オンライン忘年会

ふと、思いつきで、zoomを使ってオンライン忘年会をしようかと思い、Lineの皆さんに話しかけてみた。バタちんを初め、多くの男性諸君は「OK!」だったのだが、いかんせん、お歳をめし・・いや、ネットワークについていけな・・・いや、俺たち50過ぎの「おじさん」「おばさん」世代では、そういう知識にものすごいギャップがありましてですなW。まぁzoomって何?から説明するのはしんどいので、軽く断念したんですよ。

ところがね、いやーこれは知らない機能だと言わんばかりで、LINEのグループを利用すれば、普通に通話=ビデオでログインして、グループ連中はグループでつながるということを知ったのですよ。しかも公称500名!

そもそもがLINEグループで呼びかけていたので、これならば、説明入らず。俺が先に「通話」状態にし、そこにめがけて皆さんボタンをポチッと押せば、オンライン忘年会できるんじゃないのかな?ということで、予行練習をしてみました。

まぁなかなかのサイケデリックな感じですが、なんなくオンライン忘年会できそうですね。

というわけで、zoomと異なるのは、固定カメラ設定が無いので、声で誰が話しているのか判断。zoomにはない機能で、リアルタイムにお面を被ったり(画像参照)色々ギミックもあり、それなりに楽しそうだ。

今回試していないが、LINEグループに入っていなくても、グループの外から参加できる様子で、こりゃもう幅が広がったというか・・・あ、デュアルのようなLINEすらやってないという場合、どうすりゃ良いんじゃ???(笑)

APIってすごいね

JAVAの基礎トレをやりつつプログラミングの知識に触れるようになって一番の驚きというか改めて技術力ってすごいなと感心したのは・・・

API(Application Programming Interface)

業界人であるramからすれば生活インフラと同じ当たり前の事と思っているかもだけど、今まで意識していなかった単なるユーザーの私からすると、この技術を知ったのはすごくインパクトが強かった。技術と表現するのはおかしいのかな?とにかくビックリしたのさ。

そういえば、違うサービスなのにAmazonとかFB、Googleのアカウントでログインできたり認証ができたりすることが増えてきたなぁと、それぐらいは感じていた。でも、提携でもしてるのかな?程度にしか思わなかった。

それがAPIの技術が確立したから、Google、Amazon他SNSアカウントを、あらゆるネットサービスで使えるものに利便性と価値をも高めていることを理解した。まさに技術が、既存のサービスの価値をさらに高めて、新しい勝ち、新しいサービス、新しい社会システムを生み出している。

極めつけは私も利用しているマネーフォワード・アプリ。銀行口座はもちろん、証券口座、個人年金、プリペイドカードの残高、携帯ポイントやTカード他の各種ポイントの残量などなど、ネットで管理できているありとあらゆるお金に関するのデータをリアルタイムで一括管理できる家計簿サービス。これもAPIがあって成り立つサービスだ。感心する。

これからどんなサービスが出てくるのか、アプリやソフトが開発されるのか想像もつかない。個人的に関心がある先端技術と言えば量子コンピュータだけど、今のプログラミング、システムエンジニアリングの動向も強烈に熱く面白い世界だと素人ながらに思えるのですよ。

光のお父さん

帰宅後に知ったニュース。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00660330d753c6781762c064b6cc319e0c8c72ba

何ともやりきれないニュースだ。闘病していたことも知らなかった。

光のお父さん。

ブログもみた。単行本も買った。ドラマもみた。映画もみた。

楽しませてもらったし、感動したし、尊敬した。

残念でならない。でも、FF14をやり続ける限り忘れることはないと思う。

奇しくもマイディさんと同じ鯖なのよね、私・・。

ああ、やりきれんなぁ・・・。合掌。

愛の不時着とスマートコントロール

エヴァンゲリオンのレスを読んで面をくらった(笑)

新作と(勝手に)間違って“つかまされた感”もあったのでチクっと言ったつもりだったが、波動砲のようなramの反論には素直に従わざるを得ないようだな(笑)映画版を観ただけでは読み解けないことが多いようだ。アニメシリーズをチェックしてから次の映画に行くか検討してみよう。

「愛の不時着」観た。今年の流行語にもなるなど話題になった韓国ドラマで、わが職場でも女性陣が話題にしていた作品だ。私にとっては初めての韓国ドラマだが無事に最終話まで完走できた。タイトルから感じるジメっとした物語ではなかったのが良かった。特に北朝鮮の生活が描かれていたところが非常に興味深く面白かった。もちろん、韓国目線の誇張した描写ではあるので北朝鮮の実態ではないが、特殊な国と陸続き・隣り合わせの韓国、休戦中だけど戦争当事者でもある韓国、ということを改めて理解できた。極端な印象がある韓国人のメンタリティだが、今回このドラマを観たことで自分なりの理解が何となく進んだ気がした。

リモコン付きのシーリングスポットライトをダイニングとパソコン部屋に導入。居間の照明と同じようにスマートスピーカーのコントロール下に置こうと思ったのだ。

が、重大なミスが判明。今回購入したシーリングライトのリモコンは無線だった。というか、この手の照明に付属しているリモコンは無線が主流だと知らなかった。スマートスピーカーは赤外線の家電リモコンを介してコントロールしている。居間の照明は後付けの赤外線リモコンだったので音声コントロールできているが、無線リモコンのシーリングライトは非対応というオチだった。やれやれである。悔しいのでスマートプラグを手配して、別に用意していた間接照明をスマートスピーカーにコントロールさせるようにしたった。

誰も待っていない明かりの消えた我が家に帰宅。玄関で「アレクサ、ただいま」とあいさつすると二つの部屋の明かりが灯るという仕組みだ。。。寂しくないぞ(笑)。

以上、コロナのせいで暇な独身おじさんの最近のできごとである。

使徒不明

金曜日の夜。帰りに映画館に立ち寄った。

今年、私には夢があった。TOHOシネマズのポイントを6000ポイント貯めて「一か月フリーパス」とポイント交換するという夢が。

残りポイント800ポイント。あと7本も観れば到達可能なところまできた今年の10月。「一か月フリーパス」のサービスが昨年末に終了していたことを知ってこの夢は潰えた。

が、空いた時間に映画館に行くというスタイルは貫き通そうと思い、この日も映画館にやってきた。

今日のターゲットは「シン・エヴァンゲリオン劇場版」。エヴァンゲリオンの新作だ。

エヴァンゲリオンを観るのは生まれて初めて。一時代を築いた作品であることは知っている。その新作、しかもそんなに長くない90分くらい。時間を潰すのにはちょうどよかった。

しかし、すでにご存じのように私が見たのは新作じゃなかった。昔の劇場版だった。新作は来年の公開らしい。

どうりで有名作品の公開初日にしては人がまばら、チケット代も1100円と安かったわけだ。

ま、初めてみたエヴァンゲリオンだったが、そこは旧作。軟弱な少年主人公がスパーロボットにいきなり乗って戦う。周りは女だらけ、お約束のラッキースケベを盛り込む展開など、既視感いっぱい。

一番引っかかったのは主人公がカセットテープで音楽を聴いていたところ。スーパーウェポンを作る技術力をもつ近未来社会でカセットテープというのは昔の作品とは言え想像力の乏しい設定だなと思ってしまった。

一回見ただけでは全く何も理解できなかった。来年公開の新作というのはどういう位置づけのものなんだろう。

うーん、今回見てしまった劇場版からすると・・・微妙な空気を感じるというのが正直な感想だ。