よりみち

関西空港の対岸にあるショッピングモールに「りんくうの湯」というスーパー銭湯がある。職場から歩いて10分くらいのところだ。

ずっと気になっていたが銭湯に行った後に電車に乗って帰ることが今一つに感じて、寄っていこうという気にならなかった。

そして車通勤になっても自宅と職場の直行直帰を繰り返していた。プロは仕事終わりにウロウロせずに次の目的地(自宅)に向かうものだという思考になっていた。

しかし、昨日初めて立ち寄ってみた。あらかじめバスタオルを用意して。

結論。控えめに言って

最高!!

露天風呂ありサウナあり。仕事の疲れを吹っ飛ばす。まさに魂の再生工場!

ネットカフェやマッサージ、食事処も併設されていたが、プロはこういうところで時間を潰さず、風呂から上がったら速攻で車に乗り込み帰宅の途に就く。入場から退場まで約40分。スタッフの人もネクタイ姿のサラリーマンがサッと来てサッと変える姿にざわついていた(ウソ)。

うーん、4月から車通勤が認められなくなるかも知れないから、残念な感じだ。もう少し早く寄り道するべきだった。

世界が変わるスピード

ちょっと前の記事だがこんな記事を見つけた。

5,000万人ユーザー獲得までにかかった時間

これの記事の引用データによると、社会的インパクトを与えるまでの時間がどんどん短くなっている。
 飛行機 68年
 自動車62年
 電話 50年
 クレジットカード 28年
 テレビ 22年
 コンピュータ 14年
 携帯電話 12年
 インターネット 7年
 iPod 4年
 YouTube 4年
 Facebook 3年
 Twitter 2年

世界が変わるスピードがどんどん増しているね。目まぐるしくもあるけどワクワク感満載の世界ともいえるかな(笑)

計画してみるか。。。

ramの一周忌の書き込みと考え方をみて、自分を顧みるとすっかりその手のことを考えていなかったことに気づいた。

うちの親父さんの場合、すでに十三回忌も三年前に終えているので一区切り感はあるだが、コロナ禍を理由に私は自分の事ばかり、その手の先祖供養などのことを考えていないわけです。

かといって、今からすぐに先祖重視のライフスタイルに変えるのは違うし、できないわけで。要はバランスかと。そのバランスを考える機会を与えてくれたramの書き込みには感謝。

とりあえず、今年中に墓参りを計画しようかと思った。コロナ騒動はまだまだ続きそうだけど、無理せずできるやり方を考えようと思うのですよ。

思うに、一周忌とか、墓参りとかって、故人を思うこと、故人に感謝することの機会とするイベントかと。日常的に思ってたり、感謝しているという人たちも、普段はあまり意識していない人たちも、こういう機会に思いを寄せようという目的で行うものだと思う。

となると、こうやってram家やデュアル家の一周忌や墓参りのことを話すこと自体、故人を思う一形態なわけで、その思いは故人にも届いている。
っていうのは、これも自己解釈かな(笑)

とりあえず、今年中の墓参り、計画・・いや実行します、です。

興味がわいてきた記事

シン・エヴァを観る準備をした後、ramのコメントをみてその上映時間155分をみて、たじろいだ自分(笑)。しかし、シン・エヴァを観るのことに興味がわく記事をみつけた。

NHK「この男に安易に手を出すべきではなかった」

もともと庵野氏については偏屈な人であろうとは想像していたが、NHKのナレーションでこんなセリフを言わせるとは(笑)楽しみである。

NHKオンデマンドの会員だからシン・エヴァを観た後にこの番組をみようと思う。

お袋もうすぐ一周忌の話

お袋が他界し、6月1日で一周忌。喪中なんだと。(知らなかった。正月喪中で終わりかと。)
んで、法要で会場借りたりとか色々手配する必要があるのかなと姉貴に相談で連絡した。
そしたら意外な返事が。

「初七日、49日法要まで纏めて済ませたし、コロナやし、せんでよかろーもん。あたしもしんどかー」


・・・まーね、ほら、そうは言っても我が母やし、なんか釈然としなかったが、次の言葉で納得した。


「法要やら何度も開いて、その他大勢のご老体と縁深くなったら、知らん人(親戚)の葬式にも参加せにゃならんごとなるバイ」

・・・うーむ、なるほどある意味合理的な判断だ。確かに俺は東京から遠隔操作だけど、姉貴は地元に居る訳だし、負担が増えるかもって事か。そうだな。親戚の世話話は全部姉貴が背負い込む形になるもんな。コロナを理由にやめとこか。

ってな訳で、お盆は別に考えるとして、一周忌はお互いに合掌することで決着がついた。

この判断についてデュアル氏より忌憚のないご意見をWWW


因みに親父は(も)糖尿病で施設と病院を行ったり来たり。姉貴が顔出ししたり世話をしてくれている。頭が上がらないのでございますよ。ボケ老人は色々な意味で大変だから。今年91歳。世の中高齢化社会というが、まさにこのことなんだなと思う今日この頃です。まーた今年も介護保険料上がっとるがな(T . T)。