まるで反対の意味だった!

日本語の使い方で「うがった見方(穿った)」ってさ、、、ひねくれた物の考え方だと勘違いしていたという話。

あたしゃマンションで、組合長をしてる訳だが、こないだ偶々駐車場のアンケートをとったんよ。駐車場の場所によって不公平があるとかで、んじゃまアンケートとりましょうという流れ。

まー結果的には大した意見は集まらなかったんだけど、一人だけ鼻息荒く「俺だけは(駐車場を物置にすることを)許されている」系の誰も認識のない話をぶっ込んできたクソ親父が居てさ。文句を言ってきたのさWWW。「このアンケートは俺へのアテコスリなのか?ぞっとした!」ってな感じ。よほど思い当たる節があったんだろう、どこかに申し訳ないという気持ちもあったのか?よくわからないが、アンケートをとるな!って言ってる。

「アンケートは特定の人を陥れる物ではなく、公平に意見を徴収するもので、その結果、どうするかはまた別の問題」と、あたしゃー当然な返しで退けたが、ちょいとカチンときたので失笑しながら「こういう穿った物の考え方をする輩もいる訳ですよネー」と威嚇しながら発言したところ、あとで知らない人から匿名メールが届き、あのRAMさんが話していた「穿った(うがった)」の使い方は、ひねくれた人を指していたのでしょうが、間違ってるよーと指摘をされた。

なんのこっちゃと調べてみるっと、なんと!俺が間違っていた!

知らなかった!知らずに褒めていたことになるのかWWWW まぁ国民の7割が知らない事実らしいので、当人も含め、逆の意味で受け取ったんだろうとなぁ思う。俺も指摘されなかったら知らなかったし。、、、、いやぁ気をつけよーーーーっと思った。

合わせて失笑(しっしょう)。も「笑いも出ないくらいあきれる」のではなく、「こらえ切れず吹き出して笑う」の意だそう。
いやぁ知らなかった。

日本語って難しいねぇ〜失笑。

“まるで反対の意味だった!” への1件の返信

  1. なるほど。私も勉強になった。

    でも、ramの考え方の方が現代的な使い方にあっているように思うけどね。
    ちなみに、私が思っていた「穿った見方」っていうのは「深読みすると」的なイメージだった。

    なので、ある事象に対する意見を言う時、「一般的には○○だと思うけど、穿った見方をすると××とも考えられる」 みたいな言い方で”穿った”を使うことがあるように記憶している。

    つまり、自分の意見を言う時、これはちょっと一般的な見方とは違いますが。。。と、ことわりを入れる時に使うイメージ。

    ”穿った”が本来の意味通りだと、自分で自分の見方を優れた見方と言っているイメージになるので、用法としても間違っているような気がする。でも、よく聞く使われ方のような気がするけどね。。

    あ、だから7割が間違っているってことか(笑)

    でも、言葉って時代によって変わっていくから、本来の意味は”うんちく”として知っておく程度でよいと思う。

    言いたいことが伝わる方が大切なのだ。

    しかし、わざわざ匿名メールで指摘してくる人も面白いね^^

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