日本のアニメは優秀だと書き込んだが、そのアニメ作品のうち、ライトノベルが原作であるものが少なくないというのをご存知だろうか?
主だった作品としては「転生したらスライムだった件」「オーバーロード」「魔法科高校の劣等生」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」「無職転生」「盾の勇者の成り上がり」などなど
アニメ化されるくらいだから、このライトノベルという媒体でも人気が高かったのだろう。漫画ではなく活字媒体でも一定のファン層がいるということに驚いたのが一つ。
もう一つは、その似たようなパターンというか、似たような世界観。全ての作品に共通するわけではないが、例えば、こんな感じ。
主人公は現実世界の人間(引き籠もりやゲームオタク)、異世界に転生して、その現実世界の知識で無双し、多くの仲間に囲まれるヒーローとなる。
自分で書いてみると、この大筋の設定を今の漫画業界でヒットさせようとするのは難しいかも。でも、ライトノベルの世界では受け入れられるのか・・・。だとしたら、ライトノベルを支えるファン層というのは・・・。
なんか、これ以上詮索してはいけない世界のような気がしてきた(笑)