申し込んでいたペン字教室に初参加。
教室があるのは大阪・キタ、梅田のど真ん中。新しい高層ビル。
行ってみてビックリ。教室に生徒は私含めて三人だけ。
講師の人に説明を受ける。
ここの教室の生徒さんは皆さん何年も継続しているベテランさん。○○さんは何年?(一人の生徒に呼びかける)そう、もう20年近くなるのね。
そういうわけで、今も継続している生徒さんは6人いるんだけど、そのうち3人は「師範」の段位を持っている人なの。それでも教室に通って勉強を続けているの。
あ、やばい。間違えた。と思った(笑)
似たような間違いをゴスペル教室でも経験した。初心者がいきなり常連チームに加わった経験。
ただ、講師の説明では、段位とか実力とか関係なく、ペン字を練習したい人が集まって、必要な時に講師が教えるスタンスとのこと。月に一度は提出してもらう課題があるが、自分のペースで取り組んでほしいとのことだった。
発言の機会を与えられたので、こちらの目的を説明。とにかく、手書きに慣れたいので基礎を身体に憶えさせたい、と。講師はわかったのか、わかってないのか、ふむふむとうなずいている。
小論文の試験があって。。と、動機となった手書きが必要な状況を説明し、当然そこで使う道具であるシャープペンシルのことを切り出した。
「あの、練習でシャープペンシルを使うのは・・」
「シャープペンシルは使いません。使うのはボールペン。場合によっては筆ペンです。シャープペンシルは使いません。」と、ピシャリ。シャーペンを使わないことを二度言われた。・・ですよねー・・・。
その後、自主練習を終えた他の生徒が次々に帰っていき、残りは私一人状態。ほとんどマンツーマンとなって教えてもらう。この日は、平仮名の「あいうえお」「自分の名前」「住所」の文字について指導を受ける。
ま、そんな感じでした。。。。
むふぅ・・・。