昨日(1月18日)は、豪姫の誕生日。若かった彼女も37才。まぁ俺らから見れば十分若いのだが(笑)、女性全体の層から見れば中期。本人は自覚していないがキャピキャピした若者気取りではもういられない年齢だ。そういや我が同期の女性は女性特有の更年期障害とか始まってるのだろうなぁ・・・まぁ余計なお世話かWWW。
同時に1月18日は、我が父の誕生日。91才。長生きはしていただけているものの、身近な豪姫と、遠方の親父では誕生日の明暗がはっきり分かれる。親父は昨年のお袋他界以降痴呆も進行し、歩行補助が無いと立てないほど足腰も弱ってしまったそうで泣き言しか聞こえてこない。施設に預けてる身としては、息子として肩身が狭い思いだが、親父は携帯はまるで判らないし興味もない。お袋は簡単に操作できていたのになぁ〜。なので連絡はもっぱら施設の人を通じてのみ。姉貴に託し遠くからおめでとうを見守る次第となった。
さて、豪姫にはささやかな誕生日プレゼントを準備した。Amazonのギフトが溜まっていたので、それで洋服をプレゼント。予算を伝え自分で選んでもらった。
年々Amazon依存度が酷くなっているが、こればかりは世の男ども・・・いや、俺だけか?にとってはAmazon様様なのだ。今回詭弁本題はこれなのだ。誕生日といったらプレゼント探しの旅。辛かった。Amazonによる逃れられなかった宿命からの解放。
なんつーかね、女性のアテのないショッピングめぐりに付き合わされることほど無駄な時間は無い。
俺の年齢的なもんもあるとは思う。20代の頃なら「あーこの服似合うねー」なんて気の利いたセリフも出てきた。が、身を固め、同じ相手と月日を重ねると行動パターンどころか、興味のある内容まで判ってくる訳で、ショッピングモールのグダグダした時間は例え用の無い苦痛だ・・。数件ならまだしも、1日中付き合わされたらそりゃーねー。そもそも彼女はAB型。俺はO型なのだ。買い物に対する根本的思想が真逆で合わない。俺と豪姫の年齢差、俺が彼女をお父さんのように包み込む事で成り立っている関係なのだ。ただこのブラブラの苦痛は豪姫にも俺に対する苦言があったりもする。
彼女曰く、俺が男のロマン「ホームセンター」で俺が目を輝かせ、建材やら日曜大工商品を買うわけでもなく「へー」「ほー」と物の仕組みや構造に執着しウロウロするこの至福の時間、これが豪姫にはたまらなく退屈な時間なのだそうで、例えるならソレって言われ、俺も「あーなるほど」と納得した事がある。片方には必要な無駄な時間でも、片方には退屈な時間。双方納得済みの「無駄な時間」なのだ。豪姫のショッピングモールは、俺にとってまさにソレ。というわけでお互いに「始まった」というだけで、分かり合えるタイムリミットがある。うまく伝わった気がしないが、なんとなく判っていただきたいWWW
んで、Amazon様は一気にそういった不満を解消してくれる訳だ。予算を伝え、彼女は好きな物を選べば良い。彼女は店舗在庫を気にすることもなく、部屋にいながら予算に合った、あらゆるジャンルの服や物を選び放題な訳だ。我が家の(というか、俺の方法)は、気に入った服はカートに一旦入れてしまう。一通り見終えたらカートの中身を確認し、最終的な候補を選抜するやりかただ。この段階で候補を外せないアイテムがあれば「次回に」ボタンを押すだけで、購入候補として記録が残る。
彼女がプレゼント製品を自分で選ぶので、まぁ確かにサプライズ感は無いけど、本当に欲しい物が手に入る訳だし、そもそも妻なのでサプライズしても支出家計は一緒だし。まぁ理にかなってる訳ですよ。あとは俺がプレゼント梱包やらメッセージカードやら書き加え決済をする。プライム対応だと翌日にはポーンと送られてくる。このお陰で、足を棒にして1日中ショッピングセンターを行ったり来たりする必要が無くなり、俺は本当にAmazon様に助けて頂いてる訳だ。この仕組みも昨年あたり方ようやく。やっぱりそれまでは色々と紆余曲折あった。楽天派な時もあったけどね。
残念なのは、余計なAmazon予測検索機能。あれ家族向けじゃなくて、おもいっきり個人向けなんだよね。豪姫の服を買ったから次回からしばらくはアマゾンさんは彼女の洋服候補「これなんかいかがですか?」と いちいち検索をして報告するあのシステム。
まぁ彼女のプレゼントついでに、俺の日曜大工工具もポチったことは内緒だ(笑)
p.s.ドラクエウォーク止めた?ジン最終ログイン56日前!子供達の憧れの兄貴が居ないと大騒ぎだ。