試験合格してた。
技術士 環境部門(環境測定)。3月11日の朝、結果発表だった。
このこと自体うれしいことなのだけど、もう一つ、うれしいことがあった。
それは、昨年12月、東京での口頭試験会場で知り合った若い兄ちゃんからも「合格しました」メッセージが届いたこと。
試験部屋に向かうエレベータの中で一緒になり、「緊張しますね」「とにかくこの20分(の口頭試験)で終わりですね」「お互い頑張りましょう」と声をかけあった兄ちゃん。
試験が終わり、会場から出ようとすると再び一緒になり、途中の駅までいろいろ感想を話していた。
すると、その兄ちゃんから「せっかくの機会ですから番号を教えてください」と申し出をうけ、電話番号を交換していたのだ(その時は私がLINEの設定をしてなかったので)。
その彼から、メッセージで連絡をいただき、互いの合格を祝ったというわけ。
さらに、その彼も総合技術監理部門を目指すというので、これまたお互いに頑張ろう!となりました。
30代くらいかな。なかなか気持ちのいいキャラクターだった。会社の中では少ない技術士だが独力で頑張っていると聞いた。
大いに刺激を受けた。
そういう出会いが生きていたことが、合格の知らせとともにわかった。
事業の縮小などネガティブな話が多い中、うれしいことがあった。。。というお話です。