テレワーク環境はかくあるべし?

ちょっと前のramのお題「テレワーク再び」のお話。涼しい顔しながら読ませていただいたが、私にもテレワークの足音がヒタヒタと聞こえてきてしまった。

テレワークについては、「私の業務ではリモートワークの環境が整っていないし、(若い連中の)リモートワークをバックアップするためにも私は出勤します」と、上層部に対して出勤することの正当性を主張してきた。しかし、巨大な風船が膨らむように増加するコロナの新規感染者数と今回の緊急事態宣言に怯えた上層部は、デュアルくんも年度末の契約業務に向けて万が一を考えてテレワーク環境を整えてはどうか。。。との声がかかってくるようになった。

心の中では、新規感染者が今の10倍になったところで(独身で車通勤で外飲みしない)私の感染リスクは全く上がりません。微動だにしません!と思いつつも、「はぁ。。」とお茶を濁すだけの苦しい展開となってきたわけだ。

そこで、表向きではテレワークに抵抗しつつ、裏では自宅のオンライン環境の下準備をしようかと考えている。どうせなら、会社配布のノートパソコンのカメラを使ったしょぼいテレワーク環境ではなく、将来的にオンラインゲーマーのようにライブ配信をできるような装備“だけは”揃えようかと考えているのだが。。。

そこで、その手の意識高い系のビジネスマンと仕事をする機会が多いであろうRamの自宅におけるオンライン環境(テレワーク環境)について質問。

カメラはモニタに付属のもの?それともUSB接続の追加タイプ?

マイクはヘッドセット?

追加した照明設備は特になし?

そのほか、注意していることはある?

急な矢継ぎ早の質問。すまぬが教えてくだせぇ。

検査のループにはまったの巻


職場の先輩から「デュアルくん、大腸カメラの検査してる?50代にもなったらしといた方が良いよ」と散々脅され続けた。

いやいや定期健康診断の便潜血の検査でも問題になってないし、毎日快便、おなかの調子は全然問題ないですよ~っと受け返していたのだが、成人病マニアな先輩はあの手この手の不安材料を提示。「いやいやデュアルくん。便潜血で陽性では無くても腫瘍が出来ていたりするんだよ」てな感じでね。
で、2019年、ついに自腹で大腸カメラを初めて受けたら、見つかったポリープ。8mmくらいのヤツが1ヶ。その場で切除となったわけだがタイミングが最悪。大阪マラソンの本番10日まえだった。その結果というわけではないのだが、そのときの大阪マラソンはマラソン人生最悪のレースとなった。
一年後、検査を受けたクリニックからハガキが届く。前回の検査でポリープがありましたので是非とも1年後のフォロー検査を受けに来てください。当クリニックをよろしく。と、健康を気遣っての案内とも営業ハガキともつかないものだった。先輩に聞いてもポリープがあったらフォローの検査は受けていた方が良いよ、とのことだったので先日フォロー検査を受けた。
そしたらまたポリープがあったので切除した。今度は3mmくらいが1ヶ。なんてこった。前回初めての検査で1ヶだったので50年以上生きて一ヶなら今回は無いでしょう、とタカをくくっていたらこのざま。何でも、前回の検査で見落としたものが今回発見されたケースもあるとのことで、全く珍しい話ではないらしい。はい、また一年後か三年後にフォロー検査が必要です、となる。
このような体験をして思う。人は皆、こうやって病院ライフの沼にはまっていくのではないか。
とはいえ、大腸ガンは死因の上位でもあり、予防は早期発見・早期対処、これで9割以上は大腸ガンで死ぬことは無くなる。なので、納得をしているのは納得をしているのだが、このフォロー検査のループからいつ抜け出せるのか、抜け出せないのか、考えると憂鬱なので考えるのを止めたのである。淡々と検査をこなすのみ。