんなタイプだったっけ?

まー確かに不眠症やらの症状は抱えていて、なんどか睡眠導入剤系の薬を処方されたことはあるが・・・

今回のこの症状ははあきらかに精神病の類だ。「半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)」とかいう漢方薬から試してみてと処方され、1週間飲むと、、なんと症状が和らいできたではないか!!おー!

そういえば息抜きらしい息抜きができていない。性欲も減退してるし、抜け毛もひどいし、白髪も増えたし、、、自分で自分によくやってると思うが、、そんな年齢なのかねぇ〜。デュアルはどうよ?

年末まで勉強

7月に受験した技術士の筆記試験で合格していた。

筆記試験に合格しただけで技術士になれたわけではないが、正直、これで満足してしまった感はある。手書きの試験に奮闘した結果が報われた思いだ。

さっそく次の最終段階、口頭試験の受験について、職場の先輩から様々なアドバイスを受ける。口頭試験は年末、仕事が立て込んでくる時期に重なるので憂鬱になる。

年末まで宿題を背負った日々が始まってしまった。

せっかくの機会なのでモノにできるように頑張る(ほどほどに)。

コロナ騒動後、最近の「みんないろいろ」


悠時が修学旅行から帰ってきた。延長延長の末、ギリギリのところで決行となった。

デュアルにも先に説明した通り、一真は修学旅行中止だったので、同じ義務教育でも学校の努力次第で、子供の教育レクリエーションを優先し強行姿勢に出るのか、世間の魔女狩りを恐れて保守姿勢に出るのか、学校によりけりなんだなぁと思う。まぁいづれにせよ先生方は気苦労が絶えないだろうなぁ〜。

んで、悠時の小学校では先生方の注力とコロナ解除という運にも恵まれ修学旅行は開催されるものの、普通の修学旅行とはならず、修学旅行のスケジュールを二回に分けて行い、極力密集を避ける工夫が凝らされている。今回はその一回目。(二回目はまだ日程が確定していない。)子供達的には分割された方が楽しみが増えるといった意見もあり、悠時は十分に楽しめたのだろうと思う。

俺達の時代と異なるのは、親御さんたちへの説明会。まー本来なら学校の講堂かなんかに親御さんを集め、その様な説明会を行うのだろうが、zoom会議という形で開催。

昨年からパソコンの無い家庭には学校からタブレットが支給され、授業としてネット会議は始まっていたので、全校の行事としてもzoom会議が実現できたのだ。ある意味、コロナのおかげでインフラが整い、ネット会議が実現できているといえるよね。時代だねー(笑)。

学校のzoom会議とやらをはじめて見学したが、面白いのよ。まず、音声、画像は切ってください。という触れ込みだったが、子供はタブレットの使い方に慣れていても、親御さんは使い方も判らない。そういったご家庭は醜態を晒し、音声の切り方が解らずダダ漏れ、映像もダダ漏れで、学年中に流れることになる。豪姫も慌てて電話したり「奥さんネグリジェ!見えてるよ!WWW」とか、学校Lineで教えてあげたり、もう大騒ぎWWW。「アンター邪魔しないで!今これやってんの!」「ねーねーママーねーねー「うるさい!」ウワーーーーん」「あらやだ!失礼!」といったハプニング映像をしばらく堪能し、落ち着いたところで先生が徐に修学旅行の説明を始めた。

事前のルールで、全員発言権はなし。ただ黙って話を聞く。というもの。淡々とコロナの話から始まり、修学旅行を二回に分けざるを得なかった理由やら、例えば食事は無言で、生徒同士向き合わない。移動も基本無言とか、なんだか俺たちから見れば味気ない修学旅行に思えるが、それでも開催できることを喜ばないといけない。なんせ一真の学校は中止だし。

それにしても学校のzoom会議。いやぁじつに面白い。へたな政見放送を見るより政見放送をみてる雰囲気だったよWWW。

その中で何度も何度も強調されていたのが「お小遣い」だ。

毎年喧嘩になったり、不公平の火種となる「お小遣い」。俺らの頃はお小遣いで、まぁリッチは良いなぁくらいはあっただろうけど、喧嘩になることは無かったように思う。今の世の中、不公平<親に告げ口<いじめ<大騒動なのだ。子供の裕福さも桁違いで、小学生に何万も持たせるアホ親が後を絶たないらしい。「お小遣いは3千円までです。きっちり3千円で一円でも多い場合、先生が預かり、常識の範疇を超えている場合、ルール違反で厳しく注意します。」「毎年、お小遣いが原因で問題が発生しています。昨年はイジメのキッカケにもなりました。」ここでPTA会長のおばさんが「本当にここ(お小遣い)だけはチャンと守ってください!国が違うから解らないなどと言い訳をされても困りますからね!」と留学生の親御さんにもチクリ。中国の富裕層とかお小遣い凄そうだもんね。

いやでもまてよ?抜け道が色々ある。例えばスイカ(交通ICカード。関西はICOCAやPASMO)は持ち込みOKとなっている。なんせ学校までの移動で交通カード使ってる生徒もいるし、緊急時は頼りになる。が、これを許すと「隠し財産」が増える。確か1万くらいチャージできるんだよね?今時、交通カードでも買い物OKだし。チャージ金額まで調べるの?とか思ってたら、こちらもチクリ。「交通カードのチャージは交通必要最低限でお願いします。事前にお預かりし、帰宅時に返却します。」なるほど、持ち込みOKだけど、手元には持たせないのか、それならOKなんだろうな。

・・・とかなんとか考えていると質問タイムに突入だ。ここにもルールが。一斉に話し始めると収集がつかないので、zoomチャットで「質問があります。何組、氏名」を書き込み、その中から順番に指名した方のみ音声をオン。(映像はオフ)。というルールだ。なるほど。

・・・だーれも質問しないWWWW

そりゃそうだ。冒頭各家のハプニング映像を見たばかりだ。使い方も解らない人が大勢いるのに質問とか注目を集める人なんているわけない。豪姫も静観を決め込んでいる。すると、韓国留学生のお母さんが質問だ!さすが異国の人!積極性が違う。

「子供は左利きなんですけど、バスは左利きに対応していますか?」

「・・・。といいますと、どういうことでしょう?」

「韓国には左利き用のバスがあるんです。日本にもありますよね?」

「・・・。いや、聞いたことないですけど、どうなんでしょう。バスは普通の貸切バスを手配しています。不自由が無いよう気をつけますので、よろしいでしょうか?」

「日本には無いんですね。判りました。我慢させます。」


なんじゃそりゃ?左利き用のバス?初めて聞いたWWWW。いやぁ私は反日です!って反旗を翻してどうするWWWW

そりゃ、確かにドアとか右利き用で困るとか聞いたことあるけど、左利き用のバスって?思わずネットでググってみたが、「左利き用コントラバス(楽器)」しかHITしないWWWW。単に韓国の存在感をアピールしたかったのか?

結局質問はそれ一つのみ。こんな質問された後、誰が何を質問せーっつーんじゃい。(笑)

以上でzoom会議終了となったWWWW。

中国やインドの生徒が多いとは聞いていたが、まさかの韓国。なんで日本に?仕方なく来たのかな?とか色々豪姫と夕飯のオカズで話題にはなった。

・・・というわけで、なんだかんだと緊急事態宣言の緩和に伴い、一泊二日の旅行を終え、悠時が帰ってきたというわけだ。良い体験ができたかなぁ?


余談

3千円のお小遣いで買ってきたのは、

・おじいちゃん、おばあちゃんへのお土産(お菓子)

・自分用の怪しい蛇(笑)。

まぁ三千円じゃこんなもんだろ。家族へのお土産も買えなかったらしく、大変だったそうだ。
「んで、この蛇がお前(悠時)のお土産?」

「ヘビじゃないよー。チンアナゴだよー」

なんでも水族館に行ったらしく、チンアナゴがギリギリ買えるので、お友達と先を争ってチンアナゴを手に入れたのだという。んで、男子の大半はチンアナゴがお土産だというWWWW

なるほど、これはアナゴなのねWWWW

ちなみに一真は小学校の修学旅行では木刀を買ってきたWWWW。ま、人それぞれでございます。みなさんお小遣い三千円ルールを守って、今年は問題が起こらなかったそうです。やれやれだ。

みんな いろいろ

地震当夜のエピソードは面白いけど、面白い話で終わったことは不幸中の幸い。
コロナの世の中で景気が良いというNHK。うらやましい。航空業界は、燃料切れを起こしたヒコーキのように風の向くまま気の向くまま、この先どうなるか全く見えない。

で、マンション組合の理事長、2期連続の選任という話で思い出したことをramにも聞いてみたい。

職場の女性で独身ながら分譲マンションを購入した人がいる。その人の悩みというか愚痴というか、こういう話を聞いた。

「マンション組合の役員は、立候補などが無ければ順番に受け持つことが慣例となっている。でも、私の次の順番に相当する人は”私はそういう活動は結構です”といって、過去何度か回ってきた役員の担当を一切受けてこなかった。来年、その人の順番で、まず私から打診しないといけないけど。。。絶対受けてくれないだろうな」

というもの。

そんな態度がまかりとおるものなのか。。と思ったが、ramっちのマンションでもこういう人はいるのかね。そういう人は放置するしかないのでしょうか。

アフターコロナの世界 送別会の件

そろそろ「非常階段チャレンジ」の日々が終わったころだと思うけど、先週に大きな地震があったりして、いろいろと大変な最近だと推察する。
おまけに朝晩は秋らしくなってきたと思ったら、日中は相変わらずの暑さが続いている。いろいろと疲れが出る要素が満載だが、疲労回復を心掛けて無理はしないようにしてほしい。

表題の件であるが、先週末の職場(といっても出勤は私を含めて二人だけ)の話題で、今年限りで退職する先輩社員の話題になった。
定年退職した後、再雇用という形で70歳までお勤めになった先輩で、私が今の会社に転職してきたときの最初の上司だった人。

で、何気に「送別会は?」と話題をふると、相手からは「今のご時世難しいんじゃない。」と言われて「そうなのか。。」と思ってしまった。

実際、今、うちの職場では「飲み会」という言葉は死語になりつつある。「歓送迎会」もうちの職場では話題にすら上がらない。他の会社ではどうなんだろう。

コロナの状況によることが大きいと思うが、確かに来年3月に歓送迎会でにぎわう世の中なんて想像できない。

職場としてではなく、個人的に飲みに行くという選択も難しい。盛り場に誘うことや、会食に誘うこと自体が気を使う行為になってしまった。相手の意向もあるしね。

となると、70歳まで勤め上げた職場を辞める時、送別会もなくフェードアウトするような形が一般的になるのだろうか。。。そうは思いたくないなぁ。